佐和山城跡と彦根城
- GPS
- 05:53
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 209m
- 下り
- 189m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
5/22 21:00 名古屋 発 ↓ JR東海道本線 新快速 ↓ 6⃣発 2⃣着 22:10 米原 着 22:11 米原 発 ↓ JR琵琶湖線 快速 ↓ 3⃣発 2⃣着 22:16 彦根 着 ABホテル彦根 宿泊 ---------------------------- 《帰り》 13:48 彦根 発 ↓ JR琵琶湖線 新快速 13:53 米原 着 14:03 米原 発 ↓JR東海道本線 普通 14:37 大垣 着 14:41 大垣 発 ↓ JR東海道本線 新快速 15:14 名古屋 着 |
その他周辺情報 | **つる亀庵** 伊吹山の契約農園から仕入れるそば粉と伊吹山の湧き水で、将軍家献上品と伝えられる上質な「伊吹蕎麦」を再現。 そばに腰があり、おいしい。 伊吹山の山頂で食べた「伊吹そば」は、本物の「伊吹蕎麦」ではないようだ。 https://ichien.jp/tsurukian/ |
写真
感想
今回は滋賀県彦根へ、佐和山城跡と彦根城を訪れました。
日帰りでも十分なところですが、全国旅行支援を利用して、彦根のホテルで一泊(前夜泊)
旅行支援の割引で、宿泊料が5000円ほどに。
さらに「滋賀周遊クーポン」3000円分をいただく。
これは彦根城の入城料と昼食代にしよう。
ホテルのバイキングで朝食を取った後、まずは佐和山へ。
大洞弁財天から登ることにし、まずは登山口へ向かって街歩き。
JRの線路下をくぐり、近江鉄道沿いを歩き、竹林を眺めながらテクテク。
小雨が降ってきたが、傘をさすほどでもなし。
林の中に入れば気にするほどでもないだろう。
途中、「清涼寺」という大きなお寺の前を通る。
本当に大きなお寺で、彦根藩の藩主、井伊家の菩提寺だそうだ。
弁財天へと登る。
二匹の狐の守る仁王門から外を見ると、ちょうど目の前に彦根城が見える。
弁財天は少しさびれた建物だが、装飾は立派なものだ。
奥の院の「宇賀神」から道は「東山ハイキングコース」と書かれた登山道になる。
最初のピーク、弁天山には一登り。
林の中で展望はない。
標識に従い、佐和山城跡へむかう。
龍潭寺からの道と合流すると道も広くなる。
いくつかの曲輪跡を過ぎ、佐和山山頂へ。
山頂は平坦で、カエデの木々の生える広い広場になっている。
しかし、城の痕跡はほとんど見当たらない。
徹底した破城が行われたようだ。
下りは南コースへ。
二つの大石が重なった石垣の跡があるぐらいで、城の痕跡は見当たらない。
平坦になって、竹林を過ぎると国道に出る。
目の前の山の斜面に、佐和山遊園の奇妙な建物群が現れ、思わず笑ってしまう。
雨もすっかりあがっている。
ホテルに戻ってシャワーを浴びよう。
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ホテルをチェックアウトして、今度は彦根城へむかう。
水の張った堀を眺め、いろは松の並木を過ぎ、石垣の中へ道は続く。
昔、馬を飼っていた長屋の様な馬屋を過ぎ、ようやく入場口。
チケットを購入してから、登城前に彦根博物館を見学。
1時間ほど、見て回ったのち、長い石段を登り、橋をくぐり、天秤櫓を抜け・・・
本丸へ続く道は長い。
太鼓門櫓を過ぎてようやく本丸に到着。
いやあ、長かった。
彦根城は三層の城で、中は当時のまま。
階段も急で、これでは足の悪い人やスカートの人は登ることができないだろう。
最上部まで登ったが、人が多いのでのんびり見て回ることができない。
流れに押し出されるように、すぐに階段をおりた。
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城の近くの蕎麦屋さんで昼食を食べ、帰宅することにする。
お土産屋さんではひこにゃんグッズがいっぱい。
そういえば、ひこにゃんに会えなかったなあ。
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