熊野古道中辺路（熊野本宮から途中川舟下り乗船、新宮まで）

2025年06月01日(日) [日帰り]

• GPS: 06:47
• 距離: 20.7km
• 登り: 757m
• 下り: 808m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:26
• 休憩: 4:02
• 合計: 11:28

距離 20.7km 登り 757m 下り 808m

5:22 スタート地点
5:31 5:32 大日越え入口
5:42 備崎橋
6:12 請川橋
6:19 6:27 小雲取越登山口(請川)
7:26 7:27 松畑茶屋跡
7:33 万歳道分岐
8:03 万才峠
8:12 8:14 林道出合い
8:46 8:48 磨崖
9:06 志古川橋
9:17 志古川1号橋
9:22 9:42 瀞峡めぐりの里 熊野川
11:00 14:18 道の駅瀞峡街道熊野川
16:00 16:06 熊野速玉大社
16:21 神倉神社登り口
16:30 16:34 神倉神社
16:43 16:46 神倉神社登り口
16:53 ゴール地点

天候

晴れ、昼から快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 船

熊野本宮館の駐車場に駐車
熊野川川舟センターから熊野速玉大社まで川舟で降る（要予約）
新宮の神倉神社前のバス停より熊野本宮大社まで熊野御坊バス利用

コース状況／危険箇所等

熊野本宮大社から請川まで
国道歩き。一部熊野古道で高巻き

請川から志古まで
小雲取越から途中で伊勢路に入り途中から道路歩きとなり志古に至る。
小雲取越は北側一部だけ歩きましたが、道幅も広くよく整備された道。伊勢路は少し荒れ気味で道幅も狭くなる普通の登山道。車道と何度も交差する。小さな道標があるが熊野本宮へ向かう向きを想定して配置されている為、熊野本宮から来ると見落としそうになる。

志古から熊野川川舟センター
国道歩き。自動車がスピードを出して走るのと所々歩道が無くなるので注意。神丸近くの国道の橋は歩道が無かったので神丸バス停方向に迂回。田長トンネルは歩道があったが、狭いし通行量多そうで通らずに川沿いの道を選択。

熊野川川舟センターから熊野速玉大社
川舟利用（要予約）。歩きで無かったのでログは撮りませんでした。

熊野速玉大社から神倉神社、バス停まで
神倉神社境内まで街中の道。神倉神社の参道は最初は急だか徐々に勾配は緩くなる。

写真

6/1 5:16

今日も熊野本宮館の駐車場に停めさせてもらう。

6/1 5:21

熊野本宮。7時に開くため今回はスルー

6/1 5:25

大斎原の大鳥居。こちらもまだ入れません。

6/1 5:27

熊野本宮の門前町。小雲取越登山口のある請川まで道路歩き。

6/1 5:29

国道側の大斎原の入り口。

6/1 5:32

GWに渡渉した場所が見える。

6/1 5:41

ノーマークだったが備崎橋の手前から右に高巻きで請川に進む道がある。道標もこちらを示している。折角なので高巻きの古道を進むことに。

6/1 5:44

高巻きの道。最初はこんな道。

6/1 5:46

途中で車道は通行止め。右の古道を上がって進む。

6/1 5:47

整備された道。

6/1 5:53

湯峯方向との分岐。湯峯方向の道には「この道は熊野古道ではありません」の表示あり。

6/1 6:01

道が狭くなり草も多くなるがすぐに国道と合流。

6/1 6:03

車道に合流

6/1 6:03

川沿いの道を進む。

6/1 6:24

請川の小雲取越登山口着。スタンプもあったが今回はスルー。また大雲取越、小雲取越経由で戻ってきた時に押す事に。ハイキングシューズからトレッキングシューズに履き替える。

6/1 6:27

最初こんな道

6/1 6:31

すぐに古道になる。石で踏み段が作ってある。

6/1 6:49

小雲取越のルートは幅のひろく、、石で踏み段が作ってあり凄く良く整備されている。小雲取越は世界遺産の構成資産です

6/1 7:27

松畑茶屋跡。

6/1 7:33

伊勢路本宮道との合流点。今回はここから伊勢路を進み志古へ降りる。

6/1 7:38

伊勢路本宮道に入ると道が途端に狭くなり登山道感が出てくる。

6/1 8:02

万才峠着。本日の最高地点。

6/1 8:14

降って行く。途中から車道と山道を交互に進む。

6/1 8:18

山道への道標。

6/1 8:25

車道との合流点

6/1 8:42

廃屋。感じから、動物の飼育場だったのかな？

6/1 8:55

最後の山道部分。道標が無くなって軸だけになっており、道自体も草に覆われて廃道の様に見える。ヤマレコの地図を見てこの道に気がつく。

6/1 8:59

進むと足場で道が整備されていた。但しあんまり人が通過した感じなし。

6/1 8:59

車道に出て道標を振り返る。やっぱりこの道であってた。ここから先は車道。

6/1 9:02

車道を進む。ここは右の沢沿いを進む。

6/1 9:03

沢の感じ。苔むしててかっこいい

6/1 9:18

花がいっぱい咲いてた。

6/1 9:23

志古着。道の駅の瀞峡めぐりの里　熊野川に着。紛らわしいが熊野川川舟センターがあるのは道の駅熊野川でここから徒歩1時間位南。

6/1 9:45

ここでコーヒーを購入。一服し、トレッキングシューズからハイキングシューズに履き替える。

6/1 10:07

三和大橋通過。

6/1 10:21

神丸のバス停。国道の橋に歩道が無かったので大きく迂回。

6/1 10:23

時間はあり過ぎるくらいあるのでのんびり進む

6/1 10:32

上の道は国道。この先すぐ田長トンネルに入っている。この通行量の多いトンネルを歩きたく無かったので下の川沿いを大きく迂回する道を進む

6/1 11:00

11時丁度。道の駅熊野川に到着。時間が早過ぎる。

6/1 12:00

ベンチで昼寝したりして時間を潰す。写真は平成23年の水害の水位を示すモニュメント。ここまで水が上がって凄い脅威的な水量。

6/1 12:14

12時頃、道の駅のかあちゃんの店というお店でめばり寿司定食を頂く。めはり寿司が見た目以上にボリュームがありお腹一杯。

6/1 13:19

熊野川川舟センター。やる事ないんで受付を済ます。受付を済ませると14時15分に戻って来てくださいと言われる。ベンチで昼寝の続き。

6/1 14:00

こちらがお昼を頂いたかあちゃんの店

6/1 14:18

14時15分に戻ると他の乗船客の方達も集まって来ている。バックバックを車に預け、配られたライフジャケットと笠を装着。点呼後出発。

6/1 14:23

舟は2艘出ました。川舟ですがエンジン付き。ガイドさん1名、船頭さん1名、乗船客7名でした。（因みにこちらの舟はもう1艘の方だったはず）。歩くわけでは無いのでここでログ停止。

6/1 14:25

川下りスタート。水が綺麗。熊野本宮と熊野速玉大社の間の熊野川は世界遺産の構成資産との事

6/1 14:31

布引の滝

6/1 14:35

最近土砂崩れで出来た滝だそうです。名前はまだ無いそうです。

6/1 14:35

橋のたもとの崖に見える段差が熊野古道との事。宣旨返りってこの辺でしたっけ？

6/1 14:37

屏風岩

6/1 14:40

カモシカがいました。ガイドさん曰く午前便の時もいたとの事。

6/1 14:44

水の色が濃くなってきた。

6/1 14:46

骨島が見えてきた。

6/1 14:46

骨島アップ

6/1 14:48

骨島で上陸。対岸は釣鐘岩

6/1 14:49

骨島。ここに登ってガイドさんに記念写真を撮ってもらう。

6/1 14:58

再び舟に乗り進む。釣鐘岩

6/1 15:04

昼島。

6/1 15:10

関空の埋め立てに使った石切場

6/1 15:13

ガイドさんが教えてくれた熊に見える苔

6/1 15:39

御船島

6/1 15:42

新宮の橋が見えてきた。

6/1 15:43

山の先の森が熊野速玉大社

6/1 15:43

先には新宮城跡の石垣が見える。

6/1 15:48

上陸。この後笠とライフジャケットを返却。速玉大社の横まで移動

6/1 15:53

速玉大社横の河原町にて荷物を受け取り解散。ありがとうございました。

6/1 15:59

速玉大社に参拝

6/1 16:00

八社殿

6/1 16:00

上三殿

6/1 16:06

拝殿。速玉大社も世界遺産の構成資産。奥駈道道の第2靡。この反対にある社務所横にスタンプあり。ここでログを停止していた事思い出してログ再開。

6/1 16:08

参拝を終えました。

6/1 16:09

御神木の梛

6/1 16:10

速玉大社を出て次は神倉神社へ

6/1 16:21

神倉神社の橋

6/1 16:22

神倉神社の参道の階段。この階段、源頼朝が寄進したとの事

6/1 16:23

最初はかなりの急登

6/1 16:25

女坂との合流点

6/1 16:25

階段は少しずつ緩やかに。

6/1 16:29

この鳥居を潜れば拝殿とゴトビキ岩

6/1 16:30

ゴトビキ岩と拝殿

6/1 16:32

拝殿前からの新宮市の眺め。

6/1 16:33

拝殿とゴトビキ岩

6/1 16:34

同じく拝殿とゴトビキ岩。神倉神社も世界遺産の構成資産

6/1 16:36

バスの時間が気になるので帰ります

6/1 16:38

帰りは女坂を降りる。マムシ注意の看板あり。ちょっと怖い

6/1 16:39

本日1番の荒れた道。どこが女坂やら

6/1 16:41

参道と合流。

6/1 16:43

スタンプを探してたら社務所前にあった。

6/1 16:43

スタンプです。

6/1 16:44

本日ゲットしたスタンプ。右、川舟センター、左、熊野速玉大社

6/1 16:45

右、神倉神社

6/1 16:45

橋横の世界遺産碑

6/1 16:49

バス停到着。51番川丈線熊野本宮行きは17時12分。このバス停各方面行きのバスが来るので行き先確認注意

6/1 17:14

バスが来ました。乗客、私以外は外人さんばかり

6/1 18:09

熊野本宮館着。これから3時間半かけて名古屋に戻ります。お疲れ様です。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Max Apple

感想

サトシ

3月末から熊野古道中辺路を紀伊田辺から分割で歩いています。4月に熊野本宮まで到達してました。皆さんのレコやyoutubeの動画を見ると皆さんそこから先は反時計周りに小雲取越、大雲取越、那智の滝、那智駅、新宮と廻られている方が多い様です。この周り方だと予約がいる川下りがない分、それまでと同じ流れで廻れる為、一気に回る時は便利だと思います。私の場合分割なのと、かつての熊野本宮から川舟で新宮まで下り、那智を廻って大雲取越、小雲取越ときて熊野本宮まで戻ってきたルートを同様に歩きたかったので時計周りを選択しました。
前回、熊野本宮まで来れた4月頃、次は川下りだなと思い予約を入れようとしたら土日は6月1日日曜日の午後まで予約が取れない。6月1日日曜日予約を入れました。
熊野本宮から川舟センターまでをどうするか迷って、国道を歩いて行こうかと考えていたら、山と渓谷社の熊野古道中辺路伊勢路という本の中で小雲取越と伊勢路本宮道を組み合わせたルートが紹介されているのを見つけ、やはり山道を通りたいと考えそのルートを選択しました。
出発時間を川舟センターの集合時間の14時に絶対間に合う様5時にしたら、11時に川舟センターに着いてしまい3時間やる事無く屋外のベンチで昼寝して時間を潰す事に。
ガイドさんの説明を聞きながら川下りを楽しんだ後、16時頃、熊野速玉大社に到着。熊野本宮に戻るバスが17時頃。（15時55分もあるが僅かに間に合わない）当初、速玉大社だで1時間過ごそうと思ったが、そこまで境内は広くなく、急遽神倉神社に行くことに。なんとか神倉神社に参拝してバスに乗って車の置いてある熊野本宮まで戻って来れました。
続きはいつになるやら。