ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 571353
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キャンプ等、その他
関東

interlude ( 5 )

2015年01月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
1/7。
オヤツばかりつくって食べてたら、あっと言う間に3キロ増えた。
(カエルハウス)
2015年01月07日 16:41撮影 by  COOLPIX S520, NIKON
4
1/7 16:41
1/7。
オヤツばかりつくって食べてたら、あっと言う間に3キロ増えた。
(カエルハウス)
鉄道省山岳部編「日本山岳案内6箱根火山群伊豆の山々」P40〜P41より引用。
(カエルハウス)
2015年01月28日 08:19撮影 by  COOLPIX S520, NIKON
4
1/28 8:19
鉄道省山岳部編「日本山岳案内6箱根火山群伊豆の山々」P40〜P41より引用。
(カエルハウス)
鉄道省山岳部編「日本山岳案内6箱根火山群伊豆の山々」P42〜P43より引用。
(カエルハウス)
2015年01月28日 08:19撮影 by  COOLPIX S520, NIKON
3
1/28 8:19
鉄道省山岳部編「日本山岳案内6箱根火山群伊豆の山々」P42〜P43より引用。
(カエルハウス)
撮影機器:

感想





【 感想 】
1/2、元旦の無理が祟ってほとんど寝たきり老人状態ながら、神野大地に大いなる感動をいただいた。超ありがとね。

1/4、ハイキングに行けないのでたまる一方だし、ぶっちゃけレコどうしよ?と迷っていたのだが、この朝感動的な山行記録を拝見した関係上、このまま終わるにしても完全にあきらめるまではアップしようと決意する。
以前、複数名のヤマレコ諸兄の日記等々で「山に行けないのでひとさまのヤマレコを見たくない」的な記事を拝見したのが脳裏にこびりついていて、私もそうなるかと思っていたのだが、私の場合は違ったようで、山に行けないストレスをヤマレコの皆皆さまの山行記録で解消しているのが現状。
1/25000やガイド類を手に、ワクワクしながらルート図を拝見しているしだい。その後、スライドショーをたのしんで、それから記事を拝見するという寸法。
なぜだか微妙だけど、多分に性格的なものだと推測。
ひとさまの記録を拝見しては、身勝手に感動したり身悶えたりしている、きょうこのごろ。
なにより、かの頂に名が添えられたのが激しくうれしい。無理でなければ秋には是非とも再訪したいものだ。超ありがとね。
無論、二子っちも、鉄道省のテキストにある御玉ヶ池側(74年前の登山道)から狙っているわけだが、かの残念なアクシデントでまだ板がないので、飾られてから高見の見物に出かけたい。

1/8〜12、四十九日も無事通過し、納骨も滞りなく、母の故郷である関西方面を除けば挨拶回りもほぼ終了し、後始末的なことはまだ少々残っているとはいえ、確実に義務であるところの社会的責任からは完全に解放され、やはりホッとした。
喪主は3度目なのでもはやルーティンワークとはいえ、やはりそれでも相当に気疲れしていたようだ。
これで、あるゆる社会的束縛から晴れて自由の身となった。
超絶よかったね。
今後のことはのんびり考えたい。

1/14、今年の目標を「映画鑑賞500本」にした。
無論、体調回復が最優先事項。
2012〜2014年の目標は「年間百日ハイキング」であったが、12年96日、13年87日、14年70日と、一度も達成できなかったので、まったく自信はない。
体調はイマイチながらメンタリティは回復してきたので読書も再開する。

1/16、目標を、「映画鑑賞500本」から「死ぬまで毎年観たい映画365本さがし」に変更。
いずれにしてもチャンスなので今年は見まくる予定。
大掃除はどうするんだろ…。

【 体重推移 】
1/5 +13.5kg
1/9 +14.0kg

【 蛇足なわたくしごと 】

鶴巻和哉 「FLCL」 ★★★★★+★ (1/1再見15回目)
2000〜2011年
日本
155min.
ジャンル:バカ系SF幼年期からの脱皮への少年ドラマ。

不滅の名作なので感想は割愛。

デヴィッド・クローネンバーグ 「イグジステンズ」 ★★★ (1/1初見)
1999年
カナダ・イギリス
97min.
ジャンル:ミステリ仕立ての次世代脳内接続ゲーム型SF。

ツタヤでレンタル。
冒頭のシーンであらかた筋書きが読めてしまうためドキドキ感がないものの、小ネタがおもしろく、けっこうたのしめた。
が、ラストは予想していたもののうち「これだけはやめてくれ」的なヤツだったので、ちょっとしらけた。

第91回箱根駅伝(往路) ★★★★★+★ (1/2)

4区までのデッドヒートもすばらしかったが5区山登りで誕生した伝説が、まさにアメイジングであった。
神ノ大地たる箱根に神野大地が君臨した。

アレクサンドラ・アジャ 「ハイテンション」 ★★☆ (1/2初見)
2003年
フランス
91min.
ジャンル:サイコ女のスプラッター系ホラー無理矢理ミステリ仕立て。

ミステリにしないで普通にホラーとして撮影すれば、最低でも傑作にはなっていたと思われる。
超もったいないお化け。

カート・ウィマー 「リベリオン」 ★★★★☆ (1/2初見)
2002年
アメリカ
106min.
ジャンル:未来型SFヒロイックアクション。

ツタヤでレンタル。
ストーリーは「華氏451」で作品の構成要素は「マトリックス」みたいな作品だった。
シナリオがちょっと安易で強引すぎる向きもあるが、スタイリッシュで心地よい。
アマゾンの購入予定リストに追加。

スパイク・ジョーンズ 「アダプテーション」 ★☆ (1/2初見)
2002年
アメリカ
115min.
ジャンル:映画脚本づくりを題材にしたナンセンスコメディ。

購入しちゃったのでもう一回は観るかもだが、いちぱん不得手なジャンルだった…。
わたしにはとてもアダプテーションできなかった。

第91回箱根駅伝(複路) ★★★ (1/3)

東洋が強すぎて、かなり退屈したけど。

ロブ・ボウマン 「サラマンダー」 ★★★★ (1/3初見)
2002年
アメリカ・イギリス
103min.
ジャンル:土着生物の復活にともなう近未来型SFアクション。

サラマンダーとの戦いに主眼をおきすぎてドラマとしてのバランスは中途半端でかなり杜撰。
150分くらいの尺で人間ドラマをしっかり描くか、あるいは映像系に特化していれば最低でも名作になっていたと思われるが、残念ながら傑作どまり。

アンジェイ・ワイダ 「灰とダイヤモンド」 ★★★★★ (1/3再見8回目)
1958年
ポーランド
103min.
ジャンル:第二次世界大戦ドイツ降伏で解放されたポーランドの5月8日と5月9日。

VHSがダメになってしまって以来なので超久々の鑑賞ながら、やっぱし(やっぱりのハマ言葉=横浜弁)、ステキだった。

パスカル・ロジェ「マーターズ」 ★★★★★+☆ (1/3再見2回目)
2008年
フランス・カナダ
100min.
ジャンル:監禁拷問系のアンモラルホラー。

ジョン・カーペンター 「ゼイリブ」 ★★★★★ (1/3再見2回目)
1988年
アメリカ
94min.
ジャンル:いつの間にかエイリアンに支配されている世界を描いた近未来型SF。

四半世紀ぶりに観たが、やっぱり最高だった。

マッティ・ベッカーマン 「エリア0」 ★☆ (1/4初見)
2014年
アメリカ
85min.
ジャンル:キャンプのさなかにエイリアンと遭遇してしまう不運な家族のドラマ。多分ホラー系SF。

ツタヤでレンタル。
決してつまらなくはないけど、あらゆる意味でショボイ。

テリー・ギリアム 「12モンキーズ」 ★★★★★ (1/4再見2回目)
1995年
アメリカ
130min.
ジャンル:タイムトラベル系SF。

ツタヤでレンタル。
人間ドラマが美しい。
アマゾンの購入予定リストに追加。

ジョン・バルドス 「ラストワールド」 ★ (1/4初見)
2013年
アメリカ・インドネシア
107min.
ジャンル:イメージトレーニング系を装ったショボイ恋愛物語。

ツタヤでレンタル。
プロモ山が美しかったのがせめてもの救い。
これが哲学というなら製作者のIQは人間レベルにない。

庵野秀明 「トップをねらえ!」 ★★★★☆ (1/4再見8回目)
1988年
日本
159min.
ジャンル:努力と根性系近未来宇宙型SF。

「トップガン」と「エースをねらえ」を合体させて、萌えノリにしたバカアニ。
さすがに絵づらが古臭いけど、最終話のアレは何度観ても感動させられる。

鶴巻和哉 「トップをねらえ2!」 ★★★★☆ (1/5再見3回目)
2004〜2006年
日本
172min.
ジャンル:努力と根性系近未来宇宙型SF。

3話までは最高だったが、4話から普通のエンタメになってしまい、ガイナックスレベルを維持できず、6話の終盤に持ち直すも、ときすでにおそし。
ラストはやっぱりアレなわけである。

イングマール・ベルイマン 「第七の封印」 ★★★★ (1/5再見2回目)
1957年
スウェーデン
97min.
ジャンル:中世欧州伝奇風。

実在主義に聖霊舞踏を足して形而下で形而上的なものを表現しようとした試みははたして実を結んでいる。

ドナルド・キャメル 「デモン・シード」 ★★ (1/6初見)
1977年
アメリカ
94min.
ジャンル:コンピューター暴走系近未来型SF。

ツタヤでレンタル。
ネタはおもしろかったけど、映画としてはまったく足りない。

デイヴィッド・リンチ 「イレイザーヘッド」 ★★★☆ (1/6再見8回目)
1977年
アメリカ
89min.
ジャンル:カルトなオマージュ。

言いたいこともやりたいこともよく解るけど映画としての完成度は極めて低い。
ニュープリントのを買いなおしてないので画質も最低。
それでも愛すべき映画のひとつ。

新海誠 「ほしのこえ」 ★★★★★ (1/6再見7回目)
2002年
日本
25min.
ジャンル:SF・ラブストーリー。

時空に引き裂かれる想いの丈がセツナイ。

キム・ギドク 「うつせみ」 ★★★ (1/6初見)
2004年
韓国
88min.
ジャンル:社会不適合者な男と籠の鳥な女のダメダメ恋愛ドラマ。

なんか、美化されているのがイヤだけど雰囲気はある。

ダニー・ボイル 「28日後…」 ★★★★★ (1/6初見)
2002年
イギリス
113min.
ジャンル:バイオハザード系SFパニック。

購入前はゾンビものと勘違いしてたが、ウイルスに感染して凶暴化する病人ものだった。
ドラマのしかけがすばらしかった。

ファン・カルロス・フレスナディージョ 「28週後…」 ★★★☆ (1/6初見)
2007年
イギリス
101min.
ジャンル:バイオハザード系SFパニック。

「28日後…」の続編ということで期待しすぎたかもしれない。
設定自体がいい意味で最悪ながら、感動成分が不足していた。

デイヴィッド・リンチ 「エレファントマン」 ★★★★★+☆ (1/7再見8回目)
1980年
イギリス・アメリカ
124min.
ジャンル:先天性奇形疾患により虐げられる身障者の物語。

何が何でもストレンジをアメージングに仕立てようとするリンチ世界がメジャー市場で開花した作品。
リンチの2作目。

ジョナサン・クレイザー 「アンダー・ザ・スキン 種の捕食」 ★★★★ (1/7初見)
2014年
イギリス・アメリカ・スイス
108min.
ジャンル:SF。

擬似ドキュメンタリー手法でつくらずシナリオをきっちりつくって作成してほしかった。
SFとしての雰囲気は抜群だけど、スケール的にはかなりチープ。

フェルナンド・アバラール 「クレイジーホース」 ★★★★★ (1/7初見)
1973年
フランス
89min.
ジャンル:伝奇。

とけこむような疾走感が感動的ですらあった。
ノーマークだったのでボロ儲け気分。

アルフォンソ・キュアロン 「ゼロ・グラビティ」 ★★★★★+★ (1/7再見2回目)
2013年
アメリカ
91min.
ジャンル:現代宇宙・非SF

サッカーアジアカップ2015 日本 4-0 パレスチナ ★★★★ (1/12)

あの展開で4点しかとれなかったのは不満だが、ディフェンス面は安定していた。
初戦なので上出来。
岡田時代以来久々にアンカーを置いたが、長谷部は終始安定していた。
遠藤を攻撃の駒としてポジショニングさせたのも大きいし、疲れる前に交代させたアギーレの手腕も光る。

デイヴィッド・リンチ 「デューン/砂の惑星」 ★★☆ (1/13再見2回目)
1984年
アメリカ
124min.
ジャンル:スペースオペラ。

カメラワークがひどくてスケール感がまったくなく、安っぽいテレドラみたいに仕上がっちゃったのがとても惜しい。
リンチは、閉じた世界を表現するのは上手いけど、壮大な世界を演出する技法をもってなかった、ともいえる。
個々のシーンにはすばらしいものもあるのだが…。
リンチの3作目。

ディノ・デ・ラウレンティス 「デューン/砂の惑星(TV版)」 ★☆ (1/14再見2回目)
1988年
アメリカ
189min.
ジャンル:スペースオペラ。

作品としては相当にひどいな、これは…。
ま、未公開シーンが観られただけで儲けものではあるけど。

秋山瑞人 「イリヤの空、UFOの夏」 ★★★★★+☆ (1/15再読4回目)

前日からようやく読書を再開した。
最終巻の残り140ページで断念していたが、物語はすでにこころのなかに刷りこまれているため、リロードは容易だった。
ぶっちゃけ、2〜3巻は漫画チックに走りすぎてリアリティを失うが、1巻と4巻のすばらしさで帳消し。
今回もまた、くだんの「よかったマーク」で泣いてしまったわたしてあった。
わたしもそろそろ止まったままの秋を終わらせなくてはいけないのだけれど、大掃除どうしよ…。

塚本晋也 「KOTOKO」 ★★★☆ (1/15初見)
2011年
日本
91min.
ジャンル:妄想恐怖症患者のドラマ。

KOTOKO視点シーンならともかくも、KOTOKOを写しているシーンまで手ブレ手法で撮影したのは違和感ありすぎるが、総評的には準傑作。
ただし、妄想恐怖症を含む統合失調症患者のドラマにはすでに、トリアーの「アンチクライスト」、リンチの「インランド・エンパイア」という超絶名作が存在しているため、相当に見劣りするのも事実。

サッカーアジアカップ2015 イラク 0-1 日本 ★★★★☆ (1/16)

本田のシュートが3本ポストに嫌われ2点目が入らずに楽にはならなかったが、やはり安定したディフェンス力で強敵イラクに好機を与えなかったのが勝因。

ワールドカップでこういう戦い方を出来ていれば…。

ポール・バーホーベン 「スターシップ・トゥルーパーズ」 ★★ (1/16初見2)
1997年
アメリカ
129min.
ジャンル:vsエイリアンを中心に人間ドラマと社会ドラマをも内包するヒロイックアクションスペースオペラ系近未来SF。

ツタヤでレンタル。
アマゾンで1000円割れだったため購入しようかと思っていたが、ツタヤにあったのでレンタル。
原作を読んでいないため何がダメだったのかは判読できないが、とにかく人間ドラマの部分が杜撰すぎて、まったく感情移入できない。
ノリも「トップガン」+「フルメタルジャケット」÷5みたいな…。
先生がいい味出しているのが救いながら、あとはちょっとついていけない。
続編では監督が変更になっているようなので、機会があればチェックしてみてもよいかもしれない。
ともあれ、クリーチャーはステキだった。

J・J・エイブラムス 「スタートレック」 ★★★★ (1/16初見)
2009年
アメリカ
126min.
ジャンル:スペースオペラ系近未来SF。

ツタヤでレンタル。
くだんのSFベスト50のトップ20で唯一未見だったたことと先日観たJ・J・エイブラムスの「クローバーフィールド/HAKAISHA」がすばらしかったしアマゾンで1000円割れだったため購入してもよかったのだが、シリーズ第11作目のわりには1作目しか観ていないので迷った末、ツタヤにあったのでレンタル。
正直、ドタバタ要素が多かったり、タメが不足していたり、軽すぎたり、個人的な趣味から外れる部分も多いのだが、スペオペとしては充分満足だった。
アマゾンの購入予定リストに追加。

カミュ 「異邦人」 ★★★★★+☆ (1/17再読2回目)

本来は「夢枕獏シリーズ」の第3弾の予定だったのだが、この機会に純文学を割り込ませることにした。
今回は、myベスト10海外文学編。
アカとシミだらけのきちゃないやつでも無問題なのだが、気分を一新したいのでアマゾンでオヤジ買いした。
実際はベスト10は選べなくて、34冊の候補からとりあえず10作品をチョイス。
今年はその第1弾。

初読は中1、兎にも角にも、この作品が、わたしの人生を左右してくれたことは間違いない、と、やはり今更になって確信した。

何人も、何人といえども、ママンのことを泣く権利はない。そして、私もまた、全く生きかえったような思いがしている。あの大きな憤怒が、私の罪を洗い清め、希望をすべて空にしてしまったかのように、このしるしと星々とに満ちた夜を前にして、私ははじめて、世界のやさしい無関心に心をひらいた。
(新潮文庫改版P156より引用)

ともあれ、奇跡に感謝を。

押井守 「攻殻機動隊/GHOST IN THE SHELL」 ★★★★★+☆ (1/17再見8回目)
1995年
日本
83min.
ジャンル:サイボーグ系近未来SF。

リュック・ベッソン 「LUCY/ルーシー」 ★★★★ (1/17初見)
2014年
フランス
89min.
ジャンル:脳の活性化系SF。

なんかものすごく勿体ない作品。
ネタはめちゃすばらしいのだけど…。
名作にならなかったのが不思議なくらいで。
映像系か、あるいはSFに徹するか、もしくは人間ドラマとしてしっかり描くか、してくれていたらな。
あまりにも中途半端にエンタメで展開もドラマもチープ。
音楽の使い方も、工夫が足りない。
カメラワークも古臭い。
庵野にリメイクしてほしい。
超絶勿体ないお化け。

ダニー・ボイル 「トランス」 ★★☆ (1/17初見)
2013年
イギリス
102min.
ジャンル:催眠術による犯罪系ミステリ仕立て。

ツタヤでレンタル。
作品の完成度は満点。
シナリオの構成も満点。
音楽もカメラワークも超イケテイル。
でも、後味、最低(悪い意味で)。
映画としては★★★★★
趣味的には☆
視点を変えて真の主人公目線で観られる再見時は感想も変わると思われるが、とてもじゃないけどいまは観たくない。

ダニー・ボイル 「サンシャイン2057」 ★★★★★+★ (1/18再見2回目)
2007年
イギリス
108min.
ジャンル:航宙系SF。

レンタル時には途中2度の中断で集中できなかっのでアマゾンで購入してようよう再見したが、めちゃすばらしかった。
個人的に、人間は宇宙に湧いた病原菌みたいな存在だと認識しているが、無論、病原菌にも生きる権利はあるわけで、いつの日か必ず訪れる太陽の死滅にともなう地球存続の危機を救うべく旅だつクルーたちの一挙手一投足に釘付けになる。
ラスト10分間のドラマは筆舌に尽くしがたかった。

リドリー・スコット 「プロメテウス」 ★★★★★+★ (1/18 再見 7回目)
2012年
アメリカ・イギリス
124min
ジャンル:種の起源系SF。

エイリアンの続編(商業的ではなく真の)なので省略。

カフカ 「変身」 ★★★★★ (1/18再読2回目)

これも初読は中一のとき。
カミュの「異邦人」と対極にある作品。
あまりにもセツナイ。
初読時の和訳では「毒虫」となっていたと記憶しているが、新版の訳では「虫」となっており、毒云々のくだりは一切見当たらなかった。

2015.1.25記1.28写真追加(ヤマレコ登録2015.1.28)

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