燕温泉散策

2010年01月30日(土) [日帰り]

• GPS: 02:30
• 距離: 2.3km
• 登り: 368m
• 下り: 367m

コースタイム

燕温泉９３０〜前のスキー場トップ１１３０〜下山〜Ｐ１２００

天候

曇り〜晴れ

コース状況／危険箇所等

Black Diamond/justice/fatski 175cm/137mm/110mm/120mm

写真

1/30 9:40

すぐそこに見えるのは温泉１０軒足らずの燕温泉。そこの除雪行き止まりから登り始めて、振りかえる。予報に反して今日は天気がいい。

1/30 10:46

さらにドンドン登って行く。山の状況も大切なのだが、誰もいなくて静かなところというのも、大きな魅力になっている。

1/30 11:39

藪の向こうに神奈山。

1/30 12:00

1/30 12:00

下りです。ときどき曇り。

1/30 12:02

ドンドンくだって

1/30 12:02

下りで登りトレースにも合流して、上を見ると神奈山（右側）

1/30 13:27

旅館の窓から見えるのは、大倉山。妙高の向こう側の外輪山で、コル（大倉乗越）の向こうは黒沢のヒュッテがあるところ。

撮影機器：

EXILIM Hi-ZOOM EX-H10 カシオ

感想

sptaka

今年は妙高も雪が多いということで、何だか燕温泉に行きたくなった。４年前にここのスキー場は閉鎖。昨年夏に残骸の粗大ゴミとなったリフトも撤去された。だから綺麗な無人のスロープになっていた。何の目的かそこをシールを付けて登り始める。ん〜誰もいないし、よく登れる。ラッセルもブーツ程度でさして問題もない。スキー場周辺というのは事業者の物資輸送で、探せば林道が走っているわけで、そこを上がって行く。スキー場が終わると、登れそうな尾根を上がって行ったのだが。
　ここは急斜面を越えると、その上に赤倉スキー場のチャンピオンコースのリフトが上を走っている変則地形になっている。そこまでは出たいと思っていたのだが、最後の斜面が登れない。新雪が２０センチ積もっていて、その下はガリガリしていて何だかスキーが滑る。何度か往復したのだが、結局登れずに諦めて、この日は高度１１００ｍから１４６０ｍまで到達して終わり。多いなる消化不良で不機嫌のまま終わった。
　登り始めは神奈山もガスっていたが、下る頃には全部晴れて、燕の温泉街から向こうに見えるのは大倉山である。なだらかな斜面が続いているように見えるが、その麓までは冬期では接近できない。登れそうで登れないというのは、大いなる不満である。