蘇武岳

2023年06月17日(土) [日帰り]

• GPS: 04:22
• 距離: 11.1km
• 登り: 873m
• 下り: 871m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:12
• 合計: 4:22

6:47 スタート地点
7:03 7:04 万場登山口
8:05 8:06 登山口（林道分岐点）
9:16 9:26 蘇武岳
10:08 10:08 登山口（林道分岐点）
10:57 10:57 万場登山口
11:09 ゴール地点

久しぶりに神鍋高原キャンプ場でキャンプすることに。
初日はキャンプ場周辺の坂で自転車トレーニング。二日目は近隣の蘇武岳登山を楽しみました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

蘇武岳登山駐車場を利用させていただきました。

コース状況／危険箇所等

【駐車場〜林道分岐点】
蘇武岳登山の最初のハイライトです。巨木と渓谷美を存分に楽しめます。
お腹が強ければ沢の水も飲めます。
滑りやすい急登区間があるので、慎重に歩きました。
【〜大杉山分岐】
アップダウンを繰り返す区間です。山頂までまだ距離がありますので無理せず歩きました。途中イワカガミの群生地がありました。
【〜蘇武岳】
山頂直下の登りはここまでの急坂でダメージを受けた足にはきつかったです。

その他周辺情報

神鍋温泉ゆとろぎは休日12:00開店。

写真

6/17 6:47

今回は蘇武岳登山駐車場にクルマを停めて出発です。
案内標識はなく、google map上の位置で見極めました。
トイレが目印です。（この季節は使用禁止になっていました）

6/17 7:03

15分程で万場登山口に着きました。

6/17 7:06

気持ちの良い登山道です。

6/17 7:10

口の滝。
案内標識のある分岐を右手に進み橋を渡ると滝の目の前まで到達できます。

6/17 7:18

中の滝。
高低差があり、なかなか見ごたえのある滝です。
大杉山・蘇武岳の分岐は滝の向かって右手の斜面を登った先にあります。

6/17 7:20

大杉山・蘇武岳の分岐。
蘇武岳へは直進します。

6/17 7:25

夫婦カツラ。左が雄株、右が雌株だそうです。

6/17 7:26

ロープ場。ここから暫く足元が悪い急斜面が続きます。

6/17 7:32

子宝岩。
この辺り、すばらしい渓谷美なのですが、上述の通り滑りやすい急斜面のため景色を楽しんでいる余裕がありませんでした。
下りで何枚か写真を撮りました。

6/17 8:05

急登区間を泣きながら登り切り、稜線に出ました。

6/17 8:05

林道がありますが、ルートは右手方向。

6/17 8:29

イワカガミが群生していました。

6/17 8:45

大杉山への分岐点。蘇武岳へは直進します。

6/17 9:11

蘇武岳山頂まであと少しです。足が攣りそうなので最後の登りを慎重に歩きました。

6/17 9:17

山頂手前のゲート。

6/17 9:19

蘇武岳山頂にとうちゃこ。

6/17 9:19

山頂からの眺望。

6/17 9:20

山頂標識。

6/17 9:29

山頂直下に5~6台停めれそうな駐車場がありました。

6/17 9:30

足が攣りそうだったので、帰りは稜線のアップダウンを避け林道を歩きました。

6/17 9:32

この山域に特徴的な地質を観察。
間違いなく堆積岩の一種です。一定方向で割れる性質から頁岩と推測。
（帰宅後に調べたら、「湯船川頁岩層」に属しているようです。）

6/17 9:33

崩れやすい地質のようで、随所で林道に崩れた岩石が見られました。この林道を利用する際は状況を確認してからの方がいいと思います。

6/17 9:40

ここから林道を離れ登山道に復帰します。

6/17 10:32

登りで見過ごしていた渓谷美を堪能しながら下りました。

6/17 10:33

巨木のある渓谷美1。

6/17 10:35

巨木のある渓谷美2。

久しぶりに遠征登山ができて大満足の山行でした。

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

装備

個人装備

ヤマレコMAP 水500ml カロリーメイト2ブロック タオル 着替え 汗止め ヘッドライト 物理コンパス

感想

tadawasabi

遠征登山が久しぶりだったので、夏日の6月に水を忘れる大ちょんぼ。
できるだけ汗をかかないようゆっくり登りましたが、尾根筋に出る手前でがまんできなくなり渓流の水を爆飲みしてしまいました。お腹壊すかと思いましたが、大丈夫でした。