大山道2日目・鶴間から大山へ34km

2015年01月05日(月) [日帰り]

• GPS: 09:18
• 距離: 34.4km
• 登り: 1,329m
• 下り: 1,089m

コースタイム

鶴間駅6:32.西鶴寺6:50.さがみ野駅前7:10.望地7:43.相模国分寺遺跡7:55/8:05.海老名駅前8:15.相模大橋8:45.岡田三島神社9:13/20.愛甲石田駅前9:54.下糟屋・普済寺10:25/35.石倉橋11:20/45(山そば).ケーブル下バス停12:30.男坂分岐12:45.下社13:15.蓑毛分岐13:46.富士見台13:55.ヤビツ分岐14:10.大山山頂14:20/30.見晴台15:06.二重滝15:16.女坂分岐15:21.大山寺15:29.男坂分岐15:37.バス停15:50.
34.4km.登り1370mを所要9時間18分−休み62分=歩行8時間16分

天候

快晴微風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

代々木上原5:51→相模大野・鶴間6:32.
大山ケーブルバス停15:55→伊勢原16:22/25→代々木上原17:22.
前回はhttp://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-568666.html

コース状況／危険箇所等

大山山頂から見晴台へはかなりの部分ぬかるみが続く

写真

1/5 6:35

鶴間の付近に矢倉沢往還の標識・大和市が設置

1/5 6:50

西鶴寺の脇から相模野駅・望地への道に入る 6:50

1/5 6:56

246号に切られているので迂回する

1/5 7:45

望地・国分あたりから大山と富士山

1/5 7:56

相模国分寺遺跡 7:55/8:05休憩

1/5 7:57

七重の塔の基段

1/5 8:01

解説板

1/5 9:13

厚木宿・岡田三島神社で休憩 9:13/20

1/5 9:35

愛甲手前からも富士山が見えた

1/5 9:51

愛甲も大山道の宿場

1/5 10:03

246に出て52.5km石田信号から旧道を下糟屋に向かう

1/5 10:24

糟屋宿の標識

1/5 10:34

下糟屋・普済寺多宝塔から大山 10:25/35休憩

1/5 11:08

石倉に向かう途中で

1/5 11:19

石倉から大山

1/5 11:29

石倉の「山そば」三点盛りで腹ごしらえ 11:20/45

1/5 12:23

愛宕滝

1/5 12:45

分岐を男坂へ 12:45

1/5 13:14

下社 13:15

1/5 13:55

富士見台から

1/5 14:19

山頂 14:20/30

1/5 14:22

北東方向

1/5 15:16

二重滝 15:16

1/5 15:29

大山寺 15:29

撮影機器：

サイバーショット DSC-W530 SONY

感想

やっさん

　江戸の庶民が大挙して訪れた大山詣での道を辿るべく1月2日に二重橋・三宅坂から246号を鶴間宿まで歩いた続きとして、今日は国分宿・厚木宿・愛甲宿・糟屋宿をへて大山まで歩いた。今日のルートは新しい246号ではなく、なるべく旧道を行ったので時折は昔の様子も偲ばれて面白い道だった。

　大山付近も旧参道を社務所脇から愛宕橋へ、またバス停を巻いて「豆腐坂」を歩いたりした。いつもはバスで通過してしまうが、石倉の「山そば」三点盛りは旨かったし、「おから無料」の豆腐屋、飲める清水、人々が豆腐をすすりながら歩いた「豆腐坂」、愛宕滝や良弁滝などなど、見所・食べ処も多々あるものである。

　1日目は靴の調子が悪くて鶴間止まりだったけど2日目で大山に登れたので、幾分かは江戸の人々の気持ちもわかった気がする。大山がだんだん近づいてくるし愛甲への途中では大山と富士山が両方見えるポイントもあったので、ここなんかは人気スポットだったんじゃないかな、などと思った。
※大山詣の道は箱根越えの旧道である矢倉沢往還の一部であるので、大山からさらに西に進んで矢倉沢から箱根越えも今後の課題として面白いかもしれない。

コメント

lesbourgeons

江戸の風情を感じます
yassan さん、こんばんは。
江戸の風情を感じるとても良いルートですね。
往時の様子などを偲ばせる史跡など、感慨深いです。

やっさん

Re: 江戸の風情を感じます
lesbourgeons さんこんにちは
ビルや電線がなかった江戸時代は大山がどこからも見えて気分の良い歩きだったと思いました。相模国分寺遺跡は七重の塔など再建してもらいたいものです。