猿投山のマイナールートで地図読み練習

2023年05月21日(日) [日帰り]

• GPS: 07:07
• 距離: 8.2km
• 登り: 499m
• 下り: 487m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:59
• 休憩: 1:08
• 合計: 7:07

7:03 猿投神社第二駐車場
7:08 7:08 猿投神社
7:35 7:41 猿投山麓駐車場
8:28 8:40 広沢城跡
9:18 9:30 城ヶ峰展望台
9:43 9:44 武田道眺望点
10:24 10:35 武田道分岐
10:38 10:38 大岩展望台
10:47 11:07 猿投山公衆トイレ
13:04 13:10 武田道眺望点
13:18 13:18 城ヶ峰展望台
13:42 13:42 広沢城跡
14:10 猿投山麓駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/21 8:15

広沢城跡への尾根道。木の根、アップダウンと東の宮ルートとは違う、「登山している感」があります。左右の谷、支尾根などを観察し、地形図と照らし合いながら現在地を特定していきます。

5/21 8:27

広沢城跡。

5/21 8:40

看板手前の右下がルート。標識がなく分かりづらいのが地図読み練習に最適！

5/21 13:14

立派な標識。これがないと結構難しいですね。

5/21 13:34

行きも帰りも迷った分岐。ふわっとした踏み跡しかないので難しい。

撮影機器：

Google Pixel 6 128GB SIMフリー Google

感想

yama-school

所属する山岳会で地図読みの講習でした。

やまスクでガイドの方々の地図読み講習に参加してきた経験を活かして講師役です。

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ヤマレコなどの地図アプリはonにしつつ、なるべく見ないようにして、地形図と地形を照らし合わせながらルートを辿ります。

広沢城跡までは尾根道ということもあり、ほぼ迷う余地はありません。が、では現在地を確定し続けるためには、地形を観察して地形図と照らし合わせます。
尾根の左右の谷の斜度は？尾根から支尾根が出ているぞ？谷がこの角度で尾根に突き刺さっているから、現在地は地形図上のこのあたりかな？
わいわい話ながら歩きます
*地形観察、地図を見る時は立ち止まって！歩きながらでは転倒の危険があります。

最高点は東の宮登山口で、そこからは南西の尾根沿いに下るルート。私も歩いたことがなかったので、東の宮登山口で「どういう地形が現れそう？」「どういうところにがチェックポイント？」「北側の谷の数を数えながら行けば曲がる箇所がわかるかも」と相談した上で出発。

「現在地はこの地形図上のここ？」と議論しつつ、ちょっと道迷いしつつ、無事知っているルートに合流しました。

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地形図とコンパスだけでも、現在地を特定しながら歩くことができると学ぶことのできた山行でした。