二人だけの裏同心ルンゼ



- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,240m
- 下り
- 1,229m
コースタイム
10:20 美濃戸口
11:00 美濃戸山荘
13:15 赤岳鉱泉
14:30 ジョウゴ沢F2
16:00 赤岳鉱泉
2014.12.15
06:00 赤岳鉱泉
06:30 裏同心ルンゼF1
09:00 大同心基部(大同心陵)
09:30 赤岳鉱泉
12:50 美濃戸口
天候 | 2014.12.14 曇り 2014.12.14 曇り時々雪 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
07:00 新宿発スーパーあずさ 09:35 茅野駅発美濃戸口行 |
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸口〜赤岳山荘:冬道。ところどころスリップ注意 ジョウゴ沢:F1は半分ほど埋まっており、F2はまだ登れる。F3以降は不明 裏同心ルンゼ:5割程度埋まっていた。そろそろアイスの時期は終わるかも。 F1:半分ほど埋没 F2:完全に埋没 F3:半分ほど埋没 F4:半分弱埋没 F5:半分弱埋没 大同心稜:森林限界より上の吹きさらしはトレースが埋まっていた。左手の樹林帯に降りる個所で少々迷った。 |
写真
感想
先週に引き続き今週も八ヶ岳の裏同心ルンゼに行ってきた。
前回は師匠と先輩とだったが、今回は相方と二人で行ってみた。
初めて自分たちだけでアイスに行き、ちゃんとこなせたのは素直にうれしかった。
去年手に入れたアイスクライミング用の道具たちが、ようやく本当の意味で自分のものになった気がする。
2014.12.14
10:30 前夜の痛飲(忘年会3件ハシゴ)により朝はきつかったが、なんとか美濃戸口出発
13:15 赤岳山荘。ほとんどテントがない中、跡地を選び放題だった。その後ジョウゴ沢に練習に向かう。
ジョウゴ沢はF2まで行ってトップロープで3本ずつ遊んで帰った。
16:00 テントに戻り、夕食に取り掛かる。肉まん+ニラ饅頭+ソーセージ+キャベツ炒め+ホットドッグで満腹になり、就寝。
2014.12.15
06:00 テント出発。
06:30 裏同心ルンゼF1到着。ロープを出してリード開始。
前日に結構人が入っているはずだが、昨夜の降雪でトレースはすべて埋まっており、ツボ足で膝程度だったが地味に堪えた。
F2等は完全に埋没しており、完全なアイスクライミングとは言えないが、
誰もいない真っ白な谷、トレースのない前方と自分たちの付けた後方のトレースなど、なかなかいい雰囲気だった。まつ毛凍るくらいには寒かったけど。
無事大同心稜まで詰めてから即下山開始した。降りもトレースが消えており、だいぶ難儀したが、樹林帯に入ると迷うことはなかった。
今回の山行で多少の自信はついたけど、まだまだ修行不足なんで精進するとしよう。
そいや隣にテント張ってたどこぞの山岳会の二人組(先輩+新人)、夜はうるさいわ朝も0340時ころから起きて声を張り上げてお互いの主張(主に新人が食い掛かってる感じ)をしてるわでうんざりした。
なんかハズレ引いた気分だった。
最近季節が進むのがはやい・・・。
今年も裏同心ルンゼいきたかったのにな〜。
もう完全に埋まってそうね。
おつかれっす。
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