生瀬富士 立神山

2023年06月19日(月) [日帰り]

• GPS: 03:00
• 距離: 5.7km
• 登り: 515m
• 下り: 515m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:08
• 休憩: 0:51
• 合計: 2:59

10:25 袋田滝本町営無料第一駐車場
10:54 10:55 袋田 立神 生瀬富士 鋸21峰 分岐
11:03 11:05 生瀬富士
11:08 11:31 茨城のジャンダルム
11:33 11:38 生瀬富士
11:48 11:49 立神山
12:06 12:07 かずま
12:14 12:23 滝のぞき
12:31 12:37 生瀬滝渡渉点
12:48 12:49 奥の滝山荘
12:59 12:59 生瀬滝展望台
13:13 13:14 袋田の滝公衆トイレ
13:22 13:23 袋田滝本町営無料第一駐車場
13:24 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

無料の町営第2駐車場を利用。登山口から近く広くてトイレもあり便利。滝から戻ってくるときは第1駐車場のほうが少し近いが誤差程度なので好みで。

コース状況／危険箇所等

良く整備されていて道迷いの心配はなくエスケープもしやすい。生瀬富士山頂直下は小さいながら急な岩場あり。

渡渉ポイントは長靴が置いてあり自由に利用可能。ルートを選べばハイカット登山靴でも濡れずに行ける程度の深さだが、水流はそれなりにあり川底の苔も相まって滑りやすい。体を支えるトレッキングポール、水面の反射を抑えてルートを探しやすくなる偏向レンズのサングラス、長靴に履き替えるなら脱いだ靴を運搬する袋等があれば安心して渡れる。

写真

6/19 11:04

ジャンダルム入り口から中々の危険箇所。ロープを掴んで真ん中の細い道を行く

6/19 11:05

全体像はこんな感じ

6/19 11:06

細いところはこんな感じだが幅のあるところも多いので山歩きしている人ならそれほど危険はないと思う。両側は切れ落ちているところがほとんどなので絶対に転倒してはいけない

6/19 11:09

ジャンダルム先端。例の天使像は撤去されたらしい

6/19 11:34

生瀬富士山頂付近も眺めが良く休憩に適している

6/19 12:22

滝覗きからの袋田の滝の眺めがよく個人的には下の観瀑台よりも好み。紅葉の時期に来たい

6/19 12:32

渡渉ポイント入口。籠に長靴があり使用できる

6/19 12:36

奥の建物まで20〜30m？備え付けの長靴が短いタイプなので雑に歩くと上から水が侵入してきそう。

感想

けい

良く整備されたトレッキングルートで快適に歩けた。茨城のジャンダルムは切れ落ちているところはあるが幅はあるので転ばないように注意すれば危険はなかった。景色がとにかく良いので紅葉の時期は最高だと思う。登山口から近いしもっと観光客が来ても良いと思うが生瀬富士の山頂前後は岩が多く急なので山歩き慣れていないと危険なのかもしれない。
もし観光で人を連れていくなら生瀬富士を避けて、袋田の滝を上と下から見るルートにすると面白いかもしれない。


懸念だった渡渉ポイントは思ったよりは水深が浅かったので自前の靴で突破。距離が長く濡らさないように慎重に歩くのが意外としんどい。それと完全に想定外だったのが太陽光が水面に反射して川底が見難くなっていたことで、深さを見誤ってバランスを崩す場面があったり、ルート選びが非常にしにくいというリスクがあった。

特段難しかったり危険な場所ではないが、濡れずに安全に渡りたいのであればトレッキングポールや偏向サングラスが欲しい。マリンシューズ等濡れながら歩く前提の装備を持っていくのが一番楽かも。