登山じゃないけれど・・北広島市探訪

2023年05月05日(金) [日帰り]

• GPS: 01:21
• 距離: 2.5km
• 登り: 31m
• 下り: 21m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:18
• 休憩: 0:03
• 合計: 1:21

9:04 ＪＲ北広島駅
10:21 10:24 ＪＲ北広島駅
10:25 ゴール地点

千歳空港と札幌のちょうど中間地点にあります。
館内に入ると案内ボランティアの方が詳しく説明してくれます。
開拓史だけでなく化石とか土器なども展示されていますが時間が無く今回はご遠慮しました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR北海道　千歳線　北広島駅

写真

5/5 8:59

JR北海道　北広島駅で下車します。

5/5 9:04

駅舎

5/5 9:06

道路を渡ります。

5/5 9:07

まだ桜が咲いてます。

5/5 9:08

公園の中を歩きます。

5/5 9:12

住宅地を抜けます。
現在は札幌から近いこともあり、5万7千人規模のベッドタウンとなっているようです。

5/5 10:08

目的地到着。
もともと小学校だったそうで、少子化で統廃合されミュージアムになったそうです。

パンフレット

5/5 10:06

札幌郡広島村の創始者「和田郁次郎」
安芸国安芸郡段原村（広島市南区段原）生まれで広島藩浅野家の武士だったそうで、当初は広島県人25戸103人が入植したそうです。

5/5 10:06

勲章等こもごも

5/5 10:06

中山久蔵
この方は広島人ではなく河内国石川郡春日村（大阪府太子町）出身だそうですが、広島村に入植し北海道で初めて稲作を成功させた人物らしいです。

中山久蔵が広島村に開設した「島松駅逓所」
荷継所みたいな施設で長い道中の途中にある人馬の休憩所も兼ねていたとか。
残念ながらかなり距離があるため訪れる時間がありませんでした。

5/5 10:06

島松駅逓所の模型
ここでクラーク博士と札幌農学校学生との別れがあり、有名な「ボーイズ・ビー・アンビシャス（少年よ、大志を抱け）」が発せられたらしいです。
因みに「少年よ、大志を抱け」は直訳で、英語の常用句的に訳すとクラーク博士は「まぁ君たち、頑張りなさい」と言ったのだとか・・・

5/5 10:15

北広島駅に戻ります。
北海道らしく街路樹も白樺が多用されています。

撮影機器：

moto g32 SIMフリー MOTOROLA

感想

manboh5555

とある講習会を受講する目的で、5月連休に北海道へ行きました。
北海道まで行っているのに講習会に追われ登山は皆無でしたが、多少の時間があったので広島県人として以前から気になっていた北広島市を訪れ、歴史ミュージアムを見学してきました。
ちなみに以前は広島村→広島町だったらしいですが、町から市になる際に広島県広島市と被るので北広島市に改名したそうです。