伊勢の山 鷲嶺


- GPS
- --:--
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 378m
- 下り
- 364m
コースタイム
- 山行
- 2:00
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 3:00
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
最後の広場まで車で入れますが、道幅が狭く荒れているので手前の広場に駐車して歩いた方が無難です。距離も知れています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鷲嶺から竜ヶ峠へ、テープを見落とすと支尾根に迷い込んでしまいそうになるところがあるので注意が必要です。 |
写真
感想
元旦は初日の出で4時に起床、昨日は仕事で4時に起床。睡眠不足だったので、今日の朝はゆっくり起きて睡眠不足を解消しました。正月休みはのんびりするのもいいけど、天気も良いし近くの山に登ろう。といろいろ考えて5年前に一度登った鷲嶺に久しぶりに行ってみることにしました。地図を見ると鷲嶺の北に前山というまだ行ったことのない三角点のある山がありました。
スマホ(iPhone)のアプリで三角点というアプリをやっています。やっておられる方もいると思いますし、他にも似たものがあると思いますが、これは自分が行った三角点の訪問記録を残したり、三角点の写真を投稿したりできるアプリです。自己満足になりますが、訪問記録が増えていったり、まだ誰も投稿していない三角点の写真を投稿したりするのはなかなか楽しく、近くに三角点があるとつい行ってみたくなってしまいます。ほとんどだれも行かないような場所にある三角点目指して、藪の中を進んだことも…(^^;;楽しい山登りがさらに少し楽しくなります(^^
ということで前山も行ってみたくなりネットで検索していると、鷲嶺に登るのにサニーロード沿いの別荘地の上の方から登るルートがあることを知りました。そこからなら15分程度で鷲嶺に登れるらしい。前山も行くならそのルートの方が余裕があってよさそうと思い急いで支度して出発しました。
昼食の買い物をすませ、別荘地への入り口のゲートに付くとゲートは開いていましたが、私有地につき関係者以外立ち入り禁止や、似た注意看板がいっぱい…このルートで登られている方は気にせずに入っているようですが、または山登り目的なら入っていいのか?わかりませんが、そんなに書いてあるなら入る気にならず、仕方なく5年前と同じ竜ヶ峠から鷲嶺に登るルートに変更しました。
竜ヶ峠への登り口に車を停め、登る準備をすると急いで支度したせいか、コンパスを忘れてきてしまいました。地図は持っていたし、鷲嶺までは一度登っているのでそのまま出発しました。
竜ヶ峠へ着くと単独で登ってこられた方1名に会いました。それほど有名な山でもないし、誰にも会わないだろうと思っていたので少しびっくり。その方と話しをすると、鷲嶺と竜ヶ峠の間に、自分が今登ってきたルートの登り口の集落より、一つ手前の集落へ下りるルートがありそこで迷ったことがあるとのこと。そんな話を少しして、先に下りて行かれました。
竜ヶ峠から順調に鷲嶺に登頂。前山まで行くか迷ったけど…
・別荘地のルートで15分で鷲嶺に付く予定がコース変更により1時間かかった。
・ルート変更により予定してた行動時間が延びた。
・日暮れまで時間は十分あるが、夕方に明日の仕事の予定の電話があるので早めに帰りたい。(尾根の上は携帯の電波は入るが駐車した登り口周辺は圏外だった。)
・朝からりんごしか食べてなく昼休憩がしたい。前山へ行くと休憩する時間がなくなる。
・コンパスを忘れ、竜ヶ峠であった人の道に迷った話を聞いた。
などなどで、今回は前山はあきらめ展望岩でのんびり休憩することにしました。
でも、別荘地からのルートで行ったとしてもコンパスを忘れていたので鷲嶺、前山へは行けなかったかな?そのとき自分はどうしただろう??と考えながら休憩しました。
三角点行きたかったけど、またいつの日かリベンジです。
休憩後、竜ヶ峠へ淡々と戻っていると見覚えのないピークに。通った覚えのないピークに違和感を感じ少しだけ戻りましたが、行きはそれなりのペースで登っていたので通ったけど覚えていないのかな?ともう一度登ってそのまま先へ…ピークから30mほど下ったところで、やはり違うと思いもう一度ピークに登り返し、先ほど一度戻ったさらに前に戻り、ピークを左に巻く帰りのルートを発見し、道を外れていたことを確認しました。淡々と歩いていたせいか、テープを見落とし、支尾根に迷い込むところでした。距離にして40mほど、10分も迷ってはいないけど、今日はコンパスを忘れたこともあり、かなり久しぶりに道迷いの恐怖を味わいました。。地図だけで現在地を把握できる技術があればいいですが、自分のちからではコンパスがないのは致命傷です。竜ヶ峠から鷲嶺へは自然林の中を歩くルートで、迷い込んだルートはすぐに植林だったので気付くのが早くて良かったけど、同じような景色だったらさらに先に行っていたと思います。やはりおかしいと思ったら先へ進まず、戻らないといけませんね。
竜ヶ峠へ戻って、ようやく安心できました。
今日はいろいろと反省点が多い一日になりましたが良い経験ができました。
前山へ行かずに正解でした。この辺りは、今日会った人の話もあり迷いやすいのでしょうか。。
やはり山へ行くときは、どんな山でもよほど登り慣れている山以外はしっかり準備が必要だと思いました。忘れ物しないように余裕をもって準備したいと思います。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する