山納めは 我が県最高峰の 八溝山 ［関東100］

2014年12月30日(火) [日帰り]

• GPS: 04:33
• 距離: 11.0km
• 登り: 728m
• 下り: 718m

コースタイム

出発8:25…林道入口8:35…旧登山道合流9:00…日輪寺入口P9:35…金性水10:15…10:40八溝山1022m［関東100］11:20…日輪寺11:40…日輪寺入口P12:10…伐採地点12:35…13:00蛇穴口P

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出発時刻／高度： 08:23 / 411m
到着時刻／高度： 12:56 / 412m
合計時間： 4時間33分
合計距離： 10.96km
最高点の標高： 1016m
最低点の標高： 404m
累積標高（上り）： 709m
累積標高（下り）： 708m
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天候

12月30日(火)　晴れ　一時雨　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅5:00⇒＜マイカー＞⇒つくば牛久IC＜圏央道・常磐道＞那珂IC⇒道の駅だいご⇒8:00蛇穴口P
　　　　＜八溝山＞
13:15⇒＜マイカー＞⇒道の駅だいご⇒水戸・石岡・土浦⇒16:50自宅

コース状況／危険箇所等

山頂付近の積雪は　数cm　程度でした。

その他周辺情報

八溝線林道の冬期通行止め
　26年12月5日から
http://www.town.daigo.ibaraki.jp/data/doc/1418619136_doc_24_0.pdf

写真

12/30 8:19

八溝山登山口にある鳥居。
「冬期通行止め」の看板がありました。
これは　12月5日から　らしいです。

12/30 8:23

鳥居の直ぐ後に宮。

12/30 12:48

ここは　林道入口。
旧登山道ではありませんが　この林道は　どこへ通じているのか　疑問になりました。
そこで　これを辿ることにし、　途中からの藪漕ぎを覚悟しながら・・・・。　

12/30 8:37

「はて　どこへ行くのだろうか？」　と　一寸　不安になった来ました。

12/30 8:46

植林のための道のようです。

12/30 8:50

よやく　展望の良いところに来ました。

12/30 9:02

そこからは　藪らしき斜面を　先に進むと　旧登山道に　出ました。
これからは　安心です。

12/30 10:07

妙見菩薩の石祠。

12/30 10:12

八溝湧水群の一つ
「金性水」。

12/30 10:16

この東屋には「鉄水」。
ここから八丁坂となります。

12/30 10:17

この八丁坂は　旧参道だったとのこと。
立派な　杉の並木でした。

12/30 10:27

この辺から　雪が残っていました。

12/30 10:38

山頂の入口には　八溝嶺神の鳥居と白馬の像。

12/30 10:39

山頂にある　展望台。
立派すぎる展望台です。
以前は　この展望台に入場するのには　有料だったらしいです。

12/30 10:42

展望台から見下ろすと　八溝山の山名板が見えました。

12/30 11:14

茨城県最高峰の八溝山。
この山名の由来は　八方に谷に刻まれていたので　名付けられた　とのこと。

12/30 11:22

ここから　日輪寺は向かいました。

12/30 11:45

日輪寺は　板東二十一番札所寺とのこと。
その参道。

12/30 11:47

この参道には　杉の並木となっていました。

12/30 11:55

沢の脇に　ワサビ田の跡？

12/30 12:36

伐採後　開けた斜面に来ました。
下を見ると　道路が見えたので　これを下れば　近道になると思って　作業路を　下りました。

12/30 12:43

荒れた作業路を下ると　道路に　たどり着きました。
やはり　車道を歩くより　快適でした。

12/30 12:47

これが　旧登山道入口。

12/30 12:54

登山口に到着。
驚いたことに　車に乗った途端に　雨が降ってきました。
ラッキーでした。
この雨は　大子では　晴れの天気でした。
そこで　八溝山周辺は　福島の県境でもあるので　関東の天気ではないのに気がつきました。

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

感想

Yoshi3

茨城県に住んでいるにも　かかわらず　
「我が県最高峰の八溝山」には　登ったことがない。
これは　問題だと　感じていました。
八溝山は　茨城県最北端で、福島県の県境にあります。
それゆえ　我が町は　茨城県の最南端と　まさに　遙か　遠い山と　感じていました。
さらに　山頂まで　車道がある山は　山登りにとって　つまらない山です。
それで　あまり　気の進まない山となっていました。

そこで　雪がある時期を選びました。
ですが　実際は　八溝山には　雪は　余りありませんでしたが・・・
今回は　行く先の不明な林道を辿ることによって　ワクワク感が　湧きました。
さらに　出来るだけ　旧登山道を歩くことにしました。

これにより　八溝山は　本年の山納めにふさわしい　楽しい山旅となりました。