記録ID: 554592
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ハイキング
東北
本州最東端・とどヶ崎
2014年11月28日(金) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:34
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 368m
- 下り
- 363m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:14
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 3:34
11:05
65分
スタート地点
12:10
13:30
69分
とどヶ埼灯台
14:39
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
盛岡から車で約3時間。 宮古駅から車で約1時間。 宮古駅からバスが出ていますが本数は少ないです。休校日は帰りのバスに乗り遅れると、戻るバスが無い状態でした。車・バイクが無難かと思います。 とどヶ崎の情報:宮古市HPリンク↓ http://www.city.miyako.iwate.jp/kanko/hodou_tukouhuka.html 国道45号線を離れてからの道路は、道幅が狭く曲がりくねっています。 復興・復旧工事に伴う大型車の通行が多かったです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース上の危険個所は特にありません。 整備された道なのでスニーカーでも歩けるでしょう。 入口からとど山登山口あたりまでがこのコース最大の登りです。 灯台周辺は岩場になっています。海面からそこそこ高さがありますので、あまり端っこまで行かない方が良いでしょう。 |
その他周辺情報 | 周辺情報とは違いますが「本州最東端訪問証明書」なるものがあります。 販売価格:1枚100円 自分は宮古市重茂出張所にて購入しました。 宮古市のHPリンク↓ http://www.city.miyako.iwate.jp/kanko/certificate.html 追加情報「本州四端踏破ラリー」↓ http://www.city.shimonoseki.lg.jp/www/toppage/1001000000000/APM03000.html |
写真
感想
この日は天気が良さそう。でも自分に登れそうな山は正午で道路が冬季通行止めになるため、山じゃないところに行きましょう。
思いつたのは「とどヶ崎」
少し前に購入した地図を持って出発です。
子供のころ一度だけ訪れたことがありますが
「なんでわざわざこんな遠い所にお昼を食べに来たの?」とその時は思ったものです。
今回は「お昼を食べに」灯台を目指します。
遊歩道を歩いて約1時間、灯台に到着です。
駐車場の様子から、訪問者は自分一人だけだと思ったら、先行者がいました。
最果ての地に一人で訪れている方を邪魔をしないように(勝手な思い込み?)少し離れた岩陰で昼食準備。
久々に福田パンを食べたのですが、昔よりふた回り位小さく感じました。自分だけかな?
灯台からの帰り道で、現場などで見かけるヘルメットをかぶった方とすれ違いました。もしかしたら、トイレを閉鎖するために向かったものかもしれません。
「山」だけではなく「海」も冬支度完了でしょうか。
次に訪れる時は「とど山」にも登ってみようと思います。
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コメント
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かれこれ25.6年前、姉吉付近の民宿に2.3ヶ月泊まってとどヶ崎に通いました。映画「喜びも悲しみも行く年月」の実話の舞台だけれど、環境が過酷すぎて、撮影を断念した場所ときかされました。写真の漁港から船を出して貰えば10分たらず。時化で船が出ない時は機材を担いで約1時間、天気を呪いながら通ったものです。とても懐かしい景色を見せてもらいました。ありがとうございます。
震災の津波でとても心配していましたが、その当時お世話になった民宿の方々は無事だったようで安堵しています。当時、漁師の民宿がどうして漁港から車で10分近くかかる山の中にあるのか不思議でした。各民宿から集合するのに30分はかかっていました。過去の津波が来た石碑も随分山の中にあるもんだなあ、と仲間と話したものです。震災の津波後の港辺りの写真で、先人の知恵を知りました。お世話になった漁師さんが地区長さんになっていて報道で無事も確認することができました。
かつて歩いたとどヶ崎への道を懐かしく見させていただきました。ありがとうございます。若かったあの頃は、早く東京に帰りたくて仕方なく仕事を恨みました(寒くなる前に一度帰って戻ってくるはずが押せ押せで年末近くまで民宿住まいだった)が、人もご飯もとても美味しかった思い出です。「こんな天気の時、俺たちは船出さないよ」と言いながら、船を出してくれた漁師さんでした。バーベキューをしていると「イカもらってくるわ」といきなり船に乗って沖のイカ漁の船から大量のイカをもらってきてくれたりしました。民宿によっては朝から松茸ご飯、お昼の弁当を交換して楽しんだものです。いい人たち、いい思い出です。
子供が卒業就職したら、2ヶ月くらいかけて三陸沿岸を北上しながら歩いてみようかと今日、モンベルのイベントで資料をもらったところでした。このヤマレコを読ませてもらったのも、きっと何かの縁だと思い、数年先にとどヶ崎に行ってやると思いました。
本当に、ありがとうごさいました!
とどが崎のとどは文字化けするのですね。ひらがなのわけがわかりました。
mamoru0121さん、コメントありがとうございます。
また、返事が遅くなりすいません。
ヤマ「じゃない」レコをアップして、少し心配していたのですが、再訪するきっかけになったのであれば、自分のレコアップも良かったものだと救われたような気がします。
駐車場周辺の景色は以前とは一変してしまったかもしれませんが、灯台周辺は変わらぬ景色が残っているはずです。(灯台周辺でそこそこ撮影したのですが、どれもこれも斜めで恥ずかしいので、なんとか撮れている写真だけアップしています。)
mamoru0121さんが歩かれる頃には、周辺の遊歩道も「みちのく潮風トレイル」のルートとして整備されていると思います。良い旅になりますよう願っております。
とどヶ崎の表記は「魹ヶ崎」(←ウィキペディアよりコピペ)なんですが、パソコンで変換すると出てこないので、ひらがなにしていました。
こういうハイキングもアリですね。出来れば、証拠写真のところ、ふんどし姿で撮れば決まってたのに(苦笑)潮風が頬を撫でて心地よかったことでしょう。
この日は11月にしては暖かく薄着で歩けたのですが、灯台周辺の岩場は風を遮るものがなく、こんな服装でした。
そういえば写真とは少し離れた場所で、時々岩の上まで波しぶきが上がる場所がありました。
その瞬間を狙ってふんどし姿で待っていれば・・・ きっと期待の写真が撮れたかもしれませんね
ただ、自分が被写体の場合、たいした筋肉も無く毛深いので、それはそれは多くの削除依頼がヤマレコの運営の方々へ入ることでしょう
なので、服着たままでお許しを
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