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Yamareco

記録ID: 5175578
全員に公開
雪山ハイキング
白神山地・岩木山

【あおもり110山】棺森(がんもり) 冬の好展望台

2023年02月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:36
距離
6.5km
登り
474m
下り
468m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:10
休憩
0:26
合計
4:36
8:10
172
スタート地点
11:02
11:28
78
12:46
ゴール地点
天候 雨と霙と雪
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
神社前の駐車スペースを利用させて頂きました
2~3台は停められるスペースはありました
コース状況/
危険箇所等
【コース状況】
すべて雪の下です
もともと登山道がありません
利用した林道部分はそれなりに判別できました(破線部分は灌木あり)

【危険個所等】
一般的な雪山の危険が伴います(雪崩・低体温・道迷いなど)
その他周辺情報 【温泉】
大開き温泉を利用しました(家族風呂あり(毎回湯は新しくなる+個室休憩スペースあり(6畳):1600円)

今回は残念ながら 津軽ゆめりんごパティスリー はお休みで
アップルパイを仕入れて、湯上りにモグモグができなかった。。。。。

津軽ゆめりんごパティスリーの脇道を真っ直ぐ進むと、おおびらき温泉前に出ます。
おはようございます
神社前から出発です
神様へ挨拶差し上げてから出発しました
2023年02月12日 08:09撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
2/12 8:09
おはようございます
神社前から出発です
神様へ挨拶差し上げてから出発しました
ジャブジャブと浅瀬を渡渉します
足首程度なので問題なし
2023年02月12日 08:21撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/12 8:21
ジャブジャブと浅瀬を渡渉します
足首程度なので問題なし
里山あるあるの
小さな沢を越えます!
2023年02月12日 08:28撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2/12 8:28
里山あるあるの
小さな沢を越えます!
えい!!
2023年02月12日 08:28撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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2/12 8:28
えい!!
よいっしょっと

もうちょっと楽な箇所もありますよ
2023年02月12日 08:28撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2/12 8:28
よいっしょっと

もうちょっと楽な箇所もありますよ
沢の途中まで道があったので利用し、
なくなった地点から尾根によじ登りました
2023年02月12日 09:10撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2/12 9:10
沢の途中まで道があったので利用し、
なくなった地点から尾根によじ登りました
冬なので、結構展望ききます
2023年02月12日 09:10撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2/12 9:10
冬なので、結構展望ききます
現在地をGPSなしで同定していきます

これが楽しい
2023年02月12日 09:10撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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2/12 9:10
現在地をGPSなしで同定していきます

これが楽しい
境界標が長く続く

夏に来たんだね
2023年02月12日 09:24撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/12 9:24
境界標が長く続く

夏に来たんだね
植林と雑木林の境をいく
2023年02月12日 09:41撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2/12 9:41
植林と雑木林の境をいく
里山なので、里が見える
2023年02月12日 09:50撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/12 9:50
里山なので、里が見える
鑑賞と記録と
2023年02月12日 09:50撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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2/12 9:50
鑑賞と記録と
わ、傾斜きつっ
今回、一番キツかったところ
492の尾根に上がる所です
2023年02月12日 09:59撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/12 9:59
わ、傾斜きつっ
今回、一番キツかったところ
492の尾根に上がる所です
ピークに来ました
ここが、、、
2023年02月12日 10:23撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/12 10:23
ピークに来ました
ここが、、、
P492ですね
2023年02月12日 10:23撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/12 10:23
P492ですね
境界標、古いのは「青森営林局」
いつのものなんだか、、金属製のは時代をものすごく感じます
2023年02月12日 10:39撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/12 10:39
境界標、古いのは「青森営林局」
いつのものなんだか、、金属製のは時代をものすごく感じます
カサカサっと音をたてる
2023年02月12日 10:49撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2/12 10:49
カサカサっと音をたてる
展望が続くので、楽しい
2023年02月12日 10:49撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2/12 10:49
展望が続くので、楽しい
あれが目標の棺森。
近づいた〜
2023年02月12日 10:52撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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2/12 10:52
あれが目標の棺森。
近づいた〜
山頂到着です
2023年02月12日 11:10撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/12 11:10
山頂到着です
向こうに久渡寺が見える
こっちの方が冬場は楽しいなあ
2023年02月12日 11:10撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/12 11:10
向こうに久渡寺が見える
こっちの方が冬場は楽しいなあ
こっちは里側
2023年02月12日 11:11撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/12 11:11
こっちは里側
ストックさん、頼りになる
2023年02月12日 11:11撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2/12 11:11
ストックさん、頼りになる
久渡寺アップ
2023年02月12日 11:11撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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2/12 11:11
久渡寺アップ
来た道
2023年02月12日 11:11撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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2/12 11:11
来た道
さ、昼ご飯休憩です
2023年02月12日 11:11撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2/12 11:11
さ、昼ご飯休憩です
お、さっきより見える!
2023年02月12日 11:38撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/12 11:38
お、さっきより見える!
おお、平野だ
雪野原
2023年02月12日 11:38撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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2/12 11:38
おお、平野だ
雪野原
いい展望台だね
2023年02月12日 11:38撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2/12 11:38
いい展望台だね
すったすった
2023年02月12日 11:40撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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2/12 11:40
すったすった
きた、この斜面
でも下りは楽ちん
2023年02月12日 11:50撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/12 11:50
きた、この斜面
でも下りは楽ちん
転んだついでに尻セード
2023年02月12日 11:52撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2/12 11:52
転んだついでに尻セード
わーい!
2023年02月12日 11:53撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/12 11:53
わーい!
林道側に降りました

人間出没 注意!!
なんてね (^^ゞ
2023年02月12日 12:06撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/12 12:06
林道側に降りました

人間出没 注意!!
なんてね (^^ゞ
破線側もハッキリしている分岐
2023年02月12日 12:11撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/12 12:11
破線側もハッキリしている分岐
ここは雪崩痕。
注意です
2023年02月12日 12:32撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2/12 12:32
ここは雪崩痕。
注意です
再度渡渉して帰りましょう
車も渡渉していたようです
2023年02月12日 12:38撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/12 12:38
再度渡渉して帰りましょう
車も渡渉していたようです
神社に戻ってきました
2023年02月12日 12:45撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/12 12:45
神社に戻ってきました
ただいまです
2023年02月12日 12:46撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/12 12:46
ただいまです
凝ったマンホールでしょ?
相馬村も良い仕事してましたね
2023年02月12日 13:00撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2/12 13:00
凝ったマンホールでしょ?
相馬村も良い仕事してましたね

装備

個人装備
スノーシュー

感想

あおもり110山シリーズで、今回は棺森です。
山の名前的には、あまり良くないような気がするけど、今回は何も調べずに行ってきました。
下山してから調べると、やはり良くない言い伝えもあるようですね。
https://www.toonippo.co.jp/common/previous/photo_studio/110mountains/tugaru/ganmori/index.html
まあ、山は結構気にしだすとキリがないので、あまり気にしないようにしましょ。

棺森は、ちょっと前にシト姉さんが登ったので、その山行を参考にして藍内集落側から登ってみました。
登りだしのルートはシト姉さんとはチョット違い、地形図にある点線を狙い、
ひょっとしたら橋があるかもしれないと思いましたが、残念ながら橋はありませんでした。
でも、そのあたりだけは水深が浅く、登山靴の甲が浸かる程度だったので、躊躇なくジャブジャブして渡渉しました。
地形図をよく見ると、橋の印がないので元々橋は無く、昔からジャブジャブして渡っていたのかもしれません。
ただ、その先で尾根に上がる部分が、ちょっと傾斜がキツめだったので、シト姉さんが使った、林道の橋を渡った箇所から登る方がいいのかもしれません。
でもソッチ側も登るポイントは限定的な雰囲気だったので、ベストは今回私達が下山で使ったルートだと思います。

一旦尾根に上がってしまうと、尾根筋には林野庁の見出標があるので、冬は道筋が明瞭です。
ただ、492の尾根筋に上がる部分の傾斜はキツめで、なかなか登りごたえがありました。
山頂に取り付く部分も地形図的には似たような傾斜ですが、こちらはそれほどでもありません。

今回始めて棺森に登りましたが、歩いて感じた事は、雰囲気が結構良い山だと思いました。
植林された杉が有るには有りますが、それほど密集した中を延々と歩くわけでもなく、
あったとしても尾根の片側だけなので、結構雰囲気が良い尾根歩きを楽しめるルートでした。
まあ、冬だからと言った事もあると思いますが、正直に言うと、個人的には久渡寺山よりはイイ感じだと思います。

あおもり110山は今回の棺森のように、登るなら冬の方が楽と言うか、夏道がホボ使えない山が多くなってます。
ひょっとしたら、こんな山行が続くかもしれませんが、道なき山を地形図片手に歩くのが夫婦揃って好きなので、これはこれで良しなんです。
さて、次はどこになるのかな?

ひとまず、お疲れさまでした。

タマの休みは山に行こう
候補はもちろん最近はまっている「あおもり110山」
里山たちが目白押しで、雪山でないと難しいところも多い
棺森もそんな一つ
夏に行かれなくもないですが、藪山です
久渡寺の隣ですが、こっちはずーっとマイナー

神社のスペースに車を置かせていただきスタートです
まずは川の渡渉から
橋はありませんが、浅いのでパシャパシャと
そして目指す沢へ。思いもかけず小道があるのでたどらせてもらうと、沢に阻まれてそこまで。そこから尾根によじ登って進む。
もちろん踏み跡もここしばらくの気配もない。
今日は気温は高めで雨!(2月なのに)
おかげで雪は重めで足も重い。(ただ単なる運動不足と体調不良)
でも景色がいいのが続くので励まされる。徐々に雨はあられに、雪になる。ありがたい。
登りの部分がちょっと良くなかったので、帰り道を再検討。
二人で地図と現物を突き合わせ。この瞬間がたまらない。

山頂へは右から左から尾根を合わせて、くねくね進路を変えながら進む。急登2つをこなして山頂へ。
なぜかここは風が弱い。ゆっくり座っての昼ご飯。
向かいの久渡寺はかすんでいる。
歩くならコッチの方が冬は展望がよくて楽しい。
帰り道はまずは来た道を戻り、道を分けようと話していた地点へ。
下見した時の思惑通り傾斜は強くなく下るのには苦労しない。
あっという間に見えていた道に立つ。
ショートカットしながら、作業道へ入り込み、ほぼスタート近くの渡渉点にドンピシャ。たぶん登りであっても、帰り道のルートがほぼ山の最弱点かな?
今日も楽しく歩けました。

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コメント

あそこから登りましたか。
私も下見の時に探してみたのですが、橋が無く、さすが冬の渡渉は嫌だったので、155m地点の橋を渡った訳です。
お二人がおっしゃる通り、山の管理が良いので棺森は冬に楽しい山ですね。
山頂は細くて長いですが、あれはどこだったのだろ?なんて思ってしまいます。伝説だろうけど、メノコが統治してた話は何処で読みましたよ。
2023/2/13 0:38
シト姉さん、コメントありがとうございます。
やっぱりシト姉さんも、登り口は見ていたんですね、地形図を見ると気になりますよね。
水の深さは、ちゃんとした登山靴だと問題ない程度でしたし、点線ルートも冬は使えます。

山の言い伝えについては、
正直、行く前に読まなくてよかったかも ^_^;
でも、営林署関係は雁森としているのが、
ほほー ですね
あの付近には林道が沢山あるので、林業関係では重要な山域なんでしょうね。
2023/2/13 9:05
プロフィール画像
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