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記録ID: 557691
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ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

暖を求めて南下---うちの姫と姫越山へ

2014年12月06日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.3km
登り
785m
下り
789m

コースタイム

日帰り
山行
4:15
休憩
0:50
合計
5:05
8:35
6
日の出公園駐車場
8:41
8:41
76
9:57
9:57
18
芦浜への分岐
10:15
11:05
14
11:19
11:19
6
芦浜への分岐
11:25
11:25
50
12:15
12:15
63
13:18
13:18
22
13:40
日の出公園駐車場
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
錦漁港にある日の出駐車場に駐車15台位
コース状況/
危険箇所等
危険箇所特になし
8:40 日の出公園の駐車場に車を停めて出発
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8:40 日の出公園の駐車場に車を停めて出発
先ず、川沿いにさかのぼります
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先ず、川沿いにさかのぼります
橋を渡って、登山口の津波避難所へ登る階段が見えます。その上が今日登る姫越山への稜線
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橋を渡って、登山口の津波避難所へ登る階段が見えます。その上が今日登る姫越山への稜線
8:41 北登山口、津波避難所への入口になっています
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8:41 北登山口、津波避難所への入口になっています
登山案内板と姫塚伝説
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登山案内板と姫塚伝説
8:45 シロハゲ避難所
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8:45 シロハゲ避難所
登山道入口
姫(妙姫)と侍従(甚六)が明神様として祀られています
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姫(妙姫)と侍従(甚六)が明神様として祀られています
潅木(ウバメガシ)の登山道
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潅木(ウバメガシ)の登山道
日が射して明るい
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日が射して明るい
9:07 錦漁港が垣間見える場所も
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9:07 錦漁港が垣間見える場所も
気持ちよい山道です
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気持ちよい山道です
9:13 展望台
錦漁港がはっきり望めます
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錦漁港がはっきり望めます
空が青い!紅葉は、ほんのわずか。
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空が青い!紅葉は、ほんのわずか。
気持ちよい道だ!
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気持ちよい道だ!
9:45 台高、大台の山々とその背後に雪をかぶった大峰の山々の見えるビューポイント
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9:45 台高、大台の山々とその背後に雪をかぶった大峰の山々の見えるビューポイント
9:54 侍従塚
9:57 芦浜への分岐。右から来ました。帰りは左方面に向かいます
9:57 芦浜への分岐。右から来ました。帰りは左方面に向かいます
10:02 姫塚とうちのお姫様
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10:02 姫塚とうちのお姫様
ツツジの咲き残り?狂い咲き?
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ツツジの咲き残り?狂い咲き?
口を大きく開けて大笑いしているような(?)木
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口を大きく開けて大笑いしているような(?)木
ちょっとした岩場を通って
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ちょっとした岩場を通って
いくつかアップダウンがありましたが、いよいよ山頂!
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いくつかアップダウンがありましたが、いよいよ山頂!
10:16 姫越山到着!502.9mだけど海抜8mの地点から登ったからほぼ500mの標高差
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10:16 姫越山到着!502.9mだけど海抜8mの地点から登ったからほぼ500mの標高差
東側、海方面にひらけています。芦浜もよく見えます
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東側、海方面にひらけています。芦浜もよく見えます
帰路に使う芦浜への稜線
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帰路に使う芦浜への稜線
尾鷲方向の海岸線、遠くに大峰に続く稜線
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尾鷲方向の海岸線、遠くに大峰に続く稜線
一寸早いけど、さあ、昼食!
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一寸早いけど、さあ、昼食!
11:19 下山は元の道を引き返して芦浜方面を左に、右の元来た道で帰ると55分と表示が出ています。左は一寸遠回り。2時間以上かな?
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11:19 下山は元の道を引き返して芦浜方面を左に、右の元来た道で帰ると55分と表示が出ています。左は一寸遠回り。2時間以上かな?
先ずは登りです
11:25 前姫越
木の間から姫越山が覗いています
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木の間から姫越山が覗いています
激下り、落ち葉があるので滑らないように慎重に
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激下り、落ち葉があるので滑らないように慎重に
どんどん下っていきます
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どんどん下っていきます
11:51 公園への下山道分岐
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11:51 公園への下山道分岐
12:09 芦浜が垣間見える
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12:09 芦浜が垣間見える
12:15 芦浜池への分岐、上から下りてきて、ぐるっと回って左側へ、芦浜には寄りません
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12:15 芦浜池への分岐、上から下りてきて、ぐるっと回って左側へ、芦浜には寄りません
芦浜一帯は中部電力の社有地のようです、原発建設諦めていないのかな?
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芦浜一帯は中部電力の社有地のようです、原発建設諦めていないのかな?
崖を刻んで出来たようなトラバースの道、少しずつ高度を上げます
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崖を刻んで出来たようなトラバースの道、少しずつ高度を上げます
お地蔵さん
12:49 分岐、黒島展望台に至る階段、寄りません
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12:49 分岐、黒島展望台に至る階段、寄りません
13:03 錦中学校への分岐付近。リコーダーを一寸吹いてみました。
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13:03 錦中学校への分岐付近。リコーダーを一寸吹いてみました。
13:15 避難所のある南登山口の浅間神社に着きました
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13:15 避難所のある南登山口の浅間神社に着きました
13:18 南登山口です
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13:18 南登山口です
向こうに見えるのはトロピカルガーデン
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向こうに見えるのはトロピカルガーデン
防波堤には、子供たちの絵が描かれていました
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防波堤には、子供たちの絵が描かれていました
今日たどった稜線
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今日たどった稜線
13:40 無事元の駐車場に戻りました
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13:40 無事元の駐車場に戻りました

感想

 12月に入って寒くなってきたし、そろそろ霧氷の季節かなと思って綿向山にでも行きたいと計画していたが、朝起きると風が強いし、鈴鹿方面の天気予報あまり良くなさそう。朝早く行くのはやめて、急遽暖を求めて南下することに。南のほうが天気も良さそう....(ちょっと日和見かな?)
 前回は単独行で行った姫越山へGo。ヤマケイの『三重県の山』に掲載されている山を制覇したい、との妻の希望もあった。
 錦漁港に着くと、青空の広がる穏やかな晴天。南国ムードもある街並みを通って北登山口へ。ここは行きの北登山口も帰りの南登山口も津波避難所になっていて、海抜30mあたりに避難所が造られている。この付近の最大津波予想が20数メートルなので、山のほうに数か所の駆け上がれる階段が斜面につけられている。
 この姫越山は、伝説の山で案内板には「むかし、一人の老武士を従えて山路を急ぐ姫がいた。長い旅路で疲れ果てた姫は峠で一歩も動けなくなった。驚いたお供の老武士は姫に水をと、急ぎ谷を下り水を汲んで戻ってきたが、姫はすでに息絶えていたという。老武士はもはやこれまでと姫の後を追った。この姫は、木曽義仲の娘とも、北畠一族の娘であったとも伝えられている。後に里人はこの山を姫越山と呼ぶようになった。」と記されている。さらにこれには黄金の埋蔵金伝説まであるようで、ツツジの木の根元に埋蔵金が埋められている、という趣旨の歌が南島町に残っており、山のツツジがことごとく根から掘り返されたこともあったそうだ。
 そんな伝説の山を、今日は「うちの姫」のお供をして登ってみました。「うちの姫」は1ヶ月ぶり、私も3週間ぶりの山行、遠くに見える山は頂上付近に白い雪をかぶったもの、雲に隠れたものも多く見られたが、ここは青空の下、風も少なくぽかぽか日も差して『日溜りハイキング』が楽しめた。山頂から見る海の景観も圧巻でした。やはり山はいいなあ....

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コメント

姫様の御供お疲れさまです!!
こんにちは8080です。
山登りは何時も御姫様の御供みたいなものですよね(笑う
姫越山良いですね。レコ参考にさせて貰って今週計画させてもらいます。 (天気良い事ーーー神頼みです)
落人の伝説を秘めた山へGO。
では
(津ラネージュ山岳会の三重の百名山ただいま北部、中部ほぼ完了、南部は殆ど手つかずです。現在44山完了です。・)
2014/12/9 13:13
Re: 姫様の御供お疲れさまです!!
8080さん、コメント有難うございます
津ラネージュ山岳会の「三重の百山」面白そうですね 読んでみたくなりました
姫越山のレコ、楽しみにしています 山頂は、あのお弁当とウェストサイドのポーズと...似合いそうです
2014/12/9 20:59
プロフィール画像
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