ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 569324
全員に公開
ハイキング
近畿

伊勢の山 鷲嶺

2015年01月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
5.3km
登り
378m
下り
364m

コースタイム

日帰り
山行
2:00
休憩
1:00
合計
3:00
12:10
20
竜ヶ峠登り口
12:30
40
竜ヶ峠
13:10
0
鷲嶺
13:10
14:10
60
展望岩
15:10
竜ヶ峠登り口
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
伊勢道玉城インターよりサニーロードを南伊勢町方面へ。宮川を渡り、宮川パークランドを過ぎた先の横輪の信号を左折。道なりに進み、矢持町の久昌寺手前の竜ヶ峠の案内に従い左折し細い道に入る。
最後の広場まで車で入れますが、道幅が狭く荒れているので手前の広場に駐車して歩いた方が無難です。距離も知れています。
コース状況/
危険箇所等
鷲嶺から竜ヶ峠へ、テープを見落とすと支尾根に迷い込んでしまいそうになるところがあるので注意が必要です。
サニーロードを南下し、横輪の信号を左折。道なりにどんどん進んで行くと久昌寺手前に竜ヶ峠への案内があるので左折して細い道に入ります。
サニーロードを南下し、横輪の信号を左折。道なりにどんどん進んで行くと久昌寺手前に竜ヶ峠への案内があるので左折して細い道に入ります。
この写真は帰りに撮ったものなので進行方向が逆ですが、この辺りの駐車するのが良いと思います。案内板に広口と書かれています。この先は道幅も狭く、荒れています。
この写真は帰りに撮ったものなので進行方向が逆ですが、この辺りの駐車するのが良いと思います。案内板に広口と書かれています。この先は道幅も狭く、荒れています。
荒れていましたが今日は車で最後まで来てしまいました。距離はそれほどありません。案内板の前の広場に駐車しました。この先にも林道らしき道はありましたが、車はここまでです。出発準備中、コンパスを忘れたことに気づく…
荒れていましたが今日は車で最後まで来てしまいました。距離はそれほどありません。案内板の前の広場に駐車しました。この先にも林道らしき道はありましたが、車はここまでです。出発準備中、コンパスを忘れたことに気づく…
竜ヶ峠への案内に従い車で来た道から、鋭角に登山道を登っていきます。
竜ヶ峠への案内に従い車で来た道から、鋭角に登山道を登っていきます。
途中大きな岩がありました。
途中大きな岩がありました。
かくれ岩。昔の人はこの岩陰に隠れたんでしょうか…?
1
かくれ岩。昔の人はこの岩陰に隠れたんでしょうか…?
竜ヶ峠へ歩きやすい山道をジグザグに登っていきます。植林と自然林の境なのか、行ったり来たり。やっぱり自然林の方が気持ちいいですね(^^)
竜ヶ峠へ歩きやすい山道をジグザグに登っていきます。植林と自然林の境なのか、行ったり来たり。やっぱり自然林の方が気持ちいいですね(^^)
東屋が見えてきました。
東屋が見えてきました。
333m竜ヶ峠に到着しました。東京タワーと同じだと思って調べてみたら、東京タワーの海抜は351mなんですね。タワー自体の高さと同じ標高ですね(^_^;)?ここで単独で登られている方に会いました。
1
333m竜ヶ峠に到着しました。東京タワーと同じだと思って調べてみたら、東京タワーの海抜は351mなんですね。タワー自体の高さと同じ標高ですね(^_^;)?ここで単独で登られている方に会いました。
内宮の方へ続く道。
内宮の方へ続く道。
案内に従い鷲嶺の方へ進みます。
案内に従い鷲嶺の方へ進みます。
自然林の登山道。土の感触がすごくやわらかいような感じがします。
自然林の登山道。土の感触がすごくやわらかいような感じがします。
途中雪がうっすらあるところも。
1
途中雪がうっすらあるところも。
途中のピーク。平石の標識あり。
途中のピーク。平石の標識あり。
P483のピークまで来ました。
P483のピークまで来ました。
木の向こうに鷲嶺の頂上が見えました。
木の向こうに鷲嶺の頂上が見えました。
最後の登りの岩が多いところ。
最後の登りの岩が多いところ。
登頂です。展望は無くケルンだけポツンとあります。
前山まで行きたかったけど、今日はここまでにして展望岩で休憩しましょう。来た道を少し戻ります。
登頂です。展望は無くケルンだけポツンとあります。
前山まで行きたかったけど、今日はここまでにして展望岩で休憩しましょう。来た道を少し戻ります。
頂上への登りの途中に展望岩はあります。
頂上への登りの途中に展望岩はあります。
頂上と違って景色も良く見え、風もほとんどなく休憩には最高の場所です(^^
頂上と違って景色も良く見え、風もほとんどなく休憩には最高の場所です(^^
展望岩からの景色です。今日は雲が多めです。太陽が隠れるとやっぱり寒いですね。
2
展望岩からの景色です。今日は雲が多めです。太陽が隠れるとやっぱり寒いですね。
今日はうどんとおにぎりで(^^;
2
今日はうどんとおにぎりで(^^;
山登りの楽しみをさらに少しプラスしてくれるスマホ(iPhone)のアプリ。訪問記録を残せたり、写真を投稿できたりします。
山登りの楽しみをさらに少しプラスしてくれるスマホ(iPhone)のアプリ。訪問記録を残せたり、写真を投稿できたりします。
上の赤○が三角点のある前山で青が今いる位地。前山はまたいつか…。ボロボロのケースは気にしないでください(^^;;
上の赤○が三角点のある前山で青が今いる位地。前山はまたいつか…。ボロボロのケースは気にしないでください(^^;;
前山の三角点情報。
1
前山の三角点情報。
最近訪問した三角点。元旦の獅子ヶ岳の三角点更新わすれてた(^_^;)
最近訪問した三角点。元旦の獅子ヶ岳の三角点更新わすれてた(^_^;)
休憩後、竜ヶ峠に戻っていると見覚えのないピークに…ん?こんなピーク通ったかな(^^;;
1
休憩後、竜ヶ峠に戻っていると見覚えのないピークに…ん?こんなピーク通ったかな(^^;;
ピークから少し下りたけど、やっぱり違うと思って引き返しました。テープを見落としてピークを左に巻いて行くところを直進してました。コンパス忘れたし、久しぶりに道迷いの恐怖を味わいました(^_^;)反省。。
ピークから少し下りたけど、やっぱり違うと思って引き返しました。テープを見落としてピークを左に巻いて行くところを直進してました。コンパス忘れたし、久しぶりに道迷いの恐怖を味わいました(^_^;)反省。。
竜ヶ峠に下りてきて一安心(^_^;)
最後に良い経験ができたかな(^_^;)準備はしっかりしないといけませんね。。
2
竜ヶ峠に下りてきて一安心(^_^;)
最後に良い経験ができたかな(^_^;)準備はしっかりしないといけませんね。。

感想

元旦は初日の出で4時に起床、昨日は仕事で4時に起床。睡眠不足だったので、今日の朝はゆっくり起きて睡眠不足を解消しました。正月休みはのんびりするのもいいけど、天気も良いし近くの山に登ろう。といろいろ考えて5年前に一度登った鷲嶺に久しぶりに行ってみることにしました。地図を見ると鷲嶺の北に前山というまだ行ったことのない三角点のある山がありました。
スマホ(iPhone)のアプリで三角点というアプリをやっています。やっておられる方もいると思いますし、他にも似たものがあると思いますが、これは自分が行った三角点の訪問記録を残したり、三角点の写真を投稿したりできるアプリです。自己満足になりますが、訪問記録が増えていったり、まだ誰も投稿していない三角点の写真を投稿したりするのはなかなか楽しく、近くに三角点があるとつい行ってみたくなってしまいます。ほとんどだれも行かないような場所にある三角点目指して、藪の中を進んだことも…(^^;;楽しい山登りがさらに少し楽しくなります(^^
ということで前山も行ってみたくなりネットで検索していると、鷲嶺に登るのにサニーロード沿いの別荘地の上の方から登るルートがあることを知りました。そこからなら15分程度で鷲嶺に登れるらしい。前山も行くならそのルートの方が余裕があってよさそうと思い急いで支度して出発しました。
昼食の買い物をすませ、別荘地への入り口のゲートに付くとゲートは開いていましたが、私有地につき関係者以外立ち入り禁止や、似た注意看板がいっぱい…このルートで登られている方は気にせずに入っているようですが、または山登り目的なら入っていいのか?わかりませんが、そんなに書いてあるなら入る気にならず、仕方なく5年前と同じ竜ヶ峠から鷲嶺に登るルートに変更しました。
竜ヶ峠への登り口に車を停め、登る準備をすると急いで支度したせいか、コンパスを忘れてきてしまいました。地図は持っていたし、鷲嶺までは一度登っているのでそのまま出発しました。
竜ヶ峠へ着くと単独で登ってこられた方1名に会いました。それほど有名な山でもないし、誰にも会わないだろうと思っていたので少しびっくり。その方と話しをすると、鷲嶺と竜ヶ峠の間に、自分が今登ってきたルートの登り口の集落より、一つ手前の集落へ下りるルートがありそこで迷ったことがあるとのこと。そんな話を少しして、先に下りて行かれました。
竜ヶ峠から順調に鷲嶺に登頂。前山まで行くか迷ったけど…
・別荘地のルートで15分で鷲嶺に付く予定がコース変更により1時間かかった。
・ルート変更により予定してた行動時間が延びた。
・日暮れまで時間は十分あるが、夕方に明日の仕事の予定の電話があるので早めに帰りたい。(尾根の上は携帯の電波は入るが駐車した登り口周辺は圏外だった。)
・朝からりんごしか食べてなく昼休憩がしたい。前山へ行くと休憩する時間がなくなる。
・コンパスを忘れ、竜ヶ峠であった人の道に迷った話を聞いた。
などなどで、今回は前山はあきらめ展望岩でのんびり休憩することにしました。
でも、別荘地からのルートで行ったとしてもコンパスを忘れていたので鷲嶺、前山へは行けなかったかな?そのとき自分はどうしただろう??と考えながら休憩しました。
三角点行きたかったけど、またいつの日かリベンジです。
休憩後、竜ヶ峠へ淡々と戻っていると見覚えのないピークに。通った覚えのないピークに違和感を感じ少しだけ戻りましたが、行きはそれなりのペースで登っていたので通ったけど覚えていないのかな?ともう一度登ってそのまま先へ…ピークから30mほど下ったところで、やはり違うと思いもう一度ピークに登り返し、先ほど一度戻ったさらに前に戻り、ピークを左に巻く帰りのルートを発見し、道を外れていたことを確認しました。淡々と歩いていたせいか、テープを見落とし、支尾根に迷い込むところでした。距離にして40mほど、10分も迷ってはいないけど、今日はコンパスを忘れたこともあり、かなり久しぶりに道迷いの恐怖を味わいました。。地図だけで現在地を把握できる技術があればいいですが、自分のちからではコンパスがないのは致命傷です。竜ヶ峠から鷲嶺へは自然林の中を歩くルートで、迷い込んだルートはすぐに植林だったので気付くのが早くて良かったけど、同じような景色だったらさらに先に行っていたと思います。やはりおかしいと思ったら先へ進まず、戻らないといけませんね。
竜ヶ峠へ戻って、ようやく安心できました。
今日はいろいろと反省点が多い一日になりましたが良い経験ができました。
前山へ行かずに正解でした。この辺りは、今日会った人の話もあり迷いやすいのでしょうか。。
やはり山へ行くときは、どんな山でもよほど登り慣れている山以外はしっかり準備が必要だと思いました。忘れ物しないように余裕をもって準備したいと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1610人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら