半原高取山 うっすら初雪のまったりピストン
- GPS
- 03:00
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 498m
- 下り
- 487m
コースタイム
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 3:34
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場利用者は、事務室に行って名簿に記帳します。 希望すればハイキングマップももらえます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にないですが、積雪後はすべりやすかったです。 |
その他周辺情報 | 下山後は近くのオギノパン工場直売店へ。 揚げたてのあげパンが美味。 |
写真
感想
今シーズン一番の寒さということで、ストーブから離れられない週末でしたが、なまった身体に鞭打って低山ハイクに行ってきました。ハードなのはちょっと…という家人の要望もあり、コースは愛川ふれあいの村から高取山までの軽めピストン。このコースだと、仏果山も絡めての周遊コースにするのが一般的ですが、今日は子供のやる気がいまいちなので、目的地は高取山だけにしました。
ふれあいの村第2駐車場に車を停め、事務所で記帳を済ませてハイキングマップをもらいます。事務所の方によると、山頂付近は昨日みぞれが降って滑りやすくなっているとのこと。ふれあいの村を一番奥まで突っ切ると、山道が始まります。落ち葉に埋もれたそこそこの急登が続きますが、バス停方面からの道と合流すると、整備された階段路も多くなります。
しばらく進んで林道をクロスすると、都心方面の眺望が開けてきました。スカイツリーも見えてます。林道出合から先も、わりとよく整備された道が続きますが、標高が上がってくると、道にはうっすらと雪が残っている箇所が増えてきました。みぞれというよりは、普通に降雪していたっぽいです。雪に覆われた落ち葉の下には、霜柱もびっしりでした。
杉林を抜け、前方に展望塔が見えてきたら、あと少しの急登を経て山頂に到着。山頂には4・5組のパーティーが休憩中で、そこそこの賑わいでした。眺望は樹林にさえぎられて東側だけしか見えないので、展望塔に登ってみます。高所恐怖症の方には結構恐いかもしれません。てっぺんからは、丹沢から大菩薩、奥秩父、奥多摩方面の山々が一望。都心方面も、遮るものなく開けた眺望が見られます。冬晴れのこの時期ならではの爽快な景観ですね。宮ヶ瀬湖の青もよいアクセントになってます。
もっと景色を堪能したいところですが、あまりに寒いのでベンチで昼食にします。今日のメニューはおでんにしましたが、この時期は温かい鍋もの系に限りますね。身体の温まり方が違いますし、何より食べていて心からほっとします。
昼食後は、仏果山方面に向かうハイカーたちを見送りつつ、来た道を下ります。頂上直下のうっすら積雪している箇所は、霜柱の影響もあってかなり滑りやすく、結構難儀しました。冬の低山歩きは、チェーンスパイクを常備しておいたほうが安心ですね。
滑りやすい箇所を抜けたら、あとはどんどん下るだけ。わりとあっさり、スタート地点のふれあいの村まで下山できました。
下山後は、近くにあるオギノパンの工場直営店へ寄ってみました。丹沢あんぱんが有名ですが、その場で揚げたてのあげパンも食べられます。今日はテレ朝の取材も来ていたようです。疲れた身体に、温かくて甘いあげパンは最高ですね。この辺の山に登ったときには、定番になりそうです。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する