純白の妖精に会いに水芭蕉の咲く尾瀬沼へ
- GPS
- 14:44
- 距離
- 27.3km
- 登り
- 600m
- 下り
- 570m
コースタイム
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 2:23
- 合計
- 9:48
天候 | Day1 金曜日夜は土砂降り 土曜日明け方から止んで、1日曇り時々晴れ Day2 晴れ、雲多め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
・沼山峠行きのシャトルバス 電気バスと会津バスが走っています。 (行きは会津バス、帰りは電気バスでした) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ほとんど木道で歩きやすいですが、木道が古くてぬかるみに浸かっているところやシーソー状態のところがありました。 ・〜沼尻 旧木道だっり、ぬかるみ部分あり ・平分岐〜大清水平 メイン登山道ではないので「遭難しやすい」との看板あり。 ピンクテープありだったが、テープないと地図なしだと迷うかも。大清水近くからは木道あり。 (遭難多しは大清水より先の皿伏山手前、の案内だったかと思います) ・沼尻〜見晴 木道がなく岩のアップダウン部分あり。 白砂峠の川砂は確かに砂だったけど思ったほどの白砂ではなかった。 【水芭蕉】 ・大江湿原あたりは頭の方が茶色くなっているものが多かった。 ・尾瀬沼周辺は案内通り釜ッポリ湿原辺りが1番美しかったです。 これでもかというくらいに咲いていてかなり満喫できました。 ・大清水平あたりは人がいない場所なので静かに楽しめました。 ・尾瀬ヶ原あたりは少ししか歩きませんでしたがすでに終わっているものが多い印象です。 【トイレ】 ・御池 ・沼山峠 ・長蔵小屋 ・見晴キャンプ場 すべて100円協力金あり。 みんなとてもきれいなトイレでした。 長蔵小屋トイレは男子工事中でしたが、女子トイレを区分けして使用。問題ありません。 鏡もあって◎ ・沼尻のみ使用できませんでした。 (休憩所も閉鎖中) |
その他周辺情報 | 【キャンプ場】 https://ozehiuchigoya.com/camp/ ・予約不要。1000円。 100張まで (前週は200人とのブログ記載あり、今日は40張くらい?1テント複数人使用も多かった印象です) ・水場、トイレ(1回100円)あり ・見晴地域の小屋は日帰り入浴やっていました。 どこも1000円でした。 もちろんシャンプー石鹸類は使用できません。 ・見晴地域はいくつも小屋があるので夕食は小屋のレストランで、もあり。(尾瀬小屋はステーキ、パスタなどオシャレメニュー多し、笑) 【立ち寄り湯】 ・燧の湯 1000円 露天風呂あり、青空と緑と川が見えて◎ 内湯も木の作りがとても素敵でした。 他にも ・駒の湯 ・アルザ尾瀬の郷 あり http://www.oze-info.jp/spa/ 【立ち寄りごはん】 あした天気 https://map.yahoo.co.jp/v2/place/FlzPu5c4FZw?fr=sydd_p-grmspot-1-header_gs-ttl_lc https://www.aizu-concierge.com/spot/1033/ 車はお聞きしたところ、今日は診療所がお休みなのでとめてよいとのことでした。 店内はイングリッシュガーデンの雰囲気で茶器類もハーブ柄のものが飾られていました。 お店の周りは畑になっていて、自家製のハーブや野菜を使ってのメニューのようでした。 渓流釣りの本や写真もあったのでお聞きしたところ店主の女性は渓流釣りもかなりされていたよう。体調で今はされていないとのことですがまたできたら、とおっしゃっていました。かっこいい! 帰り道気をつけて見るとこの辺りは渓流釣りの場所たくさんあるようですね。 |
写真
感想
やむなき引き上げから約2年。満を持しての今回の計画も直前まで天気がわからない状況。
関東は雨が酷そうだげが、北関東以北は大丈夫そうと判断し、金曜日夜に出発。
我が家からのルートは、各種地図ソフトによると大泉から外環で東北道の西那須野塩原でおりると出るのだが、カーナビは、久喜まで下道で案内され、高速も宇都宮から日光宇都宮道路をとのこと。
カーナビを信じるしかなく、風雨もあり、山行前から不安なスタートでした。
途中、トラブル?もありながら、無事御池駐車場に到着。
※このトラブルの回避は、山行に通じるので猛省しなくては。
天気にも恵まれ、一部には終わりかけていたものの、大部分は真っ盛りで、目的の「夏の思い出」の世界を堪能致しました。
テン場もトイレ、水場完備、ほぼフラットな土の地面、小屋でお風呂には入れるし、冷たい飲み物を手に入るという環境。
暮れゆく中で、至仏山を見ながらまったり。
日曜日は更に天気に恵まれ、前日蕾であった竜胆が、一気に開花状態。
青空の背景の燧ケ岳を沼尻から見あげ、次回(いつなのかはあるが)に向けての気持ちを新たに。
その頃は、休憩所も再開していてほしい。
その前に至仏山かな。
【感想】
今日は沼山峠〜尾瀬沼〜見晴でテント泊。
2年前テント泊で尾瀬ヶ原と(可能なら)至仏山の計画でしたが、わたしがやらかしたせいで日帰りに。使わなかったテントを担いで御池〜鳩待峠まで土砂降りの中歩くことになりました。
今度は水芭蕉の季節に行きたい!と今回行ってきました。
今回も同じく全行程テント担いで歩きましたが今度はちゃんとテント泊できました😁(担いだと言ってもアップダウン少なくお花見ながらのろのろ歩きですが、笑)
今回は(可能なら)燧ヶ岳だったのですが、まだまだ冬山装備が必要かも?との記載もあったので水芭蕉満喫コースに。
他の方の記録を見ると水芭蕉は「毎年に比べて3週間は早い」「もう終わってる」の言葉が並び、あれーもう終わっちゃったのかーと思いつつ出かけましたが、尾瀬沼の方はまだまだ純白の美しい子たちがたくさんたくさんいて、歩みも進まなくなってしまったのでした。
帰りには檜枝岐村を通り、村のパンフを見たら会津駒ヶ岳や平ヶ岳も素晴らしそうで次回はそっちかなーなどと終わりなき旅なのでした、笑
【テント泊備忘】
水と食料入れて9.8kg
水場があるので水少なめ、計量後にスマホ充電器やらサーモス空ポット入れたりしたので10kgは超えていそう。
夜はダウン上下でしたが肌寒い感じ。
ニット帽の人もちらほらいました。
カイロなし、ナルゲン湯たんぽなしでも夜中起きることなく眠れました。
【2年前のやらかした記録はこちら↓】
要注意写真あり😅
やってしまったよ💦尾瀬 - 2021年07月23日 [登山・山行記録] - ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3375310.html
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