蓬沢散策

2010年01月17日(日) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 4.4km
• 登り: 252m
• 下り: 251m

コースタイム

土樽Ｐ８５０〜武能岳西尾根８００ｍ１１３０＝１１４０〜下山〜Ｐ１３００

天候

雪

コース状況／危険箇所等

中里周辺では、岩原の「ハーブの湯」がいいですねえ、今なら露天が雪に囲われている。

写真

1/17 9:06

猿がいるんですね、土樽の先に、こんなところで初めて見ましたよ。集団で１０匹も。猿はあまり下に降りません、雪に潜ってしまうからでしょう。

1/17 9:38

関越土樽Ｐの裏の橋ですが、こんなところに融雪の水が流れているために、２ｍの雪の壁が出来て、近所迷惑です。

1/17 9:43

堰堤の先は真っ白に蓬沢も埋まり。

1/17 9:50

馬鹿植林も雪の花。

1/17 11:36

西尾根取り付いた先。

1/17 12:11

今日はカモシカ君が雪風呂に入っているのを見ましたよ。雪の中に全身埋まっていると、きっとあったかいのだと思う。日帰りの冬眠状態だね。

1/17 12:11

後ろから撮ったが、少しすると右向きに振り返ってくれたんでまた撮った。カモシカ君の雪風呂、初めて目撃。

1/17 12:28

これは別のカモシカ君がこっちに歩いてきたラッセル跡で、私もそこに入りました。〜なに遊んでんだ？

撮影機器：

EXILIM Hi-ZOOM EX-H10 カシオ

感想

sptaka

蓬峠　１０・０１・１７
　どッチャリ雪で埋まっている時期に、土樽の先で林道河原歩きしようというんだから、好きモノだあ。久しぶりだこんな大雪は。他にだれもいない。Ｐにとめて、ドンドン進んでいく。並行して関越道が走っているが、さして気にならないが、土樽Ｐの近くになると、チェーン規制のマイク音がうるさい。
　さていつもなら蓬沢左側林道を上がって行くが、その手前の道路公団の橋を渡って、右側にでて、そのまま進んでいく。武能岳西尾根の取り付き付近にいきたいのだ。
　堰堤の先で蓬沢もほとんど埋まっていて、自由にブリッジで左右に渡れるのだから、雪が多い。しかも朝になると雪が降ってきて、また激しくなっている。
　ちょっと勘違いしたのだが、蓬沢と檜又の出合いを確認して、末端から西尾根を登ってみる。過去にも一度登ったことがあるのだが、イメージを忘れた。
　案外急で少しずつ高度を上げるが、ほんの１００ｍ登ったところで、何だか風が強い。谷の中に入っていると深々と雪が降っているだけなのだが、尾根に出るがけっこう風が吹いている。視界は利かないし、これ以上の登行も意欲がわかないというわけで、さっさと下ることにする。今日は何しに登っているんだ。
　下ってあっという間に出合いに戻ると、そこで蓬沢を対岸に渡って、通いなれた林道に出ようと思ったが、トレースがないと実にしんどい。またシール付けてゴタゴタやって、どうにかＰに戻る。すると、急に除雪のオジサンがやってきて「ここに止めちゃダメだ、除雪車がＵターンできない」。んなこと言われたのは初めてで、夏には１００台のＰがあるんだから、数台分くらいのＰを作ってくれよ。