金時山（公時神社〜金時山〜長尾山〜乙女峠〜公時神社）

2014年12月13日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.6km
• 登り: 624m
• 下り: 606m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:58
• 休憩: 0:29
• 合計: 3:27

6:34 公時神社
6:55 6:55 金時宿り石
7:47 8:06 金時山
8:45 8:45 長尾山
9:01 9:11 乙女峠
10:01 金時神社

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

公時神社駐車場（トイレ・水道有）
収容台数　100台程度
（内、トイレがある一角が無料で、この部分は20台弱、残りは有料で一日500円）
06:30　無料部分は15台弱
10:00　無料部分は20台弱（満車）有料部分は空きあり

コース状況／危険箇所等

金時神社〜金時山
登山者が非常に多く、道も整備されているので危険はありませんが、
霜柱が溶けてくると滑りやすくなると思います。
（私の通過時はまだ溶けていませんでした。）

金時山〜長尾山
ところどころ、柵が設置されていますが、土壌の流出でぐらついたり抜けているところが多いので、触らない方が良いでしょう。
また、霜柱が溶けてくると滑りやすくなると思います。
（私の通過時はまだ溶けていませんでした。）

長尾山〜乙女峠
特に危険はありませんが、霜柱が溶けてくると滑りやすくなると思います。
（私の通過時はまだ溶けていませんでした。）

乙女峠〜金時神社
車道では車に注意しましょう。

写真

12/13 6:26

6時半少し前、駐車場到着時。
まだ薄暗かったものの、無料駐車場は満車に近い状態でした。

12/13 6:33

12/13 6:33

トイレのあるこの一角だけが無料だと思います。

12/13 6:34

トイレの左脇から登ります。

12/13 6:38

「金時」ではなく「公時」とあります。
辞書によると、意味は同じようですね。

12/13 6:44

手鞠石。

12/13 6:49

車道を横切りると……

12/13 6:55

ほどなく「宿り石」があります。

12/13 7:23

「宿り石」を過ぎると、山腹を巻きながら登るようになり、
南側の見晴らしが良くなってきます。
眼下に仙石原を挟み、左手に大涌谷から噴気を上げる神山、
右手には箱根山の外輪山が続き、
仙石原の奥には芦ノ湖が望めます。
カルデラの様子が良くわかりますね。

12/13 7:23

白い花畑のような霜柱。

12/13 7:25

乙女峠の上に愛鷹山が顔を出してきました。
富士山は行く手に遮られて見えません。

12/13 7:27

矢倉沢峠からの道と合流します。
時間帯にもよるかもしれませんが、公時神社からの登山者より、
矢倉沢峠からの「常連さん」の方が多かったです。

12/13 7:31

霜柱がびっしり。
午後になるとドロドロになっていそうです。

12/13 7:47

金時山山頂に到着しました〜^^
雲はほとんどなく、風は弱く、なにより人が少なく、
とても良かったです^^

12/13 7:47

山頂には二軒の茶屋があります。
この時間（8時前）は、開店準備をしているようで、
中では常連さん（？）達がくつろいました。

12/13 7:48

12/13 7:49

12/13 7:55

箱根山には雲が湧いてきました。

12/13 7:56

愛鷹山。
その右は南ア深南部。
富士の裾野の勾配で、傾いてしまった写真のようです。

12/13 7:57

山頂のトイレ、100円です。
使用していないので、中の様子はわかりません。
昼時は混むかもしれませんね。

12/13 8:05

こりずに横から。

12/13 8:06

縦から。

12/13 8:23

金時山・長尾山の間から箱根山。
雲がだいぶ多くなってきました。

12/13 8:45

長尾山。

12/13 8:45

広場のようになっていますが、一面真っ白です。

12/13 8:46

雪？！……ではなく……霜柱です。

12/13 9:01

乙女峠直前にあるベンチ。
日当たりも良く、休憩にmってこいです。

12/13 9:10

乙女峠からの今日最後の富士山。
上部には雲がかかってきました。

12/13 9:10

12/13 9:10

12/13 9:11

廃屋。

12/13 9:23

12/13 9:48

車道に出ました。

12/13 9:49

12/13 9:49

下から見るとこんな感じ。

12/13 10:00

10分ほど車道を歩いて駐車場に戻ってくると……

12/13 10:01

車がびっしり。
ものすごい数です。

12/13 10:02

ゴルフ練習場周辺はまだ空きがあるようでした。

撮影機器：

docomo PRIME series N-01A NEC

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 靴 予備靴ひも ザック 昼ご飯 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック

感想

MRKW

いつも通り、前日に天気予報をチェックして行き先を検討。
冬型の気圧配置が強まるということだが、
雪雲が太平洋側までだいぶ張り出してくる模様。
静岡県東部や神奈川県西部あたりまではさすがに雲が流れてこなそうなので、
好天を求めて金時山へ。

6時半過ぎに公時神社に着いてみると、無料駐車場は早くも満車に近い状態。
余裕と思っていたら、さすがに人気の山、みなさん出足も早いですね。

矢倉沢峠からの道からは、常連さん達が多くいらっしゃるようで、
すれ違いの挨拶も顔見知りのそれのようでした。
早い時間に混雑を避けて登っていらっしゃるのかもしれません。

山頂に着くと、富士山がドカーンと登場。
公時神社から登ると、山頂まで富士山ははまったく見えないので、
きれいに見えたときのインパクトは、それは相当なものです。
ただ、山頂が芋洗い状態・アメ横状態だとその感動も半減してしまいそうなので、
頑張って早朝から登るだけの価値はあると思います。
早い時間の方が雲が少ないことが多いですしね。

金時山から乙女峠に向かうと、人影がまばらになり、嘘のように静かになりました。
特に何かがあるわけではないのですが、単に往復するよりはよほど良いと思います。

車道は、一部歩道がない部分もあるので、車に注意しましょう。
と言っても、端を歩くくらいしか注意のしようもないのですが…

公時神社に戻ってくると、車の多さにびっくり。
100台くらいはあったのではないでしょうか。
これだけの人たちが登っているかと思うと、
早く来て良かったとつくづく思うのでした。