焼津アルプス（静岡の里山）

2023年06月25日(日) [日帰り]

• GPS: 04:37
• 距離: 15.9km
• 登り: 784m
• 下り: 755m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:38
• 合計: 4:37

17:01 焼津駅
17:10 17:11 サンライフ焼津
17:37 17:38 虚空蔵山
18:35 18:35 花沢駐車場
18:40 18:40 花沢の里 臨時駐車場
18:51 18:51 花沢の里 終点
19:12 19:17 鞍掛峠
19:43 20:00 満観峰
20:15 20:15 丸子富士
20:49 21:00 朝鮮岩
21:12 21:15 小野薬師寺
21:38 安倍川駅

【メモ】

・朝鮮岩からの夜景は一見の価値アリ。

写真

電車にゆられて焼津駅。

カジキ元気いっぱいだよっ！

オッサン出発です。

黒はんぺんをオカズにして黒はんぺんを食べたいほど黒はんぺんが大好きである。

まずは虚空蔵山に寄り道。

入り口。

お地蔵さんとキレイなお花。

標高126メートル、ずーっと階段であります。

虚空蔵山の山頂にある香集寺に着きました。

あっ、鐘だっ！突きたいなぁ。

なにいっ、ホントに突いてもいいのっ？ホントにっ？

ワーイ ！ワーイ！　ゴーン！ゴーン！ゴーン！

むかしは一段高くなった場所に本堂が建っていたのですね。

明治36年、この場所に日本で初めて船舶無線が設置されたそうな。

先が長いので、いつまでも鐘を鳴らしているわけにはいかない。

線路伝いにひたすら焼津アルプスめざして進む。

カービィ？

サッポロビール静岡工場と高草山が奇跡のコラボ。

よい子は電車が通り過ぎるのを待ちます。

このまま線路の上をまっすぐ走っていったら怒られるかな（怒られる前に死にます）

オニテナガ海老、釣りてぇなぁ。

満観峰がだいぶ近くなってきました。

撮り鉄の血が騒ぐ（ウソ）

そんなわけで、かなり明るいうちに花沢の里に到着しました。

今日のオシャモッツァン。

静かで風情のある花沢の里。いつ訪れても良い場所ですなあ。

ということで花沢の里もここで終わり、いよいよ登山道へと入っていきます。

ゆるゆると登っていく。

水場の勢いが良すぎてバケツの水が渦を巻いとる。

鞍掛峠に到着。

鞍掛峠から先はしばらくの間ゆるやかなトラバース道なのでラクチンであります。

丸子の出合で右に折り返し、ここまで来れば満観峰はすぐソコ。

ということで、思ったよりも早く満観峰に到着しました。バンザーイ！バンザーイ！

わかっとるわ！

どんよりした空模様と夜景。ムシ暑くて全身ビッショリだし、今日はやめておけばよかったかな。

休憩しながら晩ゴハンであります。

ひと息ついたら朝鮮岩に向けて出発であります。

暗くて足元が危ないので、ちゃんと杖を使って進みますよ。

今日は丸子富士よらなーい。

暗いと神経を使って疲れるんだな。

第一展望台。何も見えねぇ。

ここはポン太坂。

ポン太坂の謎物体。

ここ、足元ばっかり見てると目の前のワイヤーで顔バチーン！てやりますよ。

そんなわけで、朝鮮岩に到着いたしました。

想像を上回る絶景に感激であります。

この曇天でこれだけの夜景が見られるというのはすごい。ここまで苦労して来た甲斐がありました（右側のほうがパノラマ合成に失敗）

疲れも忘れてしばらくホゲーとする。

涼しくて天気の良い日にぜひ再訪したいなと思いつつ、ゴキゲンで下山開始。

なかなか足元の悪い急坂でしたが、順調に平坦な場所まで下ることができました。

夜に歩く人なんてほとんどいないのか、街灯が少なくて暗いんだな。

なぜか大型モニターが設置されていて、どこかの風景が映っている。川があるからこの近くの風景だと思うんだけど、これって防犯カメラなのかな？

風太郎君に頼まれちゃ仕方ねぇなっ。

無事、安倍川駅に着いて終了。

おーい、こっちこっち！（言わんでも来るよ）

感想

bk138

以前から、ぜひ一度
朝鮮岩から夜景を見たいと
思っておりました。

それがなぜだか
このタイミングで登ることに。


空はどんより、湿度も高く、
とても快適とは言えない状況の中、
満観峰を経て朝鮮岩へ。

それでも、そんな状況でも
朝鮮岩からの夜景は
想像を軽く超える美しさで
疲れもフッ飛んでしまいました。


ナイトハイクはひさしぶりでしたが、
不快ながらもそれなりに楽しかったので、
もう少し涼しい時期の明け方に
夜景と日の出を堪能したいものです。





おわり

コメント

olivedrab

帰りに寄って角持ち帰ってくれたらよかったのに…
もう半分ぐらい粉にして飲んじゃいました！

bk138

焼津へ行くたびolivedrabさんのことを思い出し、
ああ、寄らなきゃな…と思いながら
疲れていくうちに思いっきり忘れます。