赤岳

コースタイム
-13:10赤岳天望荘-13:50〜14:25行者小屋-14:55〜15:35南沢大滝見学
-16:10美濃戸
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●お風呂 鹿の湯 400円(夜間大人料金) ●食事 談合坂SA |
ファイル |
非公開
5495.xls
計画書
(更新時刻:2012/01/25 05:00) |
写真
感想
去年は大先輩のraityouさんと行った赤岳、今年はハマーと2人です。日帰りということでなかなかチャレンジングでしたが、ハマーの健脚のおかげで無事にピークハントしてくることが出来ました。
前泊は美濃戸口の八ヶ岳山荘。当初は2階の仮眠室で泊まる予定でしたが、なんと貸切ということで1階の談話室のようなところにマットを敷いて寝ました。風雨はしのげるし、楽だし言うことないです。
最初の難関は美濃戸までの林道。4駆スタッドレスなので大丈夫と思っていましたが、「チェーン必携」との看板にちょっとひるむ。。。ただここを1時間かけて歩くのもなぁ〜と、意を決して車で入ることにしました。ちょいちょいある危ないポイントはアクセル全開で乗り切り、なんとか美濃戸まで付きました。途中ノーマルタイヤ+後輪チェーンの車がスリップしてて焦りましたが。
美濃戸〜行者小屋までは樹林帯の雪道歩きですのでまったく問題なし、気を張るのはそこから少し行った地蔵尾根です。何しろこれがキツイ。急登かつ新雪のラッセルで、体力がすごく奪われます。20,30歩歩いて休みを繰り返し、なんとか地蔵の頭へ。ここまででへろへろですが、本番はある意味ここから。
先々週の硫黄〜横岳ほどではないですが強い西風が吹き、凍傷のあとがジンジンしてきます。バラクラバのインナー(ファイントラックのアクティブスキン・バラクラバ)を今回導入した効果が出たのか、寒くて死ぬ!という感じはありませんした。また手袋もハマーからオーバーグローブを借り、中に小さな貼るカイロを入れたところ快適そのもの。
ただし道は甘くはなく、新雪のせいでトレースがありません。道をよく知っているハマーに教えてもらいながら、慎重に歩いて行きます。ここでもひざ上のラッセル。息が上がります。ボッカトレが足りないなぁ〜〜〜。もっと頑張らないと。
あと少しあと少しと歩いて行くと、やっと山頂。ガスが残って景色はそれほど望めませんでしたが、真上を見ると青空がキレイでした。
ハマー、お疲れ様! 次は別ルートで登ってもいいね
今週のチャレンジハマー:
予想外のラッセルを経験した赤岳ピークハントの帰り道、さらなるラッセルをいとわず、途中の脇道から南沢大滝へ向かって行きました。さすがに登りはしませんでしたが、山頂より滝を見る目がキラキラしていました(^^)
土曜はctakaさんと赤岳に日帰りPHしてきました。
朝は小雪がちらついて天気イマイチか?と思ったものの、
歩き始めてからはだいたい曇り、時々は青空が雲間に
見えるまずまずの天候でした。
時々見える彩雲の虹色がとてもきれい。
ルート上は新雪が積もったばかりだったので、
地蔵尾根の上部から先はラッセル。
地蔵の頭からは先行もいなかったので、
真っ白な尾根に道を付けながら進みました。
ctakaさんの健脚にも助けられ、無事赤岳の
ピークを踏むことが出来ました。
帰り道では南沢大滝に寄り道。
今年は幅広に成長しているようです。
やっぱり真っ白な山に自分でトレースを
付けて行くのは気持ちいいですね〜。
ctakaさん、お疲れ様でした。
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