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記録ID: 5477417
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ハイキング
関東

(宝篋山下部) 北斗の道開通式

2023年05月03日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:31
距離
3.3km
登り
90m
下り
76m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:40
休憩
0:51
合計
1:31
8:42
3
8:45
8:46
6
式典会場受付
8:52
8:54
9
大師堂
9:03
9:10
17
だんご石広場
9:27
10:04
5
式典会場
10:09
10:13
0
10:13
ゴール地点
天候 快晴・無風
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小田休憩所の無料駐車場
コース状況/
危険箇所等
この道を新しく作ったボランティアさん達の心のこもった新しい道
(8:45) (標高19m) 友人から「5月3日9時から[北斗の道]の開通式があるので来ないか?」と声をかけられ参加する事にした。せっかく宝篋山の麓に行くのだから事前に宝篋山に登ってから会場に行った。会場は小田城コース登山口から更に先へ170m程行った所の右側の広場だった。左側には「北斗の道」登山口があった。
2023年05月03日 08:45撮影 by  SC-53C, samsung
5/3 8:45
(8:45) (標高19m) 友人から「5月3日9時から[北斗の道]の開通式があるので来ないか?」と声をかけられ参加する事にした。せっかく宝篋山の麓に行くのだから事前に宝篋山に登ってから会場に行った。会場は小田城コース登山口から更に先へ170m程行った所の右側の広場だった。左側には「北斗の道」登山口があった。
受付で氏名を書くとだんご石広場での豚汁の無料券がもらえた。開会式は9時半からだそうで未だタップリ時間があるので早めにだんご石広場まで行く事にした。
2023年05月03日 08:47撮影 by  SC-53C, samsung
5/3 8:47
受付で氏名を書くとだんご石広場での豚汁の無料券がもらえた。開会式は9時半からだそうで未だタップリ時間があるので早めにだんご石広場まで行く事にした。
(8:52) (標高58m) 所々笹ヤブを切り開いた道を進んで行くとパッと開け、見慣れた所に出てきた。小田城コースの大師堂のお堂である。
2023年05月03日 08:52撮影 by  SC-53C, samsung
5/3 8:52
(8:52) (標高58m) 所々笹ヤブを切り開いた道を進んで行くとパッと開け、見慣れた所に出てきた。小田城コースの大師堂のお堂である。
今までこのお堂は開かずの家で中を見たことが無かったが今日初めて中を見る事が出来た。
2023年05月03日 08:54撮影 by  SC-53C, samsung
5/3 8:54
今までこのお堂は開かずの家で中を見たことが無かったが今日初めて中を見る事が出来た。
中はかなり広い二間になっている。私が幼児の頃、毎月の1日と15日の早朝、父母に連れられて小さな神社にお参りに行ったが、そこにも小さなお堂が併設されていて時々お婆さんが泊まっている事があった。昔はこのお堂にもそのような行者さんが泊まっていた事があったのだろう。
2023年05月03日 08:53撮影 by  SC-53C, samsung
5/3 8:53
中はかなり広い二間になっている。私が幼児の頃、毎月の1日と15日の早朝、父母に連れられて小さな神社にお参りに行ったが、そこにも小さなお堂が併設されていて時々お婆さんが泊まっている事があった。昔はこのお堂にもそのような行者さんが泊まっていた事があったのだろう。
いつもの事ながらこの赤い涎掛けをつけた大勢のお地蔵さんを見ると気持ちが和んでくる。
2023年05月03日 08:54撮影 by  SC-53C, samsung
5/3 8:54
いつもの事ながらこの赤い涎掛けをつけた大勢のお地蔵さんを見ると気持ちが和んでくる。
小田城コースで宝篋山を目指すならお地蔵さんから少し行ってから右折して急斜面を登り始めるが、北斗の道は直進する。
2023年05月03日 08:55撮影 by  SC-53C, samsung
5/3 8:55
小田城コースで宝篋山を目指すならお地蔵さんから少し行ってから右折して急斜面を登り始めるが、北斗の道は直進する。
急な階段を下りる。ここは「アカシア谷」という優雅な名前が付いている。
2023年05月03日 08:56撮影 by  SC-53C, samsung
5/3 8:56
急な階段を下りる。ここは「アカシア谷」という優雅な名前が付いている。
「お諏訪さま」と言う古い社が出てきた。
2023年05月03日 08:58撮影 by  SC-53C, samsung
5/3 8:58
「お諏訪さま」と言う古い社が出てきた。
(9:01) (標高58m) 「ふじみ台」と言う場所に来た。下の平地からたった40mしか高くないのに非常に見晴らしが良い。冬の晴天時には富士山が美しく見えるのだろう。
2023年05月03日 09:01撮影 by  SC-53C, samsung
5/3 9:01
(9:01) (標高58m) 「ふじみ台」と言う場所に来た。下の平地からたった40mしか高くないのに非常に見晴らしが良い。冬の晴天時には富士山が美しく見えるのだろう。
(9:03) ちょっと歩くと目的地である「だんご石広場」に着いた。確かに大きな石が転がっている。
2023年05月03日 09:04撮影 by  SC-53C, samsung
5/3 9:04
(9:03) ちょっと歩くと目的地である「だんご石広場」に着いた。確かに大きな石が転がっている。
ここでは私をこの式典に誘ってくれたTさんをはじめ10人ほどのボランティアが広場の整備や豚汁の用意をしていた。
2023年05月03日 09:03撮影 by  SC-53C, samsung
5/3 9:03
ここでは私をこの式典に誘ってくれたTさんをはじめ10人ほどのボランティアが広場の整備や豚汁の用意をしていた。
ここで息子が小学1年生だった時のPTAで知り合ったお母さんと再会した。実に35年ぶりだが昔通りの美人であった。このボランティア作業に夫婦で参加しておられるとの事。私は何も手伝わなくて申し訳なかったが式典に参加したかったので早々に引き返した。
2023年05月03日 09:09撮影 by  SC-53C, samsung
5/3 9:09
ここで息子が小学1年生だった時のPTAで知り合ったお母さんと再会した。実に35年ぶりだが昔通りの美人であった。このボランティア作業に夫婦で参加しておられるとの事。私は何も手伝わなくて申し訳なかったが式典に参加したかったので早々に引き返した。
(9:27) 式典の始まる直前に会場に戻って来た。この会場は「北斗の道」登山口の向かいにある気持ちの良い広場で、このボランティア作業に賛同された地主さんの好意で使わせてもらっているとの事。
2023年05月03日 09:29撮影 by  SC-53C, samsung
5/3 9:29
(9:27) 式典の始まる直前に会場に戻って来た。この会場は「北斗の道」登山口の向かいにある気持ちの良い広場で、このボランティア作業に賛同された地主さんの好意で使わせてもらっているとの事。
会場の正面には今日の式次第と「北斗の道」を開いた作業の写真が展示されていた。
2023年05月03日 09:37撮影 by  SC-53C, samsung
5/3 9:37
会場の正面には今日の式次第と「北斗の道」を開いた作業の写真が展示されていた。
(9:30) 時間通り式典が始まった。先ずは理事長さんの挨拶。
2023年05月03日 09:30撮影 by  SC-53C, samsung
5/3 9:30
(9:30) 時間通り式典が始まった。先ずは理事長さんの挨拶。
次に来賓挨拶。この辺りの土地の区長さんの他、多分「北斗の道」のかなりの部分を所有されている地主さんのような方が代表して挨拶された。ユーモアのある要領を得た挨拶であった。
2023年05月03日 09:36撮影 by  SC-53C, samsung
5/3 9:36
次に来賓挨拶。この辺りの土地の区長さんの他、多分「北斗の道」のかなりの部分を所有されている地主さんのような方が代表して挨拶された。ユーモアのある要領を得た挨拶であった。
会場には40人ほどの人が集まっていた。
2023年05月03日 09:38撮影 by  SC-53C, samsung
5/3 9:38
会場には40人ほどの人が集まっていた。
安全祈願で近くの「北斗寺」というお寺の副住職さんが祈願をされた。中年男性のお坊さんを想像していたら20歳台の可愛い女性で驚いた。お祈りの所作やお経も立派であったが、もう少し声が大きく、全体の時間を短めにして頂ければもっと良かったと思う。
2023年05月03日 09:42撮影 by  SC-53C, samsung
5/3 9:42
安全祈願で近くの「北斗寺」というお寺の副住職さんが祈願をされた。中年男性のお坊さんを想像していたら20歳台の可愛い女性で驚いた。お祈りの所作やお経も立派であったが、もう少し声が大きく、全体の時間を短めにして頂ければもっと良かったと思う。
次に「北斗の道」の近くに住んでおられる女性から活動経緯説明があった。彼女の話では道全体がヤブに覆われていて、あの巨大なだんご石でさえ、ヤブを刈り進んで行って初めてその存在が現れたとの事。このボランティア活動をされた皆さんの苦労がしのばれた。
2023年05月03日 09:54撮影 by  SC-53C, samsung
5/3 9:54
次に「北斗の道」の近くに住んでおられる女性から活動経緯説明があった。彼女の話では道全体がヤブに覆われていて、あの巨大なだんご石でさえ、ヤブを刈り進んで行って初めてその存在が現れたとの事。このボランティア活動をされた皆さんの苦労がしのばれた。
式典の最後に来賓の方々が会場の向かい側の「北斗の道登山口」に行き、テープカットがあった。
2023年05月03日 10:04撮影 by  SC-53C, samsung
5/3 10:04
式典の最後に来賓の方々が会場の向かい側の「北斗の道登山口」に行き、テープカットがあった。
(10:04) これで式典は終わり、参加者はだんご石広場を目指して歩き始めたが、私は式典の始まる前に行ったのでこれで帰宅する事にした。
2023年05月03日 10:04撮影 by  SC-53C, samsung
5/3 10:04
(10:04) これで式典は終わり、参加者はだんご石広場を目指して歩き始めたが、私は式典の始まる前に行ったのでこれで帰宅する事にした。

感想

 昔の勤務先の同僚であり、時々山に一緒に行っている仲間でもあるTさんからこの式典の御知らせがあり参加する事にした。式典の前に宝篋山に登ってから会場に行ったら30分程早すぎたので当初は式典が終わってから参加者と一緒に行く筈であっただんご石広場まで行って来た。
 式典であの巨大なだんご石が当初はヤブに隠れていて、刈って行く内にその全貌が分かった事などの話を聞き、この道作りに参加されたボランティアの皆さんのご苦労が少しは分かったような気がした。
 常日頃「何か社会のお役に立ちたい」と思いつつ、何も行動しない我が身を反省し、これから何かのボランティア作業の要請が来たら体が動く限り参加しようと思った。


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