記録ID: 5658530
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沢登り
中国
曹源寺の谷を調査
2023年06月27日(火) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:44
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,062m
- 下り
- 1,080m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:48
8:29
348分
スタート地点
14:17
ゴール地点
天候 | くもり時々晴れ。30度くらい。暑い。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス | 工事現場手前の膨らみに駐車。駐車場はない。邪魔にならないように。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
*沢登りの道具や技術が必要です。また、道迷いの危険性も高いので、自信がない人は入らないようにしましょう。 *今回前日だけまとまった雨が降りました。 林道をどこまで車で進もうかと思案していたが、工事のため進めず、手前の膨らみにとめる。 林道と沢が平行しているので、滝を見過ごす可能性があるため、早めに入渓。堰堤がたくさんあり、その都度巻く。クモの巣とササヤブが多く、一般的なシャワークライミングとはかなりの違い。体中が汚れる。もの好きしかしないだろう。それでも序盤は澄んだ水を楽しめた。魚もいた。 地図の林道の北の末端までくると、さらに林道が置まで続いていることに気づく。おそらく西にある破線に繋がっているのかもしれない。今回は遡行を継続した。 林道がなくなって多少心細くなってきたが、しかし別の道が平行していることに気づく。古道? 歩きやすい道ではなく、多少荒れているがそちらを歩くこともできるようだ。 ここまで滝がなくて不満が募っていたが、標高450でやっと直瀑に出くわす。ただし、水量に乏しい。左から巻く。以降は水に乏しいので、北の縦走路にでた。縦走路は倉吉市と三朝町の境。幸い下草も少なく歩きやすい。そして、途中からは大胆に山を削って道が整地されていた。大規模工事をしているみたいだ。 境から外れ、進路を南にとる。こちらも縦走路だが、まあまあヤブっている。暑いけど、カッパを着てザブザブやる。途中で破線と合流し、すぐに林道にも合流した。まずまず歩きやすい破線部分を東に歩き、破線とお別れし、東の太い尾根を降下。ここは地籍調査が入っており、道ができていた。 目的はすぐ北の沢の遡行なので、早めに入渓しようとしたらけっこうな斜度でこの日一番危険な場面。滑落する前にピッケルを用いてなんとか下りきった。 この沢はまずまずの水量で水もまあまあ綺麗で、それまでの苦労も洗い流してくれそうな気がした。これで滝でもあればいいのになと思ったら、あった。標高400地点。斜瀑といえばいいか。8メートルくらい。 この辺でGPSに狂いが生じ、地図上に置かれた写真の位置があってるか定かではないが、標高450あたりでこの日一番の滝に遭遇した。4段の滝。しかも上部で右側から流れてきた水流が合流している。20メートルくらいか。最後の流れは登れないので、右側から巻いた。ここの谷は最後までけっこう幅がせまくて遡行意欲が上がって楽しめた。水も少なくなってきたので、尾根から登って破線部に合流した。 |
写真
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