丹沢 早戸川水系 金沢支流 トヨハツ沢手前の無名沢2つ

2023年06月25日(日) [日帰り]

• GPS: 03:35
• 距離: 8.3km
• 登り: 440m
• 下り: 442m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:31
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:31

距離 8.3km 登り 454m 下り 447m

6:05 松茸山散策路早戸川口
6:41 ハング滝 無名沢の出合い
7:24 源頭部
7:53 小滝 無名沢の出合い
8:23 源頭部
9:10 シルタレ沢左岸尾根の先端
9:36 松茸山散策路早戸川口
9:36 ゴール地点

写真

6/25 6:07

早戸川橋を渡り出発

6/25 6:37

今日のターゲットその1。まずは通り過ぎて奥側の沢へ進む

6/25 6:38

中間尾根の着地点を確認する。あとでここに降りてくる

6/25 6:41

今日のターゲットその2。ハング滝は約5mで手前側は登れそうもないので奥へ続くルンゼからトラバースすればなんとか行けそう

6/25 6:46

ルンゼを少し上がって下を振り返るとあがれそうなところあるぞ。少し戻って取り付いた(暗くてピンボケ)

6/25 6:49

苦労するかと思ったら意外と簡単に落ち口の上に上がってきた

6/25 6:50

手前はナメ、奥には滝が見えている

6/25 6:53

ボコボコとしたところを落ちる約25m滝は簡単に上がれる

6/25 6:55

いい感じ

6/25 6:57

上部は苔むして美しい

6/25 6:59

落ち口の下から

6/25 7:02

落ち口の上から振り返って

6/25 7:03

上にも連滝

6/25 7:06

奥が広がっている

6/25 7:07

ぐるっと囲まれた広場。中央と左から水が落ちる

6/25 7:08

中央の約6m滝とスラブ状のルンゼ

6/25 7:08

これは左俣。左手前から高巻き左俣を渡る

6/25 7:15

落ち口の上から

6/25 7:15

V字谷を進む

6/25 7:16

左俣は3段に落ちていた

6/25 7:20

分岐を右俣へ進むと水枯れする

6/25 7:24

泥壁になって遡行終了。右岸尾根に向けてトラバースする

6/25 7:32

さっきの左俣の源流を渡る

6/25 7:38

右岸尾根に乗って下る

6/25 7:51

取り付く前に確認した尾根の先端に下ってきた

6/25 7:53

林道を少し下ってターゲットその1の沢に取り付く

6/25 7:54

いい感じ

6/25 7:55

約4m滝は水流の左を上がる

6/25 7:56

ナメ滝

6/25 7:57

約3m滝は壊れたフェンスが乗っていて残念。。

6/25 8:00

穏やかなナメになる

6/25 8:00

ナメ

6/25 8:02

6/25 8:04

ナメ滝

6/25 8:07

左俣は約4m滝でちょろちょろと水が落ちる

6/25 8:07

本流の右俣は水枯れする

6/25 8:13

お土産ゲット

6/25 8:19

藪になるが岩床になっているのでもう少し奥へ進む

6/25 8:21

もう少し

6/25 8:23

沢形がなくなって遡行終了

6/25 8:30

あとはノイバラの茂る藪を上がる

6/25 8:38

尾根に乗って下る

6/25 8:47

無人の撮影装置が2つあった。この先にも水場みたいのも作ってある。ずっと下のほうで持ち主らしい方がカメラを何台もおいていた。

6/25 8:58

珍しいツチアケビ

6/25 8:59

ツチアケビの花

6/25 9:10

シルタレ沢の左岸尾根先端に降りてきた

6/25 9:18

宮ケ瀬湖

6/25 9:36

無事に出発点に戻ってきた

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

umi-yama-zaru

　金沢林道を少し進むと水を落す滝が2つあって名前は無いようだが前から気になっていたので今日はそこを歩いてみた。
　林道わきにハング滝を落とす無名沢は右のルンゼ側から思ったより簡単に上がれる。その奥には水流が見え隠れしていて迫力はないものの丸くボコボコとした約25m斜滝が現れる。上部は苔むしていてなかなか良い感じ。その先には壁に囲まれた広場がある。
　もう一つの無名沢はナメが主体で大きな滝は無いまま源頭部に至る。そこから尾根に出るまではノイバラが多い強烈な藪の急斜面で苦労して上がった。下りは遠回りしてシルタレ沢の左岸尾根先端まで尾根歩きして林道を戻ってきた。
　尾根には野鳥観察の観察の方がいてたくさんのカメラを設置され待ち構えていたが、こちらはハンター避けに鈴をいくつもぶら下げてジャカジャカと派手に鳴らしながら下って行ったものだから嫌な顔をされていたな。。