千丈寺山〜有馬富士へ
コースタイム
- 山行
- 3:10
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 4:00
天候 | 基本的には晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
有馬富士の散策道はわかりにくい。事前にインフォメーションセンターで地図をもらっておくほうがよい。 |
写真
感想
平成26年も残りわずか。先週、念願の六甲山縦走を完了させ、たまたま挑むことになった兵庫県立博物館系のスタンプラリーも完遂するため三田市へ向かった。2週間前は篠山市の陶芸美術館と虚空蔵山、今回は「人と自然の博物館」に絡めて、千丈寺山と有馬富士を目指した。「兵庫の山100」としては43座目44座目となる。
まず千丈寺山。ガイドブックにあるとおり「静かな一等三角点」を味わった。山道の感じも良く、それなりに汗をかいて「山に登りました」といえる道であった。上りも下りも誰にも会わなかった。これは初めてである。それにしても、三田市の山は形がおもしろい。有馬富士はのぞいてあと三つ。近いうちに訪れたい。
有馬富士は公園としてとてもきれいに整備されていて、兵庫県民に愛されている場所、という温かい感じがした。登山としては「そう時間はかからない」とのことで少しナメていた。確かに距離は短い。が、きれいにとんがった山頂にたどりつくにはやはり急登があり、それなりに体力を使った。
山頂にはグループ登山をしている年輩の方がおられ、下山ルートを尋ねられたが、こちらもこの山は初めて。ガイドによれば登ってきた道とは違うルートで降りられるとのことなので、そのことを伝えた。グループさんは下りかけたが、また戻ってきた。急な下りで危ない、とのこと。僕らは登ってきた道を下るつもりであったが、ピンクテープのあるルートを見つけたので、そこから下ることにし、グループの方にもお伝えはした。
ガイドブックにある「わんばく砦」につながっているルートと推察。下っていくがなかなか険しい。このルートでいいのかなと思ったが、下の方から子供の声が聞こえてきたので、岩場の険しい下りを続けた。正解。ほんとに小さな子どもが、お父さんと一緒に登ってきていた。有馬富士。簡単にピークハントできると思っていたが、そうはいかず、でも、楽しい登山となった。
26年の締め、大晦日の高御位山かな。
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