潮受堤防と島原街道から熊本へ

2014年12月18日(木) 〜 2014年12月19日(金)

• GPS: --:--
• 距離: ---km
• 登り: ---m
• 下り: ---m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:21
• 休憩: 0:09
• 合計: 6:30

5:13 スタート地点
9:22 9:31 諫早干拓
11:43 ゴール地点

天候

両日とも晴

アクセス

島原港〜熊本港間はフェリー

コース状況／危険箇所等

食料調達、安全性など全く問題なし。

写真

12/18 7:32

「開門が海を壊す」このことが一瞬には理解できなかった。逆ではないのかと思えた。
堤防を歩き終える頃には、やっと理解できた。

12/18 8:48

諫早側の閘門。確か5基である。

12/18 8:53

調整池側にしか歩道はない。堤防沿いには夥しいほどの鴨が水面に羽根を休めている。
有明海側は見えないが、おそらく調整池のほうが居心地が良いのだろうと思いました。

12/18 9:30

途中に陸橋があり、そこからの眺めです。
やはり海側は水鳥は少なかったです。

12/18 10:16

雲仙側の閘門です。三基でした。

12/18 11:07

島原街道は、このコミックな案内板が助けてくれます。
ほぼ完璧にナビゲートしてくれました。
何処の案内板も必ずここはどっちに進むのか迷う場所で案内がないことがあります。そのようなことはありませんでした。

12/18 12:31

九州で芭蕉碑に出会うとは思いませんでした。
芭蕉は九州に来ておりませんが、地元の俳諧師が芭蕉を慕って建碑したようです。

12/18 12:50

鍋島屋敷です。

12/18 13:57

比較的新しい街道表示があります。
龍馬の後を歩きます。

12/18 15:48

島原藩には島原大変の大津波で多くの溺死者が打ち上げられた海辺が沢山あります。その溺死者に対する供養塔で、同じものがここを含めて7箇所にあるそうです

12/18 16:53

清楚な感じのお城です。

12/19 6:53

島原温泉は飲めるそうです。少しだけ飲んでみました。

12/19 7:18

島原らしい町並みですが、こちらはまだ十分に広い道路です。

12/19 7:20

軽自動車も進入できません。排水口の上を歩行します。
裏口ではなく、表玄関がこの通りに面しています。

12/19 7:21

浜の川湧水を利用した洗い場で女性が洗濯をしていました。日常で利用されている洗い場です。

12/19 7:22

洗い場は高低差を設けてよく工夫されています。4区画に分かれていて、1．魚、食品の洗い場、2．食器、食品、すすぎ場、3．食器、食品洗い場、4．洗濯場（オシメ、パンツ、靴は禁止）

12/19 8:35

熊本に向かうフェリーからの眺めです。
雲仙岳（普賢岳、国見岳、妙見岳の総称）の普賢岳が雄々しいです。

12/19 9:14

熊本港です。熊本駅への連絡バスがでていますが、気ままに歩きます。

12/19 11:35

熊本駅はすでに正月飾りが準備されていました。
ちょっと早すぎます。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR400 カシオ

感想

ア?ドッポ

最初は諫早から島原街道を歩きフェリーで熊本へ向かう計画だったが、折角なので島原街道の約3分の1はパスして有明海の潮受堤防を歩くことにした。かって児島湾を遮って児島湖を作っている堤防を歩いた時の心地よさが忘れられないからである。
島原市街地特に有馬船津町周辺はかって見聞したことのない独特な集落地である。軽自動車も通れないような狭い通路に玄関を持つ家々が寄り添っているさまは将に共同体と言えそうだ。