金剛山 妙見谷〜タカハタ道 (2015年の初登り)
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- GPS
- 04:30
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 904m
- 下り
- 898m
コースタイム
- 山行
- 3:21
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 4:30
※ タイヤチェーンは持って来てましたが駆動輪の前輪に付けても何も変わらなかったと思われます
スタッドレスタイヤが必要のようです
天候 | 曇り時々雪 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場の向かいに『こごせトイレ』あり (こごせとは金剛山の古い呼び名だそうです) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■妙見谷ルートは足場の狭いトラバースが多数あり、谷底も歩くことになるので小さなお子様連れで歩くようなコースではありません。 ■下りに使ったタカハタ道も妙見谷ルート程ではありませんが谷筋の一部に足場の狭いロープ場があります |
写真
(前回はこの10メートル程手前で谷の左側の斜面にワイヤーがあったので登ってしまいコースロストしてしまって、斜面を横に斜めにと這い上がって千早本道の七合目辺りに出てしまいました)
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
笛
熊除けの鈴
筆記具
保険証
飲料
応急セット
iフォン
GPS時計
カメラ
ガスコンロ
チェーンスパイク
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感想
今年の初登りに葛木神社への初詣を兼ねて金剛山へ
当初は百ケ辻から香楠荘尾根で登ろうと思っていましたが上の方の駐車場には駐車できずこごせトイレの向かいの駐在所横の千早駐車場からのスタートとなった為妙見谷ルートを登ることにしました。
昨年一度登ったコースですがその時は途中でコースロストしてしまって斜面を這い上がって千早本道に合流するというハチャメチャな山行になってしまっていたので今度こそは妙見谷ルートを全うすることを誓ってのスタートです。
ハシゴ場を過ぎた辺りから雪の上の足跡を辿って進んで行くと見覚えのある足場の狭い道の手前にさしかかり、ふと右下を見るを妙見の滝の上部が見えて妙見の滝をスルーしてしまっていましたww
足場の狭い箇所を抜けた所で昨年は谷の右側を進んだのですがすぐに谷に降りることになったので今回はそのまま谷を少し進んで左側の斜面に足跡があったのでそちらを進みました。
昨年は他の方のレコではあまり見かけない2つ目の滝の横を登ることになり、後から考えると絶対にどこかに巻き道があったはずだと思っていたのですが、今回は2つ目の滝には遭遇することなく歩き進むことができたので今回のルートがその巻き道と言いますか...いや、こっちが正規ルートだったようです。
その後も斜面を歩いては谷へ降りる繰り返しを経て谷の右側のワーヤーロープの張られたトラバースを抜けてまたまた谷底を歩いて問題のコースロスト地点まで来て、そのまま真っ直ぐ10メートル程谷底を進んだ所で右側にロープがありました。
(あの時素直にまっすぐ進んでおけば.....)
何はともあれ今回はコースを見失うことなく妙見谷ルートを歩き通すことができ、無事に登拝回数ボード前まで来ることができました。
ただ、妙見谷を歩いておきながら妙見の滝をスルーしてしまったのは痛かったww
山頂広場ではちょうど霧氷の森に日が射して白く輝く美しい景色を眺めることができ、一瞬だけではありましたが青空も垣間見れて気持ち良かったです。
下山は一度登りでつかったことのあるタカハタ道で下山し千早駐車場へゴールし今年の初登りを終えました。
明けまして、おめでとうございます。
三流ポエマーのnorainuです。
雪の妙見谷もなかなか良さ気ですね。
こちらは午前中に登ったので眺め全く無しで少し残念でしたが、午後からは晴れて山頂公園からの眺めも良くなったようですね。
実は、年末のレコ拝見して明神平に行ってみたかったのですが、各地豪雪で断念…
結果、安全策のバスで金剛山行きとなりましたが、この日の金剛山は当たりでしたね。
norainuさん、明けましておめでとうございます。
一徳坊山ではやっぱり一流ポエマーのnorainuさんのポエムを読んでしまいました
不公平にならないように私もヤマレコユーザー名で山の詩に一筆かかせて頂きましたが、
寅さんが寅屋へ送るハガキなみに平仮名だらけで汚い文字が恥ずかしいですww
この日は当初、百ケ辻から10:30頃にはスタートしたかったのですが、
近隣の駐車場に停めることができずに少し時間がずれ込み、少し時間のかかる妙見谷を歩くことになったのが幸いしてか山頂広場では晴れ間も射していい景色を眺めることができました。
明神平は自分のクルマで大又林道を進めるかが不安なのと、本格的な雪山は経験がないので経験者に連れて行ってもらいました。あの日は風が強く視界も悪かったので明神平より先には進みませんでしたが、天候が良かったとしても自分の今の体力では冬装備で重たいリュックを背負っての雪深い山は厳しいかなという感想です。
最近は普段よりも少し荷物を多めにして、リュックの背負い方も気にかけつつ登るようにしています。
norainuさんのテント同様、スノーシューの原価償却をしないといけないので
体力をつけて未踏の雪山にも挑んでみたいと思っています。
あけましておめでとうございます。
妙見谷、タカハタ谷おつかれさまでした。
妙見谷も久々に行ってみたくなりました。
4日の金剛山。鱒釣場BSでバスを降りて妙見谷か妙見尾根に
しようかと少し迷いました。でも安全第一で文殊尾へ。
妙見谷のV字谷のへつりはkatatumuriには荷が重くなってきました
今年もいい山旅を
katatumuriさん、明けましておめでとうございます。
V字谷のへつりは足場の狭さにビビってしまいました
このコースは右を行っても左を行っても結局危ない所を通ることになるんですね
もしかすると夏場に沢を歩くのが一番安全かも知れないですね
今回もちょっとヘマをして妙見の滝に立ち寄りそびれてしまったので
当分先にはなると思いますが、またこのコースを歩いてみたいと思います。
妙見尾根も歩いてみたいと思っているのですが、どこから行けば妙見尾根に取り付けるのかよく分からないでいます。それにしてもやっぱり金剛山は奥が深いですね。
行けども行けども知らない金剛山に毎回出合います。
今年もkatatumuriさんはじめ、ヤマレコの諸先輩方のレコを参考にして金剛山の未踏ルートを歩みたいと思っています。
今年もどうぞよろしくお願い致します
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