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記録ID: 5627482
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ハイキング
塩見・赤石・聖

戦意喪失...寸又川左岸林道

2023年06月19日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
00:30
距離
1.3km
登り
90m
下り
71m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:21
休憩
0:00
合計
0:21
7:23
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大した規模の落石ではないが...
大した規模の落石ではないが...
3日目...自転車がすごく重く感じられた。
3日目...自転車がすごく重く感じられた。
こんな感じで崩れていた。
こんな感じで崩れていた。
画像では良く分からないが、小さな渓谷が出来ている...自分の気力、体力では無理だと判断した。
画像では良く分からないが、小さな渓谷が出来ている...自分の気力、体力では無理だと判断した。
ゲートに戻って来ました...今回の山行、わずか20分。
ゲートに戻って来ました...今回の山行、わずか20分。

装備

MYアイテム
fairlightcmi3
重量:-kg

感想

17日...東俣堰堤
18日...上千枚沢
と、自分としては今回の山行の目的をほぼ果たしたが、貧乏人のセコさで「せっかくここまで来たのだから」と性懲りも無く、左岸林道に来てしまった。

昨年お立台から小根沢までの360度映像を撮影できたので、今回はゲートからお立台までのコンプリート版を撮影しようと考えていた。

歩きではなく自転車で往復。
自転車なので往復にそれほど時間は掛からないだろうと、7時前にゲートに向かった。

寸又峡橋から見える第一の崩壊地...上流側に真新しい落石が有った。
大きさ50〜60cmの岩が林道を塞いでいる...
すり抜けることが出来ず担いで通過した...(3日目なので自転車がすごく重く感じる...)
今までの雨の影響か、斜面が不安定に感じた...
次の落石が有ってもおかしくない感じだ...
長居は無用...そそくさと立ち去った。

昨日までの東俣と違って、こちらは結構雨が降ったようだ。
路面が柔らかい...しまっていないのだ。
2〜300メートル走った。
右カーブの向こうに雨水で溝が掘られた道が見えた...

台風の直後に富士山精進口登山道へ行くと、こんな感じで小さな渓谷が出来ていた。

エンジン付きで太いオフタイヤなら問題ないと思うが...
人力かつ細いタイヤ...
一気に戦意を喪失してしまった。

おそらくこんな感じの道がズーッと続いているのだと思う。
あっさりと方向転換して戻ってきた。

今まで林道で工事が行われていると「なにか言われそうで嫌だな。」と思っていたのだが、今回は工事が入らないと自転車で走れるような状況に復旧してもらえないだろう...(身勝手だが...)

歩きなら問題ないだろうが...
一度失った戦意は戻らなかった...

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コメント

初めましてこんにちわ
仕事と散歩を兼ねて初夏にお立ち台から猿並橋下り口まで歩きましたが、1箇所だけオフロードでも突破が微妙な土砂の押し出しがありました
それ以外は総じて安定していますが、朝日岳登山口に新たな看板が立っており、左岸林道は登山口までと表示されていました
どうやら町としてはお立ち台までの維持管理を放棄したようですので、これ以降、道は荒れるに任せるようになるでしょう
行かれる際はお気をつけて

因みにあのゲートの鍵はディンプルキーっぽいですが、鎖を止めている金具のボルトって17か19か21なんですね…ラチェットと控えがあれば…
2023/8/28 18:18
名無しの1号さん

はじめまして。
コメントありがとうございます。
返信が遅れて申し訳有りませんでした。
実は、8月28日〜30日まで寸又峡あたりを彷徨いておりまして、本日(8/31)未明に帰宅した次第です。
29日は日向林道、30日はこの山行記録のプチ・リベンジで左岸林道ゲートから日向林道起点まで徒歩にて往復してきました。(日向林道起点〜お立台間は前日歩いていたことと、雲行きが怪しくなり小雨が降ってきたため割愛しました...頭上に360度カメラが載っているため、雨はNGなのです...)

仰るとおり、朝日岳案内板の右側に「林道寸又左岸線・終点」と書かれた新たな標識が立っていました。
これが川根本町の意思表示と解釈すると、此処から先の維持管理を放棄してしまうのかな...とも思えますね。

21年に左岸林道で出会った工事関係者の話だと、その時点で川根本町は「お立台までは維持管理する気がある。」という事でした。
この時の工事が、日向沢手前の大崩壊地の土砂除去とフレコンバッグによる押出しの防止、各所での同様の作業だと言っていました。

今回歩いてみて、20年にMTBで走った時と比較して格段に通りやすくなっていました。(名無しの1号さんご指摘部分と寸又峡橋から見える崩壊地の新たな落石、酷い雨裂は別として...)
真新しい擁壁や山腹工も施工されていて、このまま放置してしまうのは勿体ないなと思いますね。

ゲートのボルト・ナットについては以前ちょっと見ただけなのですが、溶接のスパッタらしき物が着いていたため、溶接してあるものだと思っていました。
昨年11月に紅葉狩りで訪れた際に見た時は「アルファ No.1000-40 関西 同一キー 」の南京錠が付いていました。
たまたま同じキーを持っていたので、今年の6月勇んでゲートに向かったのですが元のゴツいキーに戻っていました...
作業等で業者が入る時は鍵を変えるのでしょうか?

ゲート管理者の温情でしょうか、鎖を長めにしてくれているお蔭で、柱と扉の間につっかえ棒を入れて半開き状態にすればMTB程度であればすり抜けできます。
MTBで行くことがあればお試しください...

それでは。
2023/8/31 14:00
ありがとうございます
リベンジされましたか…私も春に仕事と趣味を兼ねて日向林道の奥の無想吊橋から不動岳東尾根を跨いで上西河内の大滝にある不動明王を探してきましたが、聞きしに勝る崩壊林道に舌を巻きました
崩壊林道の最近の記録が殆ど無いので奥がどうなっているのやら…
お立ち台までの整備も町長の選挙公約だったとも聞きましたので、これで整備は放棄なのでしょうね…奥にあるらしい山の神を探しに行けないのは残念です

ともあれ、無事の帰還、お疲れ様でした
2023/8/31 17:34
名無しの1号さん

こんにちは。
調べてみたら21年の10月に町長選挙が行われていたのですね。(工事関係者と話したのは、その選挙直前だったようです。)
トップが代わったので方針も変わってしまったということなのですね。

山歩きを始めて2年程なのですが、水平方向の移動はなんとかなりますが、垂直方向の移動はキツイですね。
多分基本スペックが低いせいだと思いますが...
無想吊橋まで行ってから山を登り降りするなんて、私の能力では絶対無理です。
名無しの1号さんをはじめ、多くの方の山行記録を見て「スゴイなぁ〜」と羨望のような、憧れのようなものをいつも持っています。

今回、河原まで降りてドローンで無想吊橋を撮影しようと思っていたのですが、吊り橋までの斜面にカウンターパンチをくらって、あっさり諦めました。
昨年歩いた小根沢橋までの左岸林道と比べると、日向林道のほうが崩壊地の危険度、恐怖感は低いので、気力が充実したら再チャレンジしたいと思っています。

それでは。
2023/9/1 10:30
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