黒檜岳 人影のないシャクナゲの森
- GPS
- 08:13
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,228m
- 下り
- 1,244m
コースタイム
- 山行
- 7:27
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 8:10
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
(龍頭の滝駐車場〜黒檜岳登山口) 遊歩道です。中禅寺湖の周りをめぐる遊歩道がよく整備されていました。 (黒檜岳登山口〜黒檜岳) 山と高原地図の破線ル−トです。最初のうちはフミ跡がはっきりしていますが、やがて倒木やシャクナゲの藪、枯れ木や枯葉などフミ跡が紛らわしくなってきます。ブリキ板やリボンやペンキなど、紛らわしいところには大体ありました。それでも、フミ跡が細く、倒木等で隠れて紛らわしいところがありました。バリエ−ション的なル−トであり、手掛かりとなるものを注意深く見落とさないことが必要です。 |
写真
感想
4回も道迷い。大分時間をロスしました。やはり破線ル−トですね。錫ヶ岳登山の良い準備になりました。迷ったら、早く引き返すことをやってゆきたいと思います。
中禅寺湖畔のミツバツツジやシロヤシオ、山ツツジを楽しみながら歩き、中禅寺湖の向こうに男体山を眺めることができました。黒檜岳ではたくさんの花開いたシャクナゲのトンネルでした。天気が良すぎて、帰りの中禅寺湖畔の遊歩道は少しばて気味でした。
●龍頭ノ滝駐車場〜黒檜岳登山口
龍頭の滝駐車場(マップコ−ド 735-024-468)に車をとめて、登山を開始。
ここで、最初の道迷い。登山口が見つからず、あっち行ったりこっちいったり。アプリにたよると、広い龍頭ノ滝臨時駐車場の隅に立ち入り禁止の立て札があり、その傍らに、案内はないが登山道らしきものがあり、そこから入って行った。帰路に確認すると龍頭ノ滝臨時駐車場の前の道路を直進した右側に案内看板がでていた。どうやら見落としたらしい。最初の時間ロスであった。
道は中禅寺湖の湖畔をめぐるように、かけられた遊歩道でした。遊歩道の傍らには
ミツバツツジや白ヤシオが良く咲いていました。山ツツジもつぼみを開きかけたところでした。沢山の人が、ツツジ見学で歩いていました。
千里ヶ浜からは対岸に男体山の美しい姿を拝することができました。中禅寺湖を前にした姿はなかなかのものでした。
千手堂を過ぎるとひと影がなくなりました。登山道らしくなってきました。調子にのって、さくさくと歩いてしまいました。うっかり、黒檜岳登山口の標識を見落とし、引き返すことに。2度目の道迷いでした。
●黒檜岳登山口〜1802m
登山口から最初のうちははっきりしたフミ跡を進んでゆきました。ここからは、山と高原地図の破線ル−トです。そのうち、随所にブリキ板やペンキの目印、リボンなどが現れます。段々、フミ跡が紛らわしくなってきます。慎重に手がかりを求めながら登ってゆきました。急な登りです。フミ跡が細く、トラバ−スするところや、お助けロ−プをつかいざれた急坂を登るところもありました。急登の途中から、アズマシャクナゲが咲き誇り、目を楽しませてくれました。1802mの尾根上にでるまで、続いていました。
●1802m〜黒檜岳山頂
1802mの尾根上にでると、登りは緩やかになりました。尾根上は、倒木など多く、紛らわしいところが数多くありましたが、目印のものに助けられました。
黒檜岳最高点とその少し奥に黒檜岳山頂があり、標識がありました。
出会った登山者。山頂手前で行きにひとり。帰路に山頂直下で1グル−プ。静かな山旅でした。
●黒檜岳山頂〜黒檜岳登山口
1500m付近に紛らわしい箇所がありました。(レコ参照)青いテ−プがはってありましたが。どうやら通行止めの印のようです。フミ跡がまっすぐに青いテ−プの向こうまで続いているので、うっかりまっすぐに進んでしまいました。正解は、ここを直角に右に曲がるフミ跡が細いですが、シャクナゲの中へと続いていました。
(ヤマレコ標準CT8:15 山と高原地図標準CT7:30)
⇒夕日岳へと続く・・・
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