上杉景虎最期の地、鮫ヶ尾城跡(城山)にササユリ咲く

2023年05月16日(火) [日帰り]

• GPS: 01:05
• 距離: 2.5km
• 登り: 178m
• 下り: 177m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:58
• 休憩: 0:08
• 合計: 1:06

15:46 スタート地点
16:14 16:21 鮫ヶ尾城跡（城山）
16:52 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◾️斐太歴史の里駐車場利用

コース状況／危険箇所等

快適な遊歩道

写真

5/16 15:48

斐太神社に参拝。斐太神社は鮫ヶ尾城の鎮護の社

5/16 15:50

本殿

5/16 15:53

説明板によると斐太遺跡は3世紀前後の弥生時代終わりに栄えた東日本最大級の高地性の環濠集落跡遺跡で130箇所以上の竪穴建物跡が確認でき、防御の空堀の総延長は900メートルにも及ぶび、卑弥呼が登場する倭国大乱時代の守りの村であったと考えられているそうだ。

5/16 15:57

復元竪穴住居

5/16 15:59

鮫ヶ尾城跡説明板。上杉謙信急逝後に起きた御館の乱で上杉景虎が立てこもり自害した城跡として有名。

5/16 16:02

北登城道へ。この道は遊歩道として整備された道らしく、登城路跡ではないようだ。

5/16 16:17

堀切跡

5/16 16:18

通称米蔵跡

5/16 16:18

本丸跡

5/16 16:20

本丸からの眺望。米山と刈羽黒姫山が見える

5/16 16:21

背後には登って来た籠町〜猿掛〜青田の南葉山三山も

5/16 16:22

鮫ヶ尾城跡縄張り図

5/16 16:25

ヤマツツジ

5/16 16:26

堀切跡

5/16 16:27

アマドコロ

5/16 16:28

東一の丸跡

5/16 16:30

堀切跡

5/16 16:32

今季初ササユリ

5/16 16:34

大堀切跡

5/16 16:38

この辺り斐太遺跡矢代山B地区、一帯は竪穴住居跡

5/16 16:41

斐太遺跡の内環濠跡

5/16 16:42

外環濠跡。この遺跡は二重の環濠で防御された集落跡遺跡で特に緊張感が高まった時期にのみ使われていたらしい。

5/16 16:44

イチヤクソウ蕾発見

5/16 16:49

淡水魚の池

5/16 16:52

駐車場着

5/16 16:59

撮影機器：

iPhone 13 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

感想

クワッチ

◾️南葉山下山後、斐太歴史の里公園へ寄り道。歴史好きには2つの見どころある遺跡が整備された公園だ。
◾️斐太遺跡
　ここは弥生時代の東日本最大級の高地性の環濠集落跡遺跡で130箇所以上の竪穴建物跡が確認でき、防御の空堀の総延長は900mにも及び、卑弥呼が登場する倭国大乱時代の守りの村であったと考えられているそうだ。環濠跡が残る集落遺跡は下草を刈られた見通しの良いコナラ林となっており、その規模を見渡すことができる。
◾️鮫ヶ尾城跡
　御館の乱(上杉謙信死後に起きた上杉家の跡目相続の争い)で対立した上杉景勝によって攻められた上杉景虎が自刃した城跡。乱後は破棄されたため、上杉時代の山城の遺構がよく残る。公園として整備されているので下草が刈られてしまい咲く花は少ないが、今季初のササユリが咲いているのを見つけた😃