記録ID: 5486170
全員に公開
ハイキング
甲信越
米山(津南町に移住されたニセチュウさんと)
2023年05月11日(木) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:10
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 878m
- 下り
- 875m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 6:00
ヤマップで一番ご近所(名草山が裏山)のニセチュウさんと知り合って数年。
ヨセミテのロッククライミングの記録に興味を持ち、アイスクライミングの技術に感嘆し、色んな繋がりを楽しんでいたが、彼のももちゃん庭にいて引き合わせてくれた。
猟師の免許を取り、豪雪地帯の津南町に移住されて、面白い人生を歩みそうな彼を応援している。秋山郷結東温泉かたくりの宿の事を書かれていて、泊まりたいと言うと、来られるなら山に行きましょうと言っていただき計画する。
北陸道が工事だらけのようなので、中央道〜上信越道で上潟PAで車中泊。朝大平登山口に移動すする。高速から登山口はウツギの花が満開で楽しませてくれる。私達が一番乗り、続いてニセチュウさんが到着し登山開始。朝は米山は真っ黒な雲に覆われ、威圧感があったけれど、登り始めると雲がとれ、登山日和の予報とおりのお天気だ。
林道を二回横切り、結構な傾斜の登山道をあがる。イワカガミが出始め嬉しい。
ガイドの資格を取得した彼、私達に先に歩くのと、後ろを歩くのとどちらがいいかと言われたので、私はマイペースでとお願いし、気ままに歩かせて貰えた。スローテンポな私、後ろからついてくるには暇、でも誰かと話しているのかと思ったら、一人で賑やかなこと・・。山菜見つけては喜び、花を見つけては叫び、鳥たちを見つけては一緒に啼いている。私と一緒になれば、二人で喋りっぱなし。夫の分まで二人でお喋り・・。彼の人となりがよ〜くわかった
米山は標高は先日の比良と同じくらいだけれど、結構傾斜があり、歩き応えがあった。見晴しも良くなり、日本海がよく見える。イワカガミが群生し、可愛いつつじも出てきた。
見たことのある花、ショウジョウバカマも沢山咲いていた。
頂上直下に雪が残っていたが、米山は冬も人気の山のようだ。登山口まで除雪され、車が入れるので便利なのだろう。日本海に面した米山、雪の時は厳しいだろうけど、登ってみたい。登れるかな?
山頂には立派な避難小屋があったが、気持ちの良い山頂で、早すぎるお昼とする。山開きすると立派なトイレもできるようだが、まだ解体したまま置いていた。360度展望の山頂からは佐渡が島、妙高、苗場方面、を見渡せた。早い人は短時間で登られるようだが、遅い私にコースタイムを長く見ていただいていたので、慌てず、ゆっくり楽しめた。
登りはしんどいが、下りは早い。登りには気づかなかった花もあり、余韻を楽しみながら下り、秋山郷のかたくりの宿へ行く道中、彼のおうちに寄せていただき、雪国の暮らしを垣間見る。
茅葺き屋根が隠れたおうち、一回は冬は雪で隠れてしまうようだ。茅葺き屋根の屋根裏には昔の藁靴など、そのまま残されていて、探検させて貰う。
インコのパセリちゃんを紹介して戴き、鹿狩りのこと、山菜採りのこと、とかお聞きしながら、やはりニセチュウさん、服部文祥さんみたいだと改めて思った。誰にでもできる暮らしじゃないけれど、近くにクライミングの岩場も開拓されているし、ガイドの仕事も軌道に乗れるよう、エールを送りたい。お別れしてかたくりの宿に行くが、モーメントに書いたけれど、素晴しい宿。ニセチュウさんとスタッフが前日山菜採りされたようだが、手間暇かけたお料理を美味しく頂いた。
ヨセミテのロッククライミングの記録に興味を持ち、アイスクライミングの技術に感嘆し、色んな繋がりを楽しんでいたが、彼のももちゃん庭にいて引き合わせてくれた。
猟師の免許を取り、豪雪地帯の津南町に移住されて、面白い人生を歩みそうな彼を応援している。秋山郷結東温泉かたくりの宿の事を書かれていて、泊まりたいと言うと、来られるなら山に行きましょうと言っていただき計画する。
北陸道が工事だらけのようなので、中央道〜上信越道で上潟PAで車中泊。朝大平登山口に移動すする。高速から登山口はウツギの花が満開で楽しませてくれる。私達が一番乗り、続いてニセチュウさんが到着し登山開始。朝は米山は真っ黒な雲に覆われ、威圧感があったけれど、登り始めると雲がとれ、登山日和の予報とおりのお天気だ。
林道を二回横切り、結構な傾斜の登山道をあがる。イワカガミが出始め嬉しい。
ガイドの資格を取得した彼、私達に先に歩くのと、後ろを歩くのとどちらがいいかと言われたので、私はマイペースでとお願いし、気ままに歩かせて貰えた。スローテンポな私、後ろからついてくるには暇、でも誰かと話しているのかと思ったら、一人で賑やかなこと・・。山菜見つけては喜び、花を見つけては叫び、鳥たちを見つけては一緒に啼いている。私と一緒になれば、二人で喋りっぱなし。夫の分まで二人でお喋り・・。彼の人となりがよ〜くわかった
米山は標高は先日の比良と同じくらいだけれど、結構傾斜があり、歩き応えがあった。見晴しも良くなり、日本海がよく見える。イワカガミが群生し、可愛いつつじも出てきた。
見たことのある花、ショウジョウバカマも沢山咲いていた。
頂上直下に雪が残っていたが、米山は冬も人気の山のようだ。登山口まで除雪され、車が入れるので便利なのだろう。日本海に面した米山、雪の時は厳しいだろうけど、登ってみたい。登れるかな?
山頂には立派な避難小屋があったが、気持ちの良い山頂で、早すぎるお昼とする。山開きすると立派なトイレもできるようだが、まだ解体したまま置いていた。360度展望の山頂からは佐渡が島、妙高、苗場方面、を見渡せた。早い人は短時間で登られるようだが、遅い私にコースタイムを長く見ていただいていたので、慌てず、ゆっくり楽しめた。
登りはしんどいが、下りは早い。登りには気づかなかった花もあり、余韻を楽しみながら下り、秋山郷のかたくりの宿へ行く道中、彼のおうちに寄せていただき、雪国の暮らしを垣間見る。
茅葺き屋根が隠れたおうち、一回は冬は雪で隠れてしまうようだ。茅葺き屋根の屋根裏には昔の藁靴など、そのまま残されていて、探検させて貰う。
インコのパセリちゃんを紹介して戴き、鹿狩りのこと、山菜採りのこと、とかお聞きしながら、やはりニセチュウさん、服部文祥さんみたいだと改めて思った。誰にでもできる暮らしじゃないけれど、近くにクライミングの岩場も開拓されているし、ガイドの仕事も軌道に乗れるよう、エールを送りたい。お別れしてかたくりの宿に行くが、モーメントに書いたけれど、素晴しい宿。ニセチュウさんとスタッフが前日山菜採りされたようだが、手間暇かけたお料理を美味しく頂いた。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
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