仙人山（和賀仙人）

2023年05月09日(火) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 8.0km
• 登り: 730m
• 下り: 713m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:06

10:10 スタート地点
11:08 11:17 久那斗神社
12:33 12:33 仙人山北分岐
12:45 13:10 仙人山
13:21 13:21 仙人山北分岐
14:18 14:24 久那斗神社
15:16 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・JR北上線和賀仙人駅のすぐ近く、国道107号の橋の角に、登山口の案内看板あり。そこから2分ほどで登山口。一部未舗装100m路面よし。
・登山者用駐車6台分ほどスペースあり。トイレなし。

コース状況／危険箇所等

・よく整備されている。送電線保守ルート交差あり。
・山頂手前に雪庇ができていて、いまはその上を歩くと展望がいい。まもなく雪が融けそう。
・この日は登山者は他に2台計3人で、昼前には上のほうででお会いした。静かな山です。

写真

ここから歩く

最初からニリンソウの道

ルイヨウボタン

ラショウモンカズラ

クルマムグラ

サワハコベ

線路をくぐり

小沢を渡ると

ちょうど電車が通った

コンロンソウ

コチャルメルソウ

ユウシュンラン

何株か咲いています

緑が濃い

ニリンソウの道だが、終盤なので花柄が伸びて花も減っている印象

オオバキスミレ

ニョイスミレ

フイリヒミヤマスミレ

すごく太い姥杉

マイヅルソウ

ツクバネソウ

左手に展望があります

ムラサキヤシオ

新緑と青空

急登あり

錦秋湖

カタクリ

ブナの平坦地

ツルシキミ

北上市と奥に早池峰

ミヤマカタバミ

フイリミヤマスミレたくさん咲いているがもう終盤

夏油の前塚見山

山頂稜線に達する

キクザキイチゲ

カタクリ

雪庇帯に出る

真昼岳

和賀山塊

秋田駒

山頂に向かう

雪庇は山頂まで続き

ここだけ雪なしなので

雪庇に座ってお昼休憩

焼石連峰を正面に見ている

そろそろ下山

焼石の経塚山が見えた

ミヤマカタバミ

湯田ダムかな

ハタザオ軍団

サンカヨウ

ミドリニリンソウ

もう一つ

もう一度ユウシュンラン

ホウチャクソウ

鉄橋と渡渉

オトコヨウゾメ

ごめん、少しだけ

感想

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春の花がまだ咲いていそうな焼石の一峰へ。880の標高だが、山頂稜線にはまだ頑丈な雪庇が残っていて、おかげで大展望が楽しめた。花の方は、前半の姥杉までの緩いジグザグ道ではニリンソウはそろそろ終盤という感じ。それでもずっと花が途切れることはなかった。中盤のロープのある急坂では、目立つのはツツジくらい。終盤は斜度が緩み台地上になるが、その山頂手前で、ミヤマカタバミ、カタクリ、キクザキイチゲなど春の定番の花がたくさん。何より、上部のブナ林の新緑がとっても美しい山でした。春にきたのは初めてだったが、来年も訪れてみたい。もう少し見たい花もあったが、前日の強雨で花弁が落ちたのだろうか。
珍しく登山道脇にウドが群生していた。フキと一緒に一食分だけいただいた。動物たちの分とほかの人の分と、残しておかないとね。