木曽駒ヶ岳、分杭峠ゼロ磁場、松本城 in 3days

2023年05月01日(月) [日帰り]

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

JR駒ヶ根駅から中央アルプスロープウェイ駅までバス、ロープウェイに乗り換えて日本最高の千畳敷駅まで絶景を眺めながら一気に駆け登る。

コース状況／危険箇所等

ルートの一部が凍結していたが、駒ヶ岳山頂までにシリアスな危険箇所は無い。但し、宝剣岳へは鎖が氷の下に埋まっていて登頂は困難だった。

その他周辺情報

名物のソースカツ丼は絶品だった。

写真

4/30 18:28

前泊の伊那市から眺めた南アルプスのアーベントロート。夕焼けに赤く輝いていました。

4/30 19:07

伊那市発祥のローメン。初めてなのに、なぜか懐かしい味でした。

5/1 6:46

JR駒ヶ根駅からバスに乗ります。駅からの乗客は私一人でしたが、この後菅の台バスセンターで登山客で満員になりました。

5/1 7:47

しらび平駅ターミナルからはロープウェイに乗り換えます。

5/1 8:27

千畳敷カールの雄大な眺めに思わず息を飲みました。まさに駒ヶ岳ブルー&ホワイト！

5/1 8:55

乗越浄土手前の八丁坂。このコース最大の難所です。

5/1 8:58

振り返ると蟻の行列のように登山客が続いています。

5/1 9:08

急坂を登り切り、乗越浄土に着きました。見ての通りルートの一部は凍結しています。

5/1 9:10

宝剣岳は凛々しく聳え立っていました。

5/1 9:37

宝剣岳登頂を試みましたが、鎖が凍結してこれ以上は進めませんでした。

5/1 10:04

緩やかなスロープを登り中岳に着きました。途中、雷鳥を探しましたが、この日は遭遇出来ませんでした。

5/1 10:18

中岳から一旦下り、いよいよ木曽駒ヶ岳山頂を目指します。雲一つ無い何と言う素晴らしい青空！

5/1 10:34

ついに木曽駒ヶ岳山頂に到着。そして遥か彼方には御嶽山がどっしりと構えます。

5/1 10:38

感度で言葉になりません！

5/1 10:38

左から乗鞍岳、穂高岳、槍ヶ岳の北アルプス連峰が美しく輝いていました。

5/1 10:49

登山の無事を駒ヶ岳奥宮に祈りました。

5/1 10:55

お昼ごはんのおにぎり。よく見ると雪山に見えなくもないか？

5/1 11:38

帰りに伊那前岳に向かいます。

5/1 12:27

弥勒石と呼ばれる石郡に立ち、宝剣岳方面を眺めます。その向こうには三ノ沢岳へと続くルートもあるようです。

5/1 12:53

千畳敷駅に戻る時は当たり前ですが、激下りです。滑り台のように滑り降りる方々もいました。

5/1 12:59

振り返ると、雲が立ち登り始めていました。夏はこの辺り一面がお花畑になるそうです。

5/1 13:31

ロープウェイで後にします。ダイナミックな1日でした。

5/1 13:34

ロープウェイから見下ろすと、雪解け水が滝となって流れていました。所謂ホワイトウォーターですね♪

5/1 15:10

駒ヶ根駅に戻り、ご当地名物のソースカツ丼を頂きました。有名店では無かったのですが、厚切りカツが柔らかくて絶品でした。穴場かもしれません！

今回のルート、他の方のマップを参考とさせて頂きました。

5/2 7:25

翌日、伊那市から昨日登った中央アルプスを眺めます。この日も朝から快晴でした。

5/2 8:45

やって来たのは、最強のパワースポットと呼ばれる分杭峠のゼロ磁場です。ちなみに現地まではシャトルバスでしか行けません。

5/2 8:46

バス駐車場から気場と呼ばれるエリアに向かいます。この辺りでは、指先がピリピリしたり、写真に不思議な光が写ったりするとのことです。

5/2 8:54

気場のベンチに座り写真を撮ったところ、左下の木の横に緑色をした不思議な発光体が写り込みました。

5/2 9:19

写真ではわかりませんが、林道を歩いていると、空気の塊に触れたように感じるスポットがありました。指先もわずかながらピリピリした感覚です。不思議な体感です。

5/2 12:12

ゼロ磁場を後にして松本に向かう途中、岡谷駅で下車し、待ち時間に諏訪湖に立ち寄りました。

5/2 13:04

松本駅。初めて訪れました♪

5/2 13:54

松本と言えば国宝松本城。内部は戦国時代のままの姿を留めています。

5/2 14:10

天守閣からは雪を冠った北アルプス連峰が、まるで城壁のように構えていました。

5/2 14:35

肉眼で観ると美しさも別格です！

5/2 15:08

松本出発前に、駅前で親子丼とラーメンで腹拵えしました。地元ならではの家庭的で素朴な味でした。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

mitemite

この度、信州の山に初進出しました。木曽駒ヶ岳は中央アルプスの中でも屈指のダイナミックな景観で、この日は澄み切った青空の下、御嶽山、北アルプス、南アルプス、更には富士山まで見渡すことが出来ました。千畳敷カールは夏には一面お花畑になるとのことで、次回には夏場に訪れたいと思います。分杭峠はゼロ磁場と呼ばれる有名なパワースポットで、県外ナンバーが多く見られました。目には見えない不思議な感覚を味わうことが出来ました。ご当地グルメも満喫出来、大満足な登山紀行でした。