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記録ID: 560604
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ハイキング
中国

二ヶ城山【地獄谷川源流頂上直上ルート(藪漕ぎ)】

2014年12月14日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
3.5km
登り
467m
下り
417m

コースタイム

日帰り
山行
2:15
休憩
0:13
合計
2:28
10:05
30
高陽墓苑
10:35
10:40
5
6号鉄塔(メインルート合流点)
10:45
5
地獄谷川ルート分岐(二ヶ城山2合目)
10:50
30
砂防堰堤
11:20
5
地獄谷川源頭部
11:25
5
二ヶ城山登山ルート2000m点
11:30
25
地獄谷川源頭部
11:55
11:58
2
頂上北側展望岩
12:00
12:05
4
12:09
9
矢口ヶ丘分岐
12:18
15
見晴らし岩
12:33
矢口ヶ丘登山口
地獄谷川を詰め、山頂まで直上します。藪漕ぎです。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
◇高陽墓苑からの入山は柵があるので基本的に控えた方が良いかも
◇高陽墓苑〜6号鉄塔(メインルート合流点)は問題無し
◇地獄谷川分岐(2合目)〜頂上
・テープ、踏み跡無し
・沢歩きのため、苔や落ち葉で非常に滑りやすい
・沢沿いルートのため迷う事はない
・頂上直下ヘの分岐も特徴的な岩があるので見落としずらい(と思う)
・頂上北側の展望岩直下は傾斜もキツく藪漕ぎ
高陽墓苑(松源山?)からアプローチしますよ。
高陽墓苑(松源山?)からアプローチしますよ。
取り付き点。写真では分かりにくいけど鉄筋の格子で柵がありますが、柵の左側を通過可。
写真は無いけど、柵の通過後直ぐに急な傾斜を登る。高低差は小さいが、足場が無いのでキックステップが必要かも。
取り付き点。写真では分かりにくいけど鉄筋の格子で柵がありますが、柵の左側を通過可。
写真は無いけど、柵の通過後直ぐに急な傾斜を登る。高低差は小さいが、足場が無いのでキックステップが必要かも。
鉄塔ルートに合流。写真左手のルートから上がってきましたよ。
鉄塔ルートに合流。写真左手のルートから上がってきましたよ。
合流後の鉄塔ルートは高圧線管理のためか、視界が開けて見晴らしがgood。
合流後の鉄塔ルートは高圧線管理のためか、視界が開けて見晴らしがgood。
8号鉄塔に到着。
途中に多数の竹が倒れている区間がありますが、通過に問題無しです。
途中に多数の竹が倒れている区間がありますが、通過に問題無しです。
7号鉄塔の直前は、足場なく結構な急勾配。
7号鉄塔の直前は、足場なく結構な急勾配。
7号鉄塔→6号鉄塔(メインルート合流点)は全般的に勾配がキツく呼吸が上がります。写真のような岩場もありまありますが足場はしっかりありますよ。
7号鉄塔→6号鉄塔(メインルート合流点)は全般的に勾配がキツく呼吸が上がります。写真のような岩場もありまありますが足場はしっかりありますよ。
6号鉄塔(メインルート合流点)に到着。
6号鉄塔(メインルート合流点)に到着。
6号鉄塔からメインルートを高陽中央霊園に向けて坂を下ります
6号鉄塔からメインルートを高陽中央霊園に向けて坂を下ります
坂を下りきると沢(地獄谷川)に合流。ここは2合目の看板があります。
右手から降りてきて、左側にあるピンクの紐が源流ヘの入り口ですよ
1
坂を下りきると沢(地獄谷川)に合流。ここは2合目の看板があります。
右手から降りてきて、左側にあるピンクの紐が源流ヘの入り口ですよ
入り口をアップ。ここからは手袋必須ですよ
入り口をアップ。ここからは手袋必須ですよ
紐をくぐって前進。谷ルートで日が当たらないのか雪が結構残ってます。藪をかき分けさらに進みますよ
紐をくぐって前進。谷ルートで日が当たらないのか雪が結構残ってます。藪をかき分けさらに進みますよ
しばらく進むと砂防堰堤が行く手を阻む。ここは堰堤の右側を巻きます
しばらく進むと砂防堰堤が行く手を阻む。ここは堰堤の右側を巻きます
堰堤の上にきましたよ。堰堤向かいの斜面ヘジャンプも考えたけど、安全策で手をついて下に飛び降りる。高さ2mくらい?着地点は落ち葉がいっぱいなのでクッション効いてます
堰堤の上にきましたよ。堰堤向かいの斜面ヘジャンプも考えたけど、安全策で手をついて下に飛び降りる。高さ2mくらい?着地点は落ち葉がいっぱいなのでクッション効いてます
更に進みますよ。
更に進みますよ。
このような沢もありますよ。ドンドン進みます。
このような沢もありますよ。ドンドン進みます。
しばらく進むと一つ目の沢の合流点に到着。写真左手が支流と思われます。ここは直進ですよ。(支流側も機会をみて行ってみよう思います)
しばらく進むと一つ目の沢の合流点に到着。写真左手が支流と思われます。ここは直進ですよ。(支流側も機会をみて行ってみよう思います)
途中、藪有り、沢歩き有りですが、前進前進。
途中、藪有り、沢歩き有りですが、前進前進。
二つ目の沢の合流点。ここも直進です
二つ目の沢の合流点。ここも直進です
二つ目の沢の合流点からすぐに地獄谷川源頭部と思われる点に到着です。岩が重なって祠のようになってるので見落とす事はないと思います。
尚、源頭部と書きましたが、実は祠状の岩の上には小さな支流が左手方向に続いており、頂上直下ルートはここが分岐点となります。頂上ヘはこの沢を詰めますが、ここは地獄谷川ルートを完遂するため直進します。
二つ目の沢の合流点からすぐに地獄谷川源頭部と思われる点に到着です。岩が重なって祠のようになってるので見落とす事はないと思います。
尚、源頭部と書きましたが、実は祠状の岩の上には小さな支流が左手方向に続いており、頂上直下ルートはここが分岐点となります。頂上ヘはこの沢を詰めますが、ここは地獄谷川ルートを完遂するため直進します。
源頭部の祠のような箇所のアップ
2014年12月14日 11:22撮影 by  HTL22, HTC
12/14 11:22
源頭部の祠のような箇所のアップ
源頭部を直進すると傾斜は緩やかとなり、林の中を歩くような感じです。
2014年12月14日 11:24撮影 by  HTL22, HTC
12/14 11:24
源頭部を直進すると傾斜は緩やかとなり、林の中を歩くような感じです。
二ヶ城山ヘの登山道に出ましたよ。登山口より2000m地点。つまらないので源頭部まで引き返すことにします
2014年12月14日 11:26撮影 by  HTL22, HTC
12/14 11:26
二ヶ城山ヘの登山道に出ましたよ。登山口より2000m地点。つまらないので源頭部まで引き返すことにします
源頭部分岐点まで戻ってきましたよ。祠状の岩の上の小さな沢を詰めて行きます
2014年12月14日 11:33撮影 by  HTL22, HTC
12/14 11:33
源頭部分岐点まで戻ってきましたよ。祠状の岩の上の小さな沢を詰めて行きます
ここから先は完全に藪漕ぎです。雪が落ちてきて冷たい
2014年12月14日 11:35撮影 by  HTL22, HTC
12/14 11:35
ここから先は完全に藪漕ぎです。雪が落ちてきて冷たい
シダのような植物と雪をかき分けて進みますよ。この付近は傾斜もキツく、キックステップでグイグイ登って行きます
2014年12月14日 11:42撮影 by  HTL22, HTC
12/14 11:42
シダのような植物と雪をかき分けて進みますよ。この付近は傾斜もキツく、キックステップでグイグイ登って行きます
二つの岩が見えてきましたよ。終了点も目前。
2014年12月14日 11:51撮影 by  HTL22, HTC
12/14 11:51
二つの岩が見えてきましたよ。終了点も目前。
山頂北側の展望岩に到着。藪漕ぎも終わりですよ。
ほかの登山者が藪から出てきた自分にビックリされたようです。驚かせてしまったようで申し訳ありません。
2014年12月14日 11:56撮影 by  HTL22, HTC
12/14 11:56
山頂北側の展望岩に到着。藪漕ぎも終わりですよ。
ほかの登山者が藪から出てきた自分にビックリされたようです。驚かせてしまったようで申し訳ありません。
二ヶ城山山頂に到着。団体さんが出発の準備をしてました。山頂ではちょっと休憩して下山します。
2014年12月14日 12:00撮影 by  HTL22, HTC
12/14 12:00
二ヶ城山山頂に到着。団体さんが出発の準備をしてました。山頂ではちょっと休憩して下山します。
帰りは矢口ヶ丘ルートで。途中の分岐を左に折れます。ここからはレポートも多いので写真も撮らずサクサク行きます。
2014年12月14日 12:09撮影 by  HTL22, HTC
12/14 12:09
帰りは矢口ヶ丘ルートで。途中の分岐を左に折れます。ここからはレポートも多いので写真も撮らずサクサク行きます。
見晴らし岩。矢口ヶ丘ルートで一番良い眺望ポイント。
2014年12月14日 12:18撮影 by  HTL22, HTC
12/14 12:18
見晴らし岩。矢口ヶ丘ルートで一番良い眺望ポイント。
見晴らし岩から眺望。安佐南区緑井方面が一望ですよ。ここからの景色は結構好きかも。
2014年12月14日 12:19撮影 by  HTL22, HTC
12/14 12:19
見晴らし岩から眺望。安佐南区緑井方面が一望ですよ。ここからの景色は結構好きかも。
男天狗の岩を望む。クライミング出来そうだけど、誰かやった事あるかな?自分は技術も道具も(金も)無いですけど・・・・
2014年12月14日 12:22撮影 by  HTL22, HTC
12/14 12:22
男天狗の岩を望む。クライミング出来そうだけど、誰かやった事あるかな?自分は技術も道具も(金も)無いですけど・・・・
矢口ヶ丘ルートの登山口に到着。
2014年12月14日 12:33撮影 by  HTL22, HTC
12/14 12:33
矢口ヶ丘ルートの登山口に到着。
撮影機器:

感想

国土地理院の地図によると、二ヶ城山の高陽中央霊園ルートは沢を詰めるルートになっていて、以前からこのルートに興味があった。実は今回で2回目なのだが、前回は写真も撮らずに行ったため、記録として残したいので再度行ってみた。
2合目分岐から先は踏み跡なく、藪漕ぎか沢歩き。地獄谷川の谷を詰め、登山道2000m地点ヘは、とにかく真っ直ぐなので迷いようがない。一方、源頭部から頂上ヘの直上ルートは傾斜もキツく、藪も濃い上、雪もあり結構楽しめた。山頂北側の展望岩の直下に出るコツは、源頭部分岐から小さい沢沿いを辿り、沢の痕跡が無くなった当たりから気持ち右方向に進むと良い(ような気がする)。
(ケガや事故等が発生しても当方は責任を負いかねます。あくまで自己責任でお願いします)

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