my map 補完用【横浜56】
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 8m
- 下り
- 46m
コースタイム
起床7:00→出発8:30→
9:20ローソン100磯子栗木店9:27→10:16関ノ下休憩所10:25→10:33キャン・ドゥ上大岡店10:46→11:44蒔田公園12:01→12:25ジャック&ベティ12:40→12:54マックスバリュエクスプレス横浜吉野町店〜ローソン100横浜吉野町店13:10→13:22ジャック&ベティ18:03→
18:11黄金町18:16→18:33と18:34→
(買出し13分)→
帰宅19:01
天候 | 晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
てくてく 【帰り】京急 黄金町駅 京急本線 240円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【 コース状況 】 自宅からすべて記憶をたどって黄金町駅へと下山した。 【 危険箇所 】 皆無。 |
その他周辺情報 | 【 トイレ 】 そこいらじゅうにある。 【 休憩所 】 そこいらじゅうにある。 【 飲食・買い物 】 ローソン100磯子栗木店にて、焼き芋とハムタマゴロールとカフェオレ(346円→276円)を購入して、歩きながらいただく。 ローソン100横浜吉野町店にて、スイスロールとピーナツアゲとアラレミックス(324円)を購入して、ジャック&ベティにて半分弱いただく。 マックスバリュエクスプレス横浜吉野町店にて、あらびきチョリソーパンとでっかい焼きそばパンとカフェオレとジャスミン茶(350円)を購入して、ジャック&ベティと帰路にてパンはすべて飲料は半分弱いただく。 【 special thanks 】 『ニンフォマニアック Vol.1-Vol.2』公式サイト http://www.nymphomaniac.jp/ 横浜の映画館・ミニシアター「シネマ・ジャック&ベティ」 http://www.jackandbetty.net/ 【 持参したガイド・地図 】 なし。 【 失せ物 】 なし。 【 ゲットしたオタカラ 】 すすむ勇気。 【 my初登頂 】 なし。 【 周辺の寄り道情報 】 三渓園・上海横浜友好園・八聖殿郷土資料館・新本牧公園・本牧山頂公園・山手見晴らし公園・ワシン坂上公園・元町公園・野毛山・掃部山・伊勢山・汽車道・みなとみらい臨海パーク・よこはまコスモワールド・大桟橋・象の鼻パーク・横浜中華街・山下公園・港の見える丘公園・などなど。 【 周辺のmy未登頂峰 】 高島山・などなど。 |
写真
装備
個人装備 |
コールマン20L(1)
ウェストポーチ(1)
ニット帽(1)
Tシャツ(1)
冬用ロンパン(1)
靴下(1)
トレッキングシューズ(1)
百均コンパス(1)
分度器(1)
ルーペ(1)
黒ボールペン(1)
赤ボールペン(1)
メモ帳(1)
老眼鏡(1)
携帯電話(1)
保険証(1)
ゴミ袋(2)
ウエットティッシュ(1)
ティッシュ(2)
煙草(20)
ライター(0)
ポケット灰皿(1)
岩塩(1)
デジカメ(1)
手袋(1)
トレーナー(1)
防寒着(1)
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感想
そんなわけで、神奈川県内で唯一「ニンフォマニアック」を上映している黄金町のミニシアター「ジャック&ベティ」へハイキングに行ってきたわけである。
本当は、本日17日か19日に棚頭へお出かけする予定だったのだが、ラース・フォン・トリアー監督のニンフォマニアックがもう公開されていることを忙しさにかまけてすっかり忘却していたらしい。
昨晩になってようよう気がつき「ありゃ〜大変だぁ」ということで、本日に至る。
【 反省 】
飲食料とオヤツのすべてとライターを詰め忘れた。
家出して5分で気づいたもののメンドーなので戻らなかった。
ダメすぎる…。
【 教訓 】
夕陽に多くを求めるなかれ。
【 感想 】
いったんは4時半にアラームをセットしたものの、遠足ではないのでしっかり寝ようと考え直し、よってよりみちは出来なくなったが、そこそこ歩けたので特に問題はない。
いつもの散歩コースを最短距離で歩いただけだが、ポッカポカでここちよく歩けて、よかったね。
メインは、圧倒的に肉厚で重く、あまつさえハード劇薬系であったがため、相当に痺れまくり、心底もたれたが、久々に大脳皮質が満腹し、感無量であった。
DVD、早く出ないかな。
よかったね。
ありがとね。
またね。
飲料摂取量 0.9L
装備 5.0kg?
体重 +12.0kg
【 ニンフォマニアック byラース・フォン・トリアー 】
「アンチクライスト」、「メランコリア」に続く鬱三部作の最終章であるが、元来、現代社会のもたらす病巣を生々しく描き出す監督であり、この三部作は「十字架を背負って生きざるを得ない人間の宿業」がテーマである、とわたしは思うのだ。
そのなかで、今回は特にニンフォマニアという業を背負った女性がクローズアップされているわけであるが、自然界にありのままに生きる他の動物たちであれば当然の行為が、なまじ社会という流動性の機構を鎧っているがゆえ、モラルに縛られ、自然に相反して生きることを義務付けられた人間の悲劇を最後までブレることなく描ききった手腕は筆舌に尽くし難い。
そして最後に、ヒロインのジョーが、耐えがたきを耐え、自分を封印してでも「に・ん・げ・ん・ら・し・く」生きようと決心するくだりから、その数奇な人生に於いて初めて出逢った「友」への言葉に視聴者がウルっときたところで、まさかのどんでん返しが用意されているという茫然自失の罠。
ぶっちゃけ、人間不信になること請け合いである。
強靭な精神力をもって人間社会の病巣を見つめる勇気のない方にはとてもお勧めできない代物である。
★★★★★+☆
冒頭、一般常識が衣をまとったような絵に描いた紳士が買い物をしている。
粉雪が舞う路地裏に衣服も顔もボロボロの女が大の字になっている。
そこで男は女に出会う。
救急車も警察も御免こうむりたいという彼女を自宅で介抱する彼。
そして、寝台の上で人心地がついた彼女の長い長い独白がはじまる。
「わたしは夕陽におおくを求めすぎたのかもしれない」
意味深な告白の真意が明らかになるのは、ようよう物語の終盤になってからである。
最大限度が1でしかないものに2も3も求めて疾走しつづけててきた彼女の半生。
女が山にいる。
頂から、深く切れ落ちた谷筋を隔てた向こう側を求めている。
近くに見えても届かない、存在しない道との隔たりだけがそこにある。
粉雪が舞う路地裏に衣服も顔もボロボロの女が大の字になっている。
【 わたしが大好きなラース・フォン・トリアーベスト5 】
1 アンチクライスト
2 ニンフォマニアック
3 ドッグヴィル
4 奇跡の海
5 ダンサー・イン・ザ・ダーク
【 わたしが大好きな洋画ベスト15(一監督一作品限定) 】
1 アンチクライスト byラース・フォン・トリアー
2 ホーリーモーターズ byレオス・カラックス
3 アンダーグラウンド byエミール・クストリッツァ
4 インランド・エンパイア byデヴィッド・リンチ
5 ふたりのベロニカ byクシシュトフ・キェシロフスキ
6 カビリアの夜 byフェデリコ・フェリーニ
7 トレインスポッティング byダニー・ボイル
8 豚小屋 byピエル・パオロ・パゾリーニ
9 私生活のない女 byアンジェイ・ズラウスキー
10 アメリ byジャン=ピエール・ジュネ
11 プロメテウス byリドリー・スコット
12 天使の涙 byウォン・カーウァイ
13 亀も空を飛ぶ byバフマン・ゴバディ
14 悪い男 byキム・ギドク
15 旅芸人の記録 byテオ・アンゲロプロス
※↑15じゃいくらなんでも足りないよな(苦笑
【 蛇足の蛇足 】
さておき、心残りシリーズ第2弾「権現山北尾根下降」は19日に持ち越しとなった。
とりつきはあれこれ考えたが、結局のところ一番登りたいのも北尾根なので、ピストンになりそうだ。
ってなわけで、またね。
ってか、comming soon!(ネタ的に)
なお、わたしはフォローって、追っかけみたいなストーカーみたいなイメージが強くてあまり好きになれず、今日までレコ友のほのか氏と身内のひよこ隊長しかフォローしてなかったのだが、ヤマレコトップページへのアクセス時間を省略して少しでも時間を稼ぎたいので、いまから若干名の方をフォローさせていただく所存ですが、勘弁してくれという方はメッセージをいただければフォローを外して月一くらいでまとめて拝見しにうかがいますので、どうぞよしなに。
また、今後わたしはヤマレコで最小限の記録しか残しませんので、フォロー返しは無用です。
あと、予告していた「怖かったベスト10」は次回に持ち越し、ごめんなさい。
【 2014.11.23 記事追加 】
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