関田峠開通と同時にオール夏道「鍋倉山」

2023年05月26日(金) [日帰り]

• GPS: 05:22
• 距離: 11.8km
• 登り: 629m
• 下り: 632m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:41
• 休憩: 1:19
• 合計: 6:00

距離 11.8km 登り 643m 下り 652m

5:24 茶屋池
5:27 6:04 関田峠
7:32 7:49 黒倉山
8:14 8:24 鍋倉山
8:52 8:54 黒倉山
10:24 10:31 茶屋池
11:11 11:18 関田峠
11:23 茶屋池
11:25 ゴール地点

天候

曇り
東寄りの風時々強い
視界は少し霞む

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上越飯山道 関田峠が開通した
上越側もバリケードなど無いので通れるかも
峠手前の茶屋池にトイレ・休憩小屋有り
登山ポストは無い

戸狩スキー場付近でグーグルナビをセットしたら一時間以上と出たので 二度見 妙高経由のルートを表示していた 油断できない

コース状況／危険箇所等

関田峠から黒倉山・鍋倉山を往復 ついでに茶屋池廻りとブナ林コースを歩いた
基本的に信越トレイルの道で 整備が良く道標豊富 ゆるやかで歩き易い すべて夏道が出ていた ぬかるみ無し
山頂手前で250mくらい雪が続いていたので帰りは雪を歩いた
展望が有るのは 黒倉山ピークと 森太郎分岐付近くらい

その他周辺情報

飯山湯滝温泉を利用した
あたりのやわらかな湯を掛け流す
550円

写真

5/26 4:58

右の高まりが鍋倉山
左下は戸狩のゲレンデ

5/26 5:26

上越飯山道 関田峠
前日開通した
上越側も止めて無いので
抜けられるか？
本日は曇り

5/26 6:08

ゆるやかで歩き易い道
くぐったりまたいだりの
困難な木は無かった

5/26 6:10

ブナ
良し

5/26 6:33

オオカメノキ
下から上まで
いちばん目立った

5/26 6:36

筒方峠
下るとミズバショウ群落が有る
沼ノ原が終わっていたので
ここも同じか？
寄らなかった

5/26 6:38

ユキザサつぼみ

5/26 6:40

アオキ
花と実

5/26 6:46

ショウジョウバカマ
少なかった

5/26 6:48

イワナシ
少なかった

5/26 6:51

ツクバネソウ
けっこう有った

5/26 6:51

木の間から
アライのゲレンデか？

5/26 6:57

エンレイソウ

5/26 7:05

雪を踏む

5/26 7:12

カンアオイ

5/26 7:33

ウスバサイシン
かたまっていた

5/26 7:34

ウスバサイシン
初めて見た

5/26 7:38

黒倉山

5/26 7:39

北が開けて
米山を見た

5/26 7:51

先へ進んだ
ヨシバ池分岐

5/26 8:14

鍋倉山
三角点有り

5/26 8:33

帰りは
歩き易そうだったので
雪を歩いた
250mくらい続いていた

5/26 8:37

北が開けて
越後黒姫山

5/26 8:38

タムシバ

5/26 8:51

黒倉山まで戻った

5/26 8:58

ミツバツツジ終盤

5/26 9:37

筒方峠の池
すぐ上に雪が残るけど
池の雪は解けている
湧き水が有るのか？

5/26 9:35

両棲類のタマゴ？
サンショウウオか？

5/26 9:44

茶屋池に寄る

5/26 10:14

イワカガミ紅

5/26 10:06

イワカガミ白

5/26 10:13

イワカガミ
ツートーン

5/26 10:19

茶屋池

5/26 10:26

茶屋池の休憩舎
宿泊禁止だそうです

5/26 10:27

離れて
トイレが有る
きれいだった

5/26 10:45

ブナ林を廻って帰る

5/26 10:59

ブナかいわれ

5/26 11:14

タチツボスミレ？と
ヒカゲスミレ？or
ニョイスミレ？
ツボスミレ？
訳がわからない

5/26 11:33

帰りに展望台から
右が苗場山
信越トレイルはあそこまで
続いている

5/26 11:33

苗場山の右
鳥甲山・佐武流山付近

5/26 13:17

いいやま湯滝温泉に寄った

撮影機器：

Canon PowerShot G5 X Mark II Canon

SHV48 SHARP

感想

つうぶう

前日14時に 上越飯山道が開通した。例年に比べ雪解けが早いようだし、花も咲いているかど、鍋倉山に向かった。
雪の減り様は、予想以上で、雪解け時期のぬかるみもほとんど無い。通過するのにまたいだりくぐったり苦労するような木も無かった。
帰りに 歩き易いので 雪が続くところを歩いたが、どうしても雪を踏む区間は30mくらい、これは全行程11kmの3/1000だ。念を押しておくが、ウソではない。(注 昭和世代は千三つと言えば大嘘付きを指す 例 あいつの話すことは1000の内3つだけ本当だ)
目立った花はオオカメノキ。池周辺から山頂まで点在していた。あとは、イワカガミ。池周辺は見頃。中程では開花とつぼみ、山頂近くではつぼみ出始めだった。
印象に残ったのは、ブナ林で、うわさの森太郎は枯れてしまったらしいが、勢いの良いブナの新緑に癒やされた。