蟹ノ目山、玄人好みの山

2023年06月10日(土) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:03
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:03

8:17 スタート地点
11:20 ゴール地点

ジオグラで以前のトレースを表示しながらだと、トラックを取らないらしい？
スタートとゴールの時間は撮影時間から取った。コースは神社側から上がって、渓流側に下りてくる周回。
少々疲れているので、午前中だけの山行とした。とはいえ、ちょっと急登を楽しみたい。雨の合間の絶好の好日とあって、メジャーな山はぎゅうぎゅうだろう。そこで、久し振りに蟹ノ目山を周回する事にした。
2回目なので、新鮮味がある。疲れているが、急登は脚が機嫌良く動いてくれる。やはり近場のメジャーな富士写とは違い、誰にも会わない。
周回コースはおよそ6ピークを巡る。ウリは無いし、見所も無く(といえば悪いか、頂上の遠景はスッキリしている)。山ガールや山ボーイが楽しむコースではない。玄人がじっくり嗜むコースだ。そういう意味では、低山の山歩きの原点に戻れる。
ただ、今日は滅多に見れない花が見れて、とても満足。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

登山口は神社の参道途中にある。標識があるので分かりやすい。

登山口からのいきなり急登。どうやら急登を回避する新道があるらしい。が、ここは楽しい旧道でしょ。

尾根に着くまで延々と急登が続く。

しばらくすると新道と合流する。

でもって急登。実に楽しい。

尾根に出てると、視界が開ける場所がある。最初に大日山。

「きのこ池」。

尾根に出ても所々で急登が楽しめる。

「ゆらの池」。

地味な名所がある。

到着。

からの富士写ヶ岳。奥は火燈山か？

下りの途中で「腰かけ岩」。

下山。よく知らないが、小屋がある。

シャクジョウソウ
出たばかり。

ツルアリドオシ

イチヤクソウ
これはいい花が見れた。

なかなか、

よろしい。

下から覗いてみる。

カンアオイ
細かい斑入り。

コアジサイ

ササユリ

ギンリョウソウ

クリチャーっぽい。

シライトソウ

ミヤマナルコユリ

ウリノキ

ウラナミアカシジミ
大阪のおばちゃん風、知らんけど。

ダイミョウセセリ

ヒメナガキマワリ

ツマグロアカバハネカクシ
見たまんまの名前。