記録ID: 5507368
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ハイキング
関東
[備忘録] 玉川上水を訪ねてきました。
2023年05月17日(水) 〜
2023年05月18日(木)


- GPS
- 64:00
- 距離
- 39.1km
- 登り
- 0m
- 下り
- 85m
コースタイム
ブラタモリ「江戸の水」でも紹介された玉川上水です。
ジャンルをハイキングとしましたが、1日目は自転車を利用しました。
できるだけ玉川上水沿いに進みました。ルート記録は手書きですので正確ではありません。
1日目 羽村取水口 8:30
加美上水公園 8:55
小平監視所 10:20
小金井公園 11:30
井の頭公園 12:20
浅間橋 12:50
2日目 代田橋 7:50
笹塚 8:05
初台 8:45
新宿駅 9:10
新宿御苑 9:30
四谷大木戸 9:55
ジャンルをハイキングとしましたが、1日目は自転車を利用しました。
できるだけ玉川上水沿いに進みました。ルート記録は手書きですので正確ではありません。
1日目 羽村取水口 8:30
加美上水公園 8:55
小平監視所 10:20
小金井公園 11:30
井の頭公園 12:20
浅間橋 12:50
2日目 代田橋 7:50
笹塚 8:05
初台 8:45
新宿駅 9:10
新宿御苑 9:30
四谷大木戸 9:55
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車
立川西口レンタサイクルを利用 12時間以内 700円 2日目 往 自宅最寄駅ー京王代田橋駅 復 東京メトロ丸の内線・新宿御苑駅ー自宅最寄駅 |
写真
5月6日に東京都水道歴史館を訪ねた際に、玉川上水のパンフレットを入手しました。
江戸時代の二大上水でかつ最大水量を江戸市中に供給したのは玉川上水。神田上水のみでは片手落ち?との思いで行ってみました。
江戸時代の二大上水でかつ最大水量を江戸市中に供給したのは玉川上水。神田上水のみでは片手落ち?との思いで行ってみました。
玉川上水の建設に大きな功績のあった玉川兄弟の像です。
堰から四谷大木戸まで43kmを92mの標高差のみで送るという大事業で、途中資金が底をついたため自宅や畑を売ってまでそれを8か月で成し遂げたという素晴らしい功績でした。
堰から四谷大木戸まで43kmを92mの標高差のみで送るという大事業で、途中資金が底をついたため自宅や畑を売ってまでそれを8か月で成し遂げたという素晴らしい功績でした。
新宿駅周辺は上水路の痕跡がなく、新宿御苑北側甲州街道沿いに散策路がありました。
散策時間の制限がありますので注意が必要です。
開放時間が季節によって変わります。毎週月曜日は入れません。
散策時間の制限がありますので注意が必要です。
開放時間が季節によって変わります。毎週月曜日は入れません。
撮影機器:
感想
5月6日に神田上水史跡を辿って歩きました。しかし、堰の上流を訪ねていないのは中途半端な気がして気持ちが悪く5月9日に源流(神田川と2本の支流)を訪ねてきました。
さらに、江戸時代最も上水供給量が多くて有名な玉川上水も訪ねてみることにしました。
玉川上水の多くは、その自然環境を保全する遊歩道として整備されています。ただし、緑化の程度はエリアによって差があり樹木が多い公園のような場所があれば単調な小径が延々と続く場所もあります。訪れる際には衛星写真などで事前に調べることをお奨めします。
なお、武蔵野都立公園のパークレンジャーおすすめコースは
1.玉川上水駅〜小平監視所〜小川橋〜鷹の台駅 約6km
2.鷹の台駅〜久右衛門橋〜旧小川水衛所〜商大橋〜桜橋〜一橋学園駅 約4.5km
でした。
ほかには以下のエリアも楽しめました😊
・羽村取水堰〜加美上水公園
・井の頭公園周辺
・代田橋〜笹塚〜初台
・新宿御苑散策路
(注)1898年玉川上水を原水とする淀橋浄水場が西新宿に設置され近代水道が東京に誕生した。1923年関東大震災で浄水場の周辺が閑散になった際に、将来の新宿の繁栄のため広大な面積を占める浄水場の移転が計画された。
1965年その機能を東村山浄水場に完全移転した後、跡地が再開発され新宿新都心として東京都庁を始め多くの超高層ビル建設が進んだ。
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