神楽ヶ峰(BC)

2010年01月24日(日) [日帰り]

• GPS: 02:22
• 距離: 5.0km
• 登り: 319m
• 下り: 628m

コースタイム

8:54かぐら第一高速降り場-10:38中尾根の頭-11:15和田小屋

天候

曇り後晴れ

コース状況／危険箇所等

登り出しのところでの雪質みるとやばそうだなと思ったが
中尾根の頭でピットチェックしたところ深さ50cmのところに氷結層があるが
上層の雪の水分が若干多いため結合していてまぁまぁの安定度か。
コンプレッションテストをしてもずれなかった。

全体的には重パウでしょうか。

昨日のトレースは完全にリセットされていた。

写真

1/24 9:45

あ〜ガスの中だよ。

1/24 9:45

クンバを履いた人。

1/24 10:48

1/24 10:48

中尾根の頭、滑り出し。
ここでピットチェック。

1/24 10:55

ガスが抜けてきた！

1/24 10:59

面ツル・ノートラックに自分のシュプールだけ。

1/24 11:03

最高。

1/24 11:31

かぐらゴンドラ降車場から中尾根。
真ん中に私のトラックが付いてます。

撮影機器：

μ TOUGH-6000 オリンパス

感想

peposiman

私のバックカントリーのホームコース。

本当は平標に登りたかったのだけれど三国小脇で身支度をしていたら
ツェルトとかのエマージェンシーキットを忘れたことに気付き、
大事を取り急遽御手軽BCのかぐらへ。今シーズン初。
先月の岳人の雪崩の記事にあったがネガティブなことがいくつかあると
山行そのものが悪い方に転がってしまう、ということを用心。

ゲレンデからは通常1時間もあれば中尾根の頭まで余裕なのだが
ガスと強風の悪天候･ラッセルで時間かかってしまった。
私が先頭でラッセルしていたら5ロマまで半分のところでクンバを履いた人に
ラッセルを代わってもらい、それから殆どずっとトレースを借りてしまった。
感謝。

その人は清八沢へ行ってみると言っていたので中尾根は私がトップ。
誰も居ない、静かな面ツルの斜面、気持ちよかった。

一応ピットチェックはしたが今日は南斜に入る気になれなかった。

今年は雪が多いので途中藪の煩い中尾根も今日は快適だった。