八ヶ峰

2014年11月08日(土) [日帰り]

• GPS: 02:52
• 距離: 5.9km
• 登り: 479m
• 下り: 467m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:35
• 休憩: 1:14
• 合計: 2:49

距離 5.9km 登り 479m 下り 477m

10:23 八原登山口
11:10 11:12 知井坂分岐
11:29 12:41 八ヶ峰
12:49 知井坂分岐
13:12 八原登山口

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/8 9:29

南丹市美山町北地区は、かやぶきの里。山懐に抱かれるようにたたずむ戸数50戸の集落に茅葺き屋根の入母屋造りの民家が38棟建ち並び、郷愁を誘う原風景をつくっています。

11/8 9:41

集落内を散策し、苔むした茅葺き屋根が醸し出す風情にしばし浸ると、

11/8 10:20

知見谷川を遡って八原登山口に向かい、ここから若丹国境を越える知井坂の古道を辿って八ヶ峰を目指します。

11/8 13:11

火消しリスさんに見送られて出発すると、

11/8 10:30

登山道は緩やかな勾配を保ちながら登っていきます。色づく木々が山肌を覆う様子を眺めながら進むと、

11/8 10:45

やがて、斜面からこんこんと水が湧き出す水飲み場に達します。

11/8 10:48

ほどなく差し掛かるスロープ状の緩斜面はスキー場跡とのことですが、今ではすっかり木々が生い茂り、朽ち果てた小屋ぐらいしか当時の面影を感じさせるものはありません。

11/8 10:52

ちょうどこの辺りが紅葉の最盛期のようで、ますます鮮やかさを増す木々を眺めながら斜面を登ると、右手に大野ダムの雨量観測所があります。

11/8 10:58

尾根の西側を緩やかに登っていきます。経文が刻まれた古びた石碑に古道の面影を偲ぶと、

11/8 11:14

やがて、峠に達します。

11/8 11:19

尾根上をしばらく進んだところで知井坂と分かれ、そのまま尾根通しに進む道に入ります。送電線鉄塔の下をくぐり、

11/8 12:40

ひと登りで八ヶ峰に到着です。

11/8 12:35

八ヶ峰の名は、展望に優れ、山城、近江、越前、加賀、能登、丹後、丹波、若狭の八ヶ国が眺められることに由来するとか。薄ら曇りのためさすがに八ヶ国とまではいきませんが、北西方向には青葉山、北側にかけては若狭湾が広がり、

東側に目を移していくと、三十三間山、百里ヶ岳や三国岳など、江若、若丹国境の山々を望みます。
来た道を戻ると、次は長老ヶ岳に向かいます。

撮影機器：

Canon PowerShot S45 Canon

iPhone 5s Apple