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Yamareco

記録ID: 561536
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雪山ハイキング
日光・那須・筑波

ぐるり中禅寺湖南北湖岸道ー夏道がわかるギリギリ

2014年12月15日(月) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:18
距離
19.1km
登り
306m
下り
286m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:20
休憩
0:00
合計
7:20
8:45
440
レイクサイドホテルBS
16:05
竜頭の滝BS
レイクサイドBS0845ー阿世潟1000ー大日崎1110ー梵字岩1320ー千手ケ浜1435ー竜頭の滝BS1605
天候 曇り一時晴れ、時々小雪
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
東武バスは冬ダイヤになり市内バスがなくなったので、東武日光駅7時53分は高校生が大勢始発から乗るので最初から座るにはJR日光駅に行くこと。荒沢で全員下車。
コース状況/
危険箇所等
夏路は概ねわかりましたがフカフカの落ち葉の上に雪がかぶっており下に隠れている枝が滑るので注意
レイクサイドホテルBSの道路 雪道になっています
レイクサイドホテルBSの道路 雪道になっています
寒そうな男体山
八丁島 まだまだ雪は少ない
八丁島 まだまだ雪は少ない
阿世潟も積雪期にはまだ雪が少ないのでこれから進む南岸の夏道がわかる
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阿世潟も積雪期にはまだ雪が少ないのでこれから進む南岸の夏道がわかる
大日崎尾根ショートカットの尾根 写真よりすごく急です
大日崎尾根ショートカットの尾根 写真よりすごく急です
上野島 勝道上人の分骨とか
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上野島 勝道上人の分骨とか
大日崎尾根 ゆるやかです
大日崎尾根 ゆるやかです
シャクナゲ街道
歩いてきた南岸路
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歩いてきた南岸路
かすかに日光白根が顔をのぞかせている
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かすかに日光白根が顔をのぞかせている
千手ケ浜から

感想

船禅定が叶わなかったので陸路を歩くつもりだったが中々チャンスが無く、今回夏道がわかるぎりぎりの時期なので、雪の下見を兼ねでかけた。
 雪はいろは坂から少し出てきて、レイクサイドホテル裏の道も雪が少し積もり、歌ケ浜の道路は小型ラッセル車で雪かきがされていた。
 阿世潟までは雪は少なく、その先も杭が見えて夏道がわかったので、できるだけ夏道通しでいくことにする。大日崎尾根に交わるショートカット尾根は雪が無いとかなり急に見える。大日崎までゆるやかな登りたくなるような尾根があり、今回は単に湖岸道を行くだけなのでのんびり写真を撮りながら、進む地点で変わりゆく男体山を楽しんでいたら随分コースタイムを超過してしまった。ふかふかの落ち葉の上に雪が乗っているので足をとられたり、ふかふか穴に足がはまったり狭いトラバース道は慎重に歩く。シャクナゲやヤシオつつじの道もあり、花の季節にきたら楽しいかもしれない。雪を払って読む標識や案内板が観光気分を盛り上げてくれる。
 大日崎尾根を突端から登りたいと思っていたが、尾根は地図通り緩やかだが、積雪時は大日崎にくるまでラッゼルになるのでやはり尾根の最初からは無理だと納得した。20分位予定よりかかっているのでピッチを上げるが今の時期の中禅寺湖の美しさと社山から眺める対岸の景色とは違うのでついつい足をとめて眺めいってしまう。途中から鹿が水を飲みに来るのか登山路を鹿の足跡が走り、足跡を見て踏み抜きを防ぐことができ鹿たちに感謝である。松ケ崎まで地図以上に長く、岩が現われ超えるのか回るのか迷ったところが1か所あったが赤い杭がでていたので夏道がわかり、それも途中から横断するようになり積雪期だと大きく回ったり登りこえることになるだろう。白岩、梵字岩、俵石等々神が宿りそうな岩を通り、先月末登った黒檜岳登山口まで着きほっとする。ここからは通ったことがあるのと登下行が無いので楽になる。
 千手ケ14:35着で予定では竜頭の滝で14:45なので1時間以上遅い!昨日リハビリを受けたのに脚がかなり痛い。できれば高山に登りたかったが快速に乗りたいのでそのまま湖岸道を行く。西ノ湖から1人の足跡があり熊窪で休んでいたら2人の方が歩いてきたのでトレースを使わせてもらい楽をして16:06のバスに乗ることができた。
 湖岸道は日が当たるところと日陰のところ、風の吹き抜けでブリザードになった所と目まぐるしく変わり、同じ男体山が場所によって形が変わりなかなか楽しいがやはり山に行きたくなるのでなかなか歩けなかったが良いチャンスだった。社山は雪山を楽しむにはまだまだ先の様子だ。

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