二十六夜山 浜沢登山口から往復
- GPS
- 02:30
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 480m
- 下り
- 470m
コースタイム
- 山行
- 2:20
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 2:30
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
県道40号線を経て、国道139号線(富士みち)を大月方面へ 信号「禾生」で右折し、県道35号線を道なりに約12km走ると 道路右側に二十六屋山登山口の標識があります 右折してすぐ、大きく道路が左にカーブしている手前に 空き地があり、端に停めさせていただきました アオゲラの森キャンプ場の道路付近にも駐車余地がありました 登山口付近は別荘地の行き止まりのような場所で狭く急坂 駐車は難しいと思います |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口からいきなり急登の連続です 日影で、強風が吹きあげて寒く 霜柱や、凍結しているような箇所があり 急斜面や、痩せ尾根では滑落しないよう慎重に足を置きました 明星平から尾崎コース合流点の間にある痩せ尾根の通過は 凍結した場合、注意が必要だと思います 後で地図を見て思ったのですが 下山は三日月峠に下り、巻き道で明星平に戻った方が安全でしょう |
写真
感想
明け方の冴えた星空は、同時に冷え込む朝を象徴しているようです。
こんな寒い中、ヘッデンで歩くのは問題外、
けれども、夕方から仕事なので、出来れば早く帰りたいところ。
足元の明るくなるのを車中でじっと待って登山開始。
別荘地の行き止まりのような登山口から、いきなり急登。
夜が明けても、谷間にはまだ陽の光が届かず
冷たい風が轟々と吹き付ける中を耐えて登って行きます。
辛い登りを、随分長く感じたのですが、
一時間弱で赤鞍ヶ岳と書かれた標識のある分岐に到着、
更にもう一回激登りを経て、平坦な植林帯に着いた時はほっとしました。
尾崎からの登山道と合流すると、緩やかな登りで
程なく雑木林に埋もれた二十六夜山山頂に到着しました。
早朝ですので、誰もいない静まり返った山頂です。
二十六夜の月を信仰する話を以前親しい方から聞いた事があり
その方や、その話しぶりを懐かしく思い出しました。
この山に登って二十六夜の月を待っていたいにしえを思うと
密やかな佇まいながら、聖なる山の雰囲気を感じ、
不思議な空気に満ちた世界に居る思いがよぎります。
帰路は同じ道を帰る積りでしたが、左に巻き道が目に入り
つい下って行って見ると、痩せ尾根に突き当たりました。
そこが三日月峠だったのですが、地図を良く確認せず
戻った方が安全と思い、大急ぎで引き返しました。
峠を越えず、巻き道を浜沢方面に進めば問題なかったのに
ちょっと神経質になっていたようです。
その後は、急坂を下り、登山口まで何事もなく下山しました。
ところが、別荘地に入ってからまた道を間違え、
気がつくと見慣れない道を歩いていました。
やれやれ、車道で道に迷うとは、出発時の注意不足でした。
長い帰路を思って焦りがあったのか、集中力不足を反省です。
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