棺森
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 464m
- 下り
- 457m
コースタイム
- 山行
- 4:28
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 5:28
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尾根取り付きからしばらくは踏み跡はるが、P451mからは消えて無くなる。 藪がほとんどなく、全体的に歩きやすい。 |
写真
感想
今回の山行は当初、二日かけて棺森から寒汐山まで目指す予定であったが、天気が悪くなるという予報から、棺森だけを登ることに計画を変更した。棺森は以前から久渡寺山から西側を眺めるとひときわ尖って目立つため気になっていたが、なかなか登る機会が訪れずにいた。
入山地点まで自転車を利用する。当初は立構山の砕石場を過ぎてより奥まで林道を利用する予定であったが、採石場より先は一般者立ち入り禁止であった。仕方なくここより少し戻り、沢に沿う細い林道を選び、別の尾根から棺森を目指すことに決めた。適当なところで自転車を置き、しばらく林道を進むと沢が二股になり、この地点から尾根に取り付く。尾根に取り付いた後暫くは急斜面が続き息が荒くなるが、なぜか細い踏み跡が続いていたために、藪に苦戦することなく451mピークに到着。ここからも藪漕ぎをせずに、右に岩木山を眺めながら快い尾根道を楽しむことが出来る。しかし途中に背が低いトウヒの藪があり、これを東の斜面へ迂回する。東側の斜面は木が伐採され景観が広がり、目の前に久渡寺山と目指す棺森を眺めることが出来る。ここから見る棺森はより尖って見えかっこいいと思う。この先も目立った藪がないまま、遂に棺森の急な登りに差し掛かる。やはり山の形通り、山頂直下はかなりの急斜面であり、柔らかい地面に足を取られ中々前に進むことが出来ない。苦労しながら何とか山頂に着く。看板がなく静かな山頂だが、眺めはそこそこ良い。昼休憩を取りゆっくりしていると、水分を含んだ生暖かい風が吹き、雨が降りそうだなと感じた直後に一発目の雨粒が落ちてきて、すぐさま下山に移る。幸運にも林道に降り立つまで雨が強く降らず、無事に下山を完了した。
次回は当初の計画通り、棺森から寒汐山までつなぎたいと思う。
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