熊野古道（熊野速玉大社〜王子が浜〜高野坂）

2023年05月15日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.6km
• 登り: 132m
• 下り: 129m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:38
• 休憩: 1:26
• 合計: 4:04

10:15 神倉神社
10:30 11:00 熊野速玉大社
11:20 11:40 新宮城址
11:44 11:54 阿須賀王子跡
12:20 浜王子
12:30 12:45 王子ヶ浜公園
13:20 高野坂登り口
13:42 13:47 金光稲荷神社
13:54 14:00 鯨山見跡
14:10 高野坂降り口
14:19 三輪崎駅

天候

小雨から曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

新宮駅、三輪崎駅

コース状況／危険箇所等

道はよく整備されている

写真

まずは神倉神社へ。物凄い石段。安易に手摺も付けないところに歴史を感じる。

小雨の中、滑りやすい不揃いの石段を登る。

ゴトビキ岩と拝殿。

雨に濡れた石段が美しい。滑り易く緊張する。

熊野速玉大社へ。

5/15 10:36

熊野速玉大社も平日のためか人も少なく、ゆっくり参拝。

めはりやで、昼食用のめはりすしを購入。

香梅堂で鈴焼を購入。

新宮城址には石垣が残る。

新宮城址から望む熊野川。

蓬莱山をご神体とする阿須賀神社（阿須賀王子跡）。古い神社のようです。徐福の宮もあります。

街の中にも大きな岩がころがり、その脇にはお宮。

道にちょっと迷い、浜王子を見つける。

王子が浜のウミガメ孵化場、

防風林を抜けると王子ヶ浜。

王子が浜の海岸が那智に向かう熊野古道。写真で穏やかな浜と想像していたが、黒潮が洗う波も高い海岸だった。風も強い。

海岸脇の公園で、めはりすしをいただく。

砂浜ではなく石ころの浜、歩きづらい。砕けた波しぶきが風で舞っている。

海岸脇をJR紀勢本線が走る。

御手洗海岸手前のガード下より高野坂へ。増水したときは、ガード下を通れない可能性がありそう。

高野坂登り口。ここからいよいよ山道。脇にWC有り。

趣のある石畳の道が続く。

高野坂から望む王子が浜。御手洗海岸の岩礁で砕ける波と風の音。

苔むす石畳が美しい。

古道沿いの石垣。畑だったよう。

金光稲荷神社。

森の中の石垣に囲まれた神聖な空間。

鯨山見跡からの熊野灘。鯨の見張り小屋の跡地。

石畳の緩やかな坂を下る。

小川沿いの道を三輪崎駅へ向かう。

三輪崎駅に到着。弁慶生誕の地らしいです。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

kirikuri

熊野速玉大社から那智大社へ続く熊野古道の第一歩。新宮城址に寄った後、砂礫の海岸自体が熊野古道である王子ヶ浜と、往時の面影をよく残す高野坂の石畳の道を歩く。熊野の山の中と異なった開放的な道。予想していた以上に良い道だった。