三段山

2010年01月24日(日) [日帰り]

• GPS: 01:30
• 距離: 3.2km
• 登り: 360m
• 下り: 362m

コースタイム

吹上温泉９２０〜中腹１３７０ｍ１０２０＝１０３０〜下山〜P１０５０

天候

小雪

コース状況／危険箇所等

十勝には山スキーヤーが多い。五月の白馬みたいだ、５０人以上いる。吹上温泉はやはり山スキーパウダーのメッカだった。

写真

1/24 9:28

吹上温泉風景。この温泉今どき素泊まりで自炊だとか、多目的露天風呂だとか、おかしな三セク。でも日帰り派に大人気。

1/24 9:32

1/24 9:55

ミニモンスターのエゾ松を行くスキーヤー。

1/24 10:11

1/24 10:12

1/24 10:38

ガスってますがなだらかで。

1/24 10:38

ミニモン。

1/24 10:39

1/24 10:44

上の方からスタートの小屋が見えます。

1/24 13:27

ところで帰りがけに真冬の美瑛で観光とは情けない、セブンスターの木。かしわの木。

1/24 13:29

1/24 13:51

1/24 14:23

ケンメリの木。ポプラ。

1/24 14:33

田舎の犬は人懐っこく寄ってきます。

1/24 16:14

旭川空港からのどこ？大雪方面。

撮影機器：

EXILIM Hi-ZOOM EX-H10 カシオ

感想

sptaka

三段山
　十勝に標高１０００ｍオーバーまで除雪されて、登山の基地があるなんて、つい最近しったこと。まあ十勝岳温泉というのは旭川にあるが、十勝川温泉というのは、１００キロも離れた帯広にあるから、「十勝」もしくは「とかち」という言葉に騙されないように注意しないといけないのだが。
　さて中腹の山小屋に泊まって、朝になったが降雪。そんなに簡単には晴れないよ。降雪だから気温もさほど低くはなくて、マイナス１０度程度だ。吹上温泉に移動して登り始める。すでに何人も山スキーヤーが登ってトレースはばっちり。ただ視界は２００ｍくらい。まあ地形図よ〜くみれば、穏やかな斜面が三段山１７４８ｍまでは続いているわけだ。標高１０００ｍの温泉からだから、トレースがあれば２時間。そうやってシール登行して、パウダーを滑るというのが、こちらのアウトピステ派で、近くにゲレンデもないから静かでいいし、温泉も露天でいいもんだ。
　天気が悪いから遅い時間に出て、トレースに従って上がっていく。登りやすいねえ。１時間で３００ｍ以上も登れたが、しかし、その辺りから急にガスが濃くなって、視界５０ｍか３０ｍ。それでも登って行く人がいるんだけど、（ちょっと前にこの辺りで雪崩事故もあったねえ）、ガスの中を行動してもいやだというわけで、早々に下りる。昨日も今日も降雪があって、しかも曇りで降雪中なんだから、雪質は最高で、クリスタル・シルキー・パウダー。わずかに１０分で下ってしまいます。
　そうそう登り始めたときにも、すでに下りてきている人もいるくらいで、こんなんじゃ、毎日スキー、午前中スキーって感じで、十勝の人はスキーやっているんでしょうか、いいですねえ。十勝の人（帯広）じゃなくて、旭川の人でした。あ〜あ、こうして旭川の空港に戻ってきたら、なんと先方（山々）晴れてきたじゃないですか？遠くに真っ白みえますねえ。