夕張岳（ダブル登山）
Ei-taro
- GPS
- --:--
- 距離
- 25.0km
- 登り
- 2,230m
- 下り
- 2,218m
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- 山行
- 8:50
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 9:19
ワケあって、夕張岳を2往復。
一度目はガス、そして二度目はパノラマの山頂。
登山口から前岳への地域は、登山色が濃く登山気分を。 そしてまた一部、トレランも楽しめた。
この疲労感が充実感！？
| 過去天気図（気象庁） | 2009年06月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
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感想
【� ’呂稜悒魁璽垢�ら山頂へ】
＜前日は登山口での車中泊＞ そして馬の背コースへ
金曜日は最小限の残業のち、帰宅後入浴・夕飯。そしてすぐに夕張岳登山口へ向かう。
途中・夕張紅葉山のセイコマで買物少々。
夕張赤石町：国道452からペンケモユーパロ川に沿う林道を行く。
林道は、車高14cmのやや固めのサスの車では快適に走行できず、時速15kmが限界。
国道を離れて約1時間。一般者通行可能林道終点地点(21:19)
そこには車が5台で、テントも1張。簡易トイレも確認。
車の後部座席を前に倒し、キャンプマットを敷いて就寝(2210)
＜登山開始予定時間：午前4時丁度 （日出時刻の数分後）＞
午前2時50分：目が覚めてしまった。
コンビニのおにぎり×3つと、ポットのお茶。 朝に暖かい飲み物が飲めるのはうれしい。
登山ポストで記帳し、林道を上がって行くと直ぐに分岐地点で、そこを左に進むと夕張岳ヒュッテに出た。
この日、この時間、この先に人はいないはずなので、大き目の鈴を鳴らしながら登って行く。
ストック（キャップ装着）も使い、ハイブリッド（腕と脚）な登山。
特に段差では効力絶大で、登り下り共に「膝」の負担を軽減できる。
（そのかわり、翌日は肩コリのレベルを超えて肩全体が筋肉痛。）
登山道が合流
＜分岐点（馬の背コースと冷水コース）＞ 頂上まで4．5kmの標示 ＜石原平＞ シラネアオイの群生は見ごたえあり。
晴天を期待していたものの、空は真っ白。
1200mを超えてから雲に入り、景色はおろか周囲の地形の掌握もままならない。
著名なはずの「前岳」もガスの先だ。
＜望岳台＞ まっしろ。
なにかが望めるのだろう。と思っただけ。通過する。 4箇所の残雪、岩場、木道等を通り、ガマ石へ。
そして、肝心の夕張岳は・・見えない。この先の地形すら見えない。 でも道はかなりしっかりしているから迷う心配だけはなさそう。
頂上まで0．8kmの標識・・しかし、何も見えない。
＜吹通し＞ 写真を撮る余裕なし。
まるで台風かと思える程の強風・視界なし。
身体が飛ばされる程の風ではないけれど、「自然の怖さ」を感じる。
それから斜面を登っていると「祠」にでた。 山頂は見えない。
＜山頂その1＞ ガス・強風 滞在2分
「今、山頂にいるのだ」と標識だけが認識させてくれる。
どんどん体温が奪われるので、早々と山頂を後にする。
山頂直下の分岐を「金山コース」へと取るものの、その先の大きな残雪の先の夏道を見つけられなかった。
（予定では、金山コース登山口までを往復するつもりだった。）
しかも、天気は回復するどころか、一瞬雨がパラついた！・・・来た道を下りよう。
（さまようこと15分）
＜下山＞
「もう少しだけ山を上りたいな」と思っていた。
方向転換できる近くの山は思い付かなく、しかも、「濡れたトレランシューズを一度脱いでしまえば登山意欲が絶たれる」と思った。
苦肉の策（奇策？）は、大夕張コースのダブル登山か！？（馬の背コース・冷水コースの各往復）
そんな事を考えながら、ガマ石くらいまで戻ってくると、陽が射し始めていた・・・。
（山頂へ引き返そうかとも思ったけれど、きっぱり割切って）来た道（馬の背コース）を下り、登山口へ。
【2度目の登山準備】
運動中の為なのか、身体はあまり食べ物を受付なく、補給したのはアミノバイタルゼリーとカルパス1本。
水分はここまでで、約1．5リットル弱使用している。
【�◆［篆絅魁璽垢�ら山頂へ】
＜ダブル登山＞ 冷水コースへ
登山道分岐を右へ。 緩やかな登り、そして後半は一気に高度を稼ぐコース。
（木漏れ日の中を登るのがさっきとの最大の違い。）
冷水の沢、前岳の沢、更に分岐点、そしてシラネアオイの群生、そしてガマ岩を通り越え、夕張岳本峰へー。
やはり、いい天気での登山は気持ちがいい。山頂の展望が楽しみ。
＜再び山頂＞ 遥かな展望
来た道は一線「前岳」方向へ伸びている。
芦別岳は比較的近くに見え、ぐる〜り360度のパノラマは清々しい。
帰りにはトレランを取り入れながら下山した。
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