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Yamareco

記録ID: 563677
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ハイキング
奥多摩・高尾

二十六夜山 浜沢登山口から往復

2014年12月23日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:30
距離
4.6km
登り
480m
下り
470m

コースタイム

日帰り
山行
2:20
休憩
0:10
合計
2:30
7:00
50
浜沢バス停付近
7:50
0:00
30
明星平
8:20
8:30
25
8:55
0:00
35
明星平
9:30
浜沢バス停付近
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央自動車道「都留IC」降車、
県道40号線を経て、国道139号線(富士みち)を大月方面へ
信号「禾生」で右折し、県道35号線を道なりに約12km走ると
道路右側に二十六屋山登山口の標識があります
右折してすぐ、大きく道路が左にカーブしている手前に
空き地があり、端に停めさせていただきました
アオゲラの森キャンプ場の道路付近にも駐車余地がありました
登山口付近は別荘地の行き止まりのような場所で狭く急坂
駐車は難しいと思います
コース状況/
危険箇所等
登山口からいきなり急登の連続です
日影で、強風が吹きあげて寒く
霜柱や、凍結しているような箇所があり
急斜面や、痩せ尾根では滑落しないよう慎重に足を置きました

明星平から尾崎コース合流点の間にある痩せ尾根の通過は
凍結した場合、注意が必要だと思います
後で地図を見て思ったのですが
下山は三日月峠に下り、巻き道で明星平に戻った方が安全でしょう
県道34号線から入るとすぐに大きくカーブ。給食センター、プールが並び、広くなっていましたので、隅に停めさせていただきました。
2014年12月23日 07:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/23 7:01
県道34号線から入るとすぐに大きくカーブ。給食センター、プールが並び、広くなっていましたので、隅に停めさせていただきました。
道路のカーブに建てられた標識。この標識に従って行けば登山口に着けそう。
2014年12月23日 07:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/23 7:01
道路のカーブに建てられた標識。この標識に従って行けば登山口に着けそう。
雛鳥神社の謂れ
字が擦れ、殆ど読めないのが残念です
2014年12月23日 07:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/23 7:04
雛鳥神社の謂れ
字が擦れ、殆ど読めないのが残念です
この標識に従って登山道を登ると、すぐまた急坂の車道に出ました。車道に出ずに谷沿いに進むと、藪道のようですが、地図にある最短のコースで山頂に着けるのかもしれません。
2014年12月23日 07:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/23 7:07
この標識に従って登山道を登ると、すぐまた急坂の車道に出ました。車道に出ずに谷沿いに進むと、藪道のようですが、地図にある最短のコースで山頂に着けるのかもしれません。
わあおっ、登山道の真ん中に東屋
2014年12月23日 07:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
12/23 7:20
わあおっ、登山道の真ん中に東屋
急坂の続く尾根道を強風が吹きあげて来ます。日陰ですし、寒いのなんの、寒さこらえて登ります(T_T)
2014年12月23日 07:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/23 7:38
急坂の続く尾根道を強風が吹きあげて来ます。日陰ですし、寒いのなんの、寒さこらえて登ります(T_T)
岩稜
直進もできそうですが、左に落ち葉に埋もれた巻き道がありました。
2014年12月23日 07:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
12/23 7:47
岩稜
直進もできそうですが、左に落ち葉に埋もれた巻き道がありました。
岩稜の上は展望が開け、周囲の山が明るく見えます。倉岳山か高畑山が見えているのだと思います。
2014年12月23日 07:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/23 7:50
岩稜の上は展望が開け、周囲の山が明るく見えます。倉岳山か高畑山が見えているのだと思います。
彼方に、パステル色の青空に溶け込んでしまいそうな白い北岳。
2014年12月23日 07:54撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
12/23 7:54
彼方に、パステル色の青空に溶け込んでしまいそうな白い北岳。
山頂付近も林の中で眺望がなく、本日一番の展望所はここでした。
2014年12月23日 07:54撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/23 7:54
山頂付近も林の中で眺望がなく、本日一番の展望所はここでした。
分岐
ここから又急坂で、しかも痩せ尾根もあり、雪が降って凍結したら怖そうです。ご注意ください。
2014年12月23日 07:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/23 7:57
分岐
ここから又急坂で、しかも痩せ尾根もあり、雪が降って凍結したら怖そうです。ご注意ください。
激登りはあまり上を見上げない方が精神衛生上良いみたいです
2014年12月23日 07:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
12/23 7:59
激登りはあまり上を見上げない方が精神衛生上良いみたいです
北方面
こんなに快晴なのに残念ながら、見えている山名がさっぱりわかりません
2014年12月23日 08:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/23 8:03
北方面
こんなに快晴なのに残念ながら、見えている山名がさっぱりわかりません
岩稜
左に登山道が巻いています。痩せ尾根ですので滑落注意!
2014年12月23日 08:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/23 8:05
岩稜
左に登山道が巻いています。痩せ尾根ですので滑落注意!
日差しがこぼれ、暖かい雰囲気の小さなピークに出ました
2014年12月23日 08:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/23 8:07
日差しがこぼれ、暖かい雰囲気の小さなピークに出ました
ほぼ平坦な植林帯を行くと
2014年12月23日 08:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/23 8:14
ほぼ平坦な植林帯を行くと
尾崎からのコースと合流しました
2014年12月23日 08:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/23 8:17
尾崎からのコースと合流しました
二十六夜山山頂
山梨百名山86座目到達!(^^)!
2014年12月23日 08:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/23 8:21
二十六夜山山頂
山梨百名山86座目到達!(^^)!
樹間に見える大きな三角の山は雲取山?
2014年12月23日 08:24撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/23 8:24
樹間に見える大きな三角の山は雲取山?
木々に眺めが遮られた山頂
2014年12月23日 08:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/23 8:25
木々に眺めが遮られた山頂
赤鞍ヶ岳分岐
2014年12月23日 08:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/23 8:53
赤鞍ヶ岳分岐
岩稜展望台に戻りました
2014年12月23日 08:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/23 8:55
岩稜展望台に戻りました
何か動物の背中のような丸みを帯びた大岩
2014年12月23日 08:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/23 8:58
何か動物の背中のような丸みを帯びた大岩
下って見上げた大岩
2014年12月23日 09:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/23 9:00
下って見上げた大岩
振り返ってもきつい斜面、辛抱して良く登りました!
2014年12月23日 09:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/23 9:13
振り返ってもきつい斜面、辛抱して良く登りました!
学校らしい三階建ての建物が見えて来ました。間もなく登山口です。
2014年12月23日 09:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/23 9:20
学校らしい三階建ての建物が見えて来ました。間もなく登山口です。

感想

明け方の冴えた星空は、同時に冷え込む朝を象徴しているようです。
こんな寒い中、ヘッデンで歩くのは問題外、
けれども、夕方から仕事なので、出来れば早く帰りたいところ。
足元の明るくなるのを車中でじっと待って登山開始。

別荘地の行き止まりのような登山口から、いきなり急登。
夜が明けても、谷間にはまだ陽の光が届かず
冷たい風が轟々と吹き付ける中を耐えて登って行きます。
辛い登りを、随分長く感じたのですが、
一時間弱で赤鞍ヶ岳と書かれた標識のある分岐に到着、
更にもう一回激登りを経て、平坦な植林帯に着いた時はほっとしました。

尾崎からの登山道と合流すると、緩やかな登りで
程なく雑木林に埋もれた二十六夜山山頂に到着しました。
早朝ですので、誰もいない静まり返った山頂です。
二十六夜の月を信仰する話を以前親しい方から聞いた事があり
その方や、その話しぶりを懐かしく思い出しました。
この山に登って二十六夜の月を待っていたいにしえを思うと
密やかな佇まいながら、聖なる山の雰囲気を感じ、
不思議な空気に満ちた世界に居る思いがよぎります。

帰路は同じ道を帰る積りでしたが、左に巻き道が目に入り
つい下って行って見ると、痩せ尾根に突き当たりました。
そこが三日月峠だったのですが、地図を良く確認せず
戻った方が安全と思い、大急ぎで引き返しました。
峠を越えず、巻き道を浜沢方面に進めば問題なかったのに
ちょっと神経質になっていたようです。

その後は、急坂を下り、登山口まで何事もなく下山しました。
ところが、別荘地に入ってからまた道を間違え、
気がつくと見慣れない道を歩いていました。
やれやれ、車道で道に迷うとは、出発時の注意不足でした。
長い帰路を思って焦りがあったのか、集中力不足を反省です。

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