美ヶ原 - モウモウとレンゲツツジのお花見＠三城

2023年06月24日(土) [日帰り]

• GPS: 05:53
• 距離: 12.9km
• 登り: 723m
• 下り: 715m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:17
• 休憩: 1:35
• 合計: 5:52

8:29 三城いこいの広場
9:07 9:12 広小場
10:01 10:01 百曲り園地
10:07 10:07 塩くれ場トイレ
10:12 10:12 塩くれ場
10:45 10:45 王ヶ頭ホテル
10:49 10:52 美ヶ原
11:09 12:17 王ヶ鼻
12:55 13:02 烏帽子岩
13:20 13:20 百曲り園地
13:47 13:59 広小場
14:21 14:21 三城いこいの広場
14:21 ゴール地点

天候

6/24：晴れ(高山は高曇り)

写真

三城いこいの広場
トイレが併設

登山者用駐車場
スペース40台ほど
無料開放してくれている

駐車場から見上げると
王ヶ頭が見える

百曲り三城登山口
(標高:1420m)

県民の森遊歩道
陣ヶ沢沿い清流のみち

木橋を渡る
せせらぎが心地良い

広小場
旧県民の森キャンプ場
(標高:1580m)

茶臼山との分岐

広小場から傾斜を増していく
砕石多く歩きにくい

やがて九十九折りの道
急坂はなく距離も短い
標高差300mほど詰める

レンゲツツジ
朝露に輝く

樹林から飛び出す
高ボッチ高原の峰原

茶臼山へ続く稜線

ハクサンフウロ
高山にも初夏の花暦

ぼんやり諏訪湖が見えた
3ピークの山は守屋山かな

百曲り園地
(標高:1920m)
まず牧場へ行ってみよう

ここから茶臼山へ向かったが
今は閉鎖されてルート変更済

美ヶ原牧場の大草原
放牧牛が優雅に暮らす

牧歌的な雰囲気
モウモウ♪

のんびりと寄り添う
モウ〜

王ヶ頭へ続く道
雲上のさんぽみち

地平線の見える丘
雄大な大草原が広がる

高原バスがやって来た

のどかで平和
気分もゆったり落ち着く

黒毛和種
ツノを生やしている

ケンカしちゃった？

王ヶ頭電波塔群

寒さに強いホルスタイン種
いい避暑地に住んでいる

牧柵がぶり寄り
人懐っこい牛だなぁ
大きな瞳がクリクリ動く

のんびりまったり
白牛と

黒牛

王ヶ頭ホテル
避暑地として人気があり
夜は満天の星空を楽しめる

外壁変わってリニューアル
オープンカフェでくつろげる
ソフトクリームが美味い

王ヶ頭(標高:2034m)
美ヶ原の最高地点

正面に高ボッチ高原の峰々
麓に三城牧場
起点の駐車場が見える

王ヶ鼻へ歩いて行こう

レンゲツツジの群生地
高山も見頃を迎えた

たおやかな武石峰
レンゲツツジの楽園

かくれ標識
達筆でござるな

王ヶ鼻(標高:2008m)
松本盆地の眺め良い

王ヶ鼻神社の石仏
木曽御嶽山の山神が
祀られている

北アルプスの長大な眺め
高曇りで山容見えず

中央に車山
全体的に高曇り傾向
八ヶ岳連峰も見えない

高山に囲まれた松本盆地

レンゲツツジ開花

緑の大地に赤は映える

あそこまで下ろう

烏帽子岩
北面は崩落している

烏帽子岩の岩峰
先端部切れ落ちている

アルプス展望ルート全容
左端の岩突が王ヶ鼻

モンシロとモンキ
仲良く飛び交っている

再び茶臼山稜線
2,3人登山者が歩いている

先週歩いた蓼科山
こうして振り返るのも良い

再び小広場
東屋で休める
キャンプ場は閉鎖し
とても静寂な草っ原

陣ヶ沢で涼が取れる
雪解け水が冷たい

おやつは牛を食べよう
うっしっし♪

ビーナスライン
雲上ドライブも楽しい
空気を自宅に引き込みたい

コバイケイソウ咲いている
今年は開花の年かな

感想

Hassie2999

朝7時…ビーナスラインの高原ドライブが気持ちいい。
まだ交通量少なく、のんびりとクルマを走らせる。
青空と笹原のコントラストに、アルプスの山並みが連なっていく。
ハイライトは霧ヶ峰インターチェンジから見る槍穂高連峰だろう。
ここの空気を自宅まで引き込みたい…。

三城の登山者駐車場に到着。先着は10台弱。
こちらはいこいの広場から無料提供いただいており感謝したい。
明け方まで雨だったのだろうか…登山道少し泥濘があり朝露が滴る。
三城オートキャンプ場の林道は新しい舗装になっており
キャンプ場整備も進んでいて驚かされるが登山者は立ち入り禁止となっている。
山麓エリアからの美ヶ原ハイキングでは百曲りコースはよく歩かれている。
冬山登山者も多く、九十九折れの道も急斜面はなく下りにも優しい。
ガラガラとした砕石が多いため足を捻らないように注意したい。

山梨県甘利山のレンゲツツジ最盛期から10日ほど遅れて、
車山肩や美ヶ原などの高山帯でも見頃を迎える。
アルプス展望コースの西面や王ヶ鼻周辺の群生が特に素晴らしい。
開花を控えた株も多いため、まだしばらく楽しめるだろう。

美ヶ原の魅力は何と言っても雄大に広がる草原の空中散歩だろう。
登山、写真撮影、スノーシューなど四季を通して大自然を満喫できる。
ビーナスラインの避暑地ドライブも併せて、魅力ある一日を楽しんだ。モウ〜