八ヶ岳行者小屋テント泊(夏山教室)

2023年06月10日(土) 〜 2023年06月11日(日)

• GPS: 05:24
• 距離: 9.5km
• 登り: 750m
• 下り: 753m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:46
• 休憩: 0:07
• 合計: 2:53

13:05 やまのこ村
13:11 13:14 赤岳山荘
13:19 13:19 美濃戸
14:42 14:46 中ノ行者小屋跡
15:58 行者小屋

2日目

• 山行: 2:14
• 休憩: 0:01
• 合計: 2:15

5:21 行者小屋
6:17 6:17 中ノ行者小屋跡
7:28 7:29 美濃戸山荘
7:34 7:34 赤岳山荘
7:36 ゴール地点

天候

1日目晴れ→2日目雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道工事規制による渋滞で予定時間を2時間オーバーして到着。
少しでも登山開始時間を早めるため、八ヶ岳山荘駐車でなく、やまのこ村駐車場に車を停める。ただし、八ヶ岳山荘〜やまのこ村までは悪道。車高低いクルマは下をするかも。

コース状況／危険箇所等

良好。

写真

6/10 13:32

ホテイラン自生地。

6/10 13:33

南沢を行きます。

6/10 15:18

THE八ヶ岳！！
シラビソと苔蒸した登山道＾＾

6/10 15:28

大同心、小同心。

6/11 22:08

行者小屋到着。

6/10 17:03

双子のテント、張りました。

6/11 3:33

夜は外ですき焼きしたけど、画像ナシ。
朝のテント飯はたまご雑炊。

撮影機器：

OPPO Reno3 A SIMフリー OPPO

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 タオル ツェルト ナイフ シェラフ

共同装備

ガスカートリッジ コッヘル 調理器具 ポール テント テントマット

感想

shino-p

山岳会夏山教室テント泊のスタッフとして参加しました。
八ヶ岳はたぶん、8回目くらいですが冬にしか来たことがないので、新鮮で楽しみでした。
座学2回、歩荷トレ、近郊日帰りハイクは雨で中止だったので、実技な山行は初めてな教室メンバーさん5人です。
ゆっくり、汗をかかないペースで・・・とはいっても、高地ですが梅雨のじっとりな季節、みるみる滝汗なみなさま。。。テント泊荷物は重いです。
南沢に入って間もなく、ホテイラン自生地保護区へ。可愛らしい花様に癒されました。冬道での「ホテイラン保護区看板」が気になっていたので出会えてうれしかったです。
シラビソと鮮やかな緑の苔で覆われた登山道は美しかったです。
この景色のためにここに向かう登山者は多いのでしょうね。
行者小屋について、テントを張ります。テント設営が初めての受講生、注意点を聞き漏らさないよう真剣です。荷物を入れて整理したら、外のベンチで呑み呑みタイム。
そして明日の出発が早いので、直ぐに晩ごはんの支度。
今回、B班食坦の私。メニューはすき焼き。A班さんは鶏つくねちゃんこ鍋。
お酒のあてにガーリックシュリンプも作ってくれて、うまうまでした！！
テント飯の手順などをみて、次の教室山行では受講生さんが食坦をします。
「テント狭くて無理！！人の気配が無理！！」って嘆いてたKくんもあっという間にくの字になり隣に寄り添って寝息をたててましたよw
翌日はあいにくの雨、朝テントの中で食事してしばらく天候をみてましたが、リーダーさんが登頂は無理、と判断。テントを撤収、下山となりました。
滑る道なのでゆっくりと。
登頂できなくて残念でしたが、テント経験はいかがだったでしょうか。
次の終了山行、晴れますように。