掃部ケ岳〜杖の神峠(去年の忘年山行を訪ねて)


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 431m
- 下り
- 433m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
早いもので大雪の後見事な榛名富士を映した榛名湖から、もう1年経ちました、去年の12月忘年山行で行った同じコースを歩いてみました。
浅間方面に行こうか、十二ケ岳に行こうか、天気はまずまず良さそうです。去年は大雪の後の絶好の天気でしたが今日はどうでしょうか、去年ベリーさん夫妻、aoさん、hagureさんと歩いた同じコースを訪ねてみようと思います。
12時の出発硯岩で昼食にしようかと歩きだしますと、10人下山して来ました、みなさんアイゼンを付けてます、本庄から来たという4人組の人たちが私の前にいます、硯岩をパスして分岐から掃部ケ岳まで800mそれなら山頂で昼食にしましょうとアイゼンを付け、上着を脱いで歩きだします、長い階段を我慢して登ります、階段が終わって後200mらしい、下から50分で山頂に着きました。
山頂に若い男女が1組いますが、大汗をかいてしまって山頂で綿の下着を着てしまったので下着だけ着替え、本当は下山するのを待っていたのですが・・・昼食にしました、今日はJAの直売所で買った稲荷ずしと餅を入れた味噌ラーメンを作って食べます。
食べ終わる頃本庄の4人組が登って来ました。少し話をしていたら、若者が登って来ました、浅間隠山を登ってから掃部ケ岳に登ってきたそうです。すごいですねー、その人は写真だけ撮ってすぐ下山して行きました。
さてピストンで帰ろうか去年のコースを訪ねてみようか、時間をみると1時20分です、杖の神峠から林道経由で2時間位で消化できるだろうと杏ケ岳方面へ下山します、1人先に歩いた人のトレースがありました、去年は大雪の急坂でけっこう大変だった記憶が有りますが、今日は雪がそれほどでないので去年から比べるとかなり楽です。ピークを4つ越して行くと耳岩(去年は登らず巻いて通過しました)に登って見ました。
金蜂山の五丈岩の様にどうして岩が重なったか不思議です、岩にはクライミングに使ったと思われるアンカーが2つ残ってました。耳は近すぎて右耳しか見えなくて下からでないと分かりません。
南側は雪が溶けている所もありますが杖の神峠までアイゼンを付けたまま下山しました。時間が早ければ杏ケ岳に登ってみようと思っていたのですが、4時になると薄暗くなるので、先行者のトレースも無いしキャンセルです。
杖の神峠まで掃部ケ岳山頂から1時間位でした、去年は雪に足を取られて林道歩きが大変だった思いがあります、出発地の吾妻荘へ向けて歩きだすとさっき居た耳岩が高く見えます、今日はほとんど埋まらないのでスリップ防止にちょうどいい位の雪の量で歩きやすかったです。
杖の神峠から林道歩きが長く1時間掛りました。
3時半まだ明るい湖畔ではガードマンがクリスマスネオンの誘導の準備していますが、まだ駐車場に車は見えません、帰り途中高根見晴台で白銀の谷川方面を写真に撮りました、木曜日に行った赤城の黒桧が丸く見えます、皇海山、日光白根山、上州武尊山、谷川岳山脈がよく見えました。多分娘と孫が待つ家路を急ぎました。
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