医王山・スノーシューで白兀山まで

2014年12月15日(月) [日帰り]

• GPS: 05:59
• 距離: 9.0km
• 登り: 523m
• 下り: 506m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:08
• 休憩: 0:46
• 合計: 5:54

距離 9.0km 登り 523m 下り 524m

9:40 見上峠駐車場
11:00 11:06 西尾平
11:40 11:47 しがらくび
13:27 13:52 白兀山
14:26 しがらくび
14:42 14:47 西尾平
15:31 15:34 見上峠駐車場
15:34 ゴール地点

天候

雪のち晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

見上峠近くの路肩、駐車スペースに駐車。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありませんが、白兀山への登りではまだ藪が埋まりきっていないので
藪をかき分けるのに雪まみれ。また、時間もかかります。
あと、降雪直後の平日はラッセルの覚悟が必要。この距離でも結構疲れます。

写真

12/15 9:36

登山口の見上峠からソコソコの積雪

12/15 9:54

先行者は無し。雪は止まないですがスタートです

12/15 10:08

医王の里のスゲ池

12/15 10:27

カーブミラー撮り。積雪期の林道歩き「あるある」ですね

12/15 10:37

前日のトレースが僅かに残る林道は一晩で20〜30cm積もったか。スノーシューで踝程度のラッセルでした

12/15 11:00

行く先は真っ白。これで晴れていればもっと美しいのだが・・・

12/15 11:02

西尾平の積雪量。今シーズンはどこまで増えるか？

12/15 11:06

引き続き林道を進みますが、雪は増えて脛ラッセルに

12/15 11:34

目指すピークが見えてきました

12/15 11:40

しがらくびに到着。白兀山取り付きの前に小休憩

12/15 11:56

最初は夏道を行く。この辺りはまだ歩きやすかった

12/15 12:03

見上げると青空が・・・！！

12/15 12:23

ストックこんなに埋まります

12/15 12:28

藪藪....枝をかき分けながら登っていきます

12/15 12:35

空はみるみる晴れてテンション上がる〜♪

12/15 12:38

振り返ると歩いてきた方向から金沢の市街地まで見渡せるようになってきた

12/15 12:42

時には膝上ラッセルの急登にもなりますが、晴天の山頂が待っているので頑張る

12/15 12:55

さあ、何処を進もうか？

12/15 12:58

美しい〜写真撮りまくり

12/15 13:04

前山ピークまで登りきり、白兀山まではもう少し

12/15 13:05

右手にはガスに見え隠れする奥医王山

12/15 13:07

青と白のコントラストが堪らんねぇ

12/15 13:09

白兀のモンスター

12/15 13:14

さあ、ここひと登りで山頂だ

12/15 13:19

着きました！

12/15 13:29

山頂の祠

12/15 13:34

展望台。ひと月後には全部埋まってるかな？

12/15 13:36

お湯を沸かしてお昼はうどん

12/15 13:53

奥医王山

12/15 13:55

薄日が射してほぼ無風、寒くはなかった

12/15 13:55

さて戻ろう

12/15 13:55

自らの足跡のみ！の雪面

12/15 14:04

冬の医王山の山並み

12/15 14:05

パノラマVer.

12/15 14:06

金沢の中心部

12/15 14:06

北の方角。左・・石川、右・・富山

12/15 14:08

標高低くとも、降雪直後は雪ビッシリ

12/15 14:14

冬の森林

12/15 14:25

しがらくびまで戻ると夕霧峠へとスキーのトレースが延びていた

12/15 14:25

下山は楽チンだ

12/15 14:37

晴れ間は一瞬、また曇り空に

12/15 14:45

西尾平の休憩所、屋根雪が片方落ちてた

12/15 14:52

晴れた日にまたぐるっと周回したいなぁ〜

12/15 15:08

医王の里まで戻って、ようやく今日初めて人に会いました

12/15 15:08

凍るスゲ池

12/15 15:31

見上峠に無事帰還

撮影機器：

DMC-LX100 Panasonic

E-M5 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

shomomo

今シーズン初のスノーシューハイク。
昼ごろには晴れてくるかも・・と青空も期待のハイクです。
しかし北陸の標高1000m以上の山は一気に積もりすぎたようで、スノーシューでは
ちとツライ。「さてどうしようか？」と迷っていたら、前日に白兀山まで行った
レコを確認したので今回の目的地としました。

登山口に着くとクルマは無し。
「よし！ラッセル頑張るか」と、まだ雪の降る中を出発します。
しがらくびまでは黙々と林道ラッセル。そして白兀山の登りに取り付いてからは
ふかふか新雪の急登でずり落ちたり、藪かき分けで雪まみれになったりと
苦戦しながらも目論見通りに見えてきた青空に励まされて山頂まで登りきりました。
（天気が悪いままだったら途中で引き返していたかも・・）

下山して医王の里に戻るまで、結局誰とも会わなかった静かな冬の医王山。
この日の白兀山山頂を独り占めしたのは良い思い出となりそうです。